第7話 「キャリアウーマンVS.ワーキングマザー!働く女のバトルGO」
時事ネタを多く取り上げる本作ですが、子供がいる女性と子供がいない女性の問題を描くには、かなり強引というか、こんなに短時間で解決する訳がないと思うというか・・・
というか、床嶋ゆかり(長井短)が失恋を機に仕事をするようになったとか白洲美加(イモトアヤコ)がボウリングが得意だったとか、そんな話を入れるのなら働く女性問題をもっとじっくり取り上げてもらいたかったな・・・
と思いながら観ていました。
チーフ・三軒家万智(陰のあだ名:サンチー/北川景子)の言うことは、ごもっともなのですけどね。
「男性は、輝こうが輝くまいが、普通に仕事を続けられます。
一方、女性は輝くことを要求される。
これはどういうことでしょう?
女性に仕事と家事を両立させるためのプロジェクトならば、そんなものはくたばってしまえばいいのです。
一度きりの人生、他人の担いだ神輿に乗る必要はありません・・・(中略)
二足のわらじを履くあなたが、専業主婦だったお母様と同じように一人で家事から育児まで完璧にこなすことは、どだい無理な話です。
そもそも共働き家庭である宇佐美家で、サキ様だけが二足のわらじを履いていること自体、おかしな話なのです。
これから男性も仕事に家庭に輝けばよいのです。
サキさん、あなたは十分輝いています」
・・・男性側がここまで理解しているのか、というのが大きな問題なのですよね。
政治家とか職場の管理職たちが「女性が輝けるように」なんて言葉をよく使うけど、その根底にはどういう問題があるのか分かった上で言っているのか?
分かっていないのに数値目標ばかり気にしているオジサマたちは依然として少なくないと思いますが・・・?
まぁ、今回ドラマで描かれていたワーキングマザー・宇佐美サキ(佐津川愛美)は、かなり誇張した描かれ方をしていましたが、
女性側も、育児をかざしすぎると反感を買うこともあるのは、実際にある話で・・・
それに関してもサンチーが
「あなたは、育児を持ち出せば周りがひれ伏すと思っていますね?
両立は難しいです。
ただ、本気で両立しようと思うのなら、やり方はあります・・・(中略)
本気で両立しようと思うのなら、途中で抜け出さなくてもいいようにスケジューリングするか、事前に30分しかないことを説明しておかなければなりません。
本気で両立しようと思うのなら、自分の仕事量を把握して、どこまでできるかをコントロールしなければなりません!」
「訴えたければ訴えればよい!」
とバッサリ言っていましたが、こういうアドバイスをして、うまくいくように導いてあげることのできる人がいればいいのですけどね。。。
家を売るためなら、
やったことのないボウリングに行ったり、
抽選でイカサマをしたり、
ボウラーのユニフォームがとてもお似合いだったり、
髪を結んだ姿がとても可愛らしかったり、
ボウリングのボールを投げる時に足を大きく開く姿すら、とても美しい・・・
色んなサンチーを観ることができて、その点はとても楽しくて大笑いしてしまいました
課長・屋代大(仲村トオル)は、スーパーの店長・三郷楓(真飛聖)と何度も食事に行くようになり、それは不倫になるのでは?
課長が寂しく思う気持ちも分かるけど、サンチーは一生懸命仕事をしているだけなのに、なんだか可哀想に思えてしまいました・・・
美人局とかハニートラップじゃなきゃいいけど、どうなってしまうのでしょうね~。
←web拍手です。
※これまでの感想
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※公式HP(こちら)
時事ネタを多く取り上げる本作ですが、子供がいる女性と子供がいない女性の問題を描くには、かなり強引というか、こんなに短時間で解決する訳がないと思うというか・・・
というか、床嶋ゆかり(長井短)が失恋を機に仕事をするようになったとか白洲美加(イモトアヤコ)がボウリングが得意だったとか、そんな話を入れるのなら働く女性問題をもっとじっくり取り上げてもらいたかったな・・・
と思いながら観ていました。
チーフ・三軒家万智(陰のあだ名:サンチー/北川景子)の言うことは、ごもっともなのですけどね。
「男性は、輝こうが輝くまいが、普通に仕事を続けられます。
一方、女性は輝くことを要求される。
これはどういうことでしょう?
女性に仕事と家事を両立させるためのプロジェクトならば、そんなものはくたばってしまえばいいのです。
一度きりの人生、他人の担いだ神輿に乗る必要はありません・・・(中略)
二足のわらじを履くあなたが、専業主婦だったお母様と同じように一人で家事から育児まで完璧にこなすことは、どだい無理な話です。
そもそも共働き家庭である宇佐美家で、サキ様だけが二足のわらじを履いていること自体、おかしな話なのです。
これから男性も仕事に家庭に輝けばよいのです。
サキさん、あなたは十分輝いています」
・・・男性側がここまで理解しているのか、というのが大きな問題なのですよね。
政治家とか職場の管理職たちが「女性が輝けるように」なんて言葉をよく使うけど、その根底にはどういう問題があるのか分かった上で言っているのか?
分かっていないのに数値目標ばかり気にしているオジサマたちは依然として少なくないと思いますが・・・?
まぁ、今回ドラマで描かれていたワーキングマザー・宇佐美サキ(佐津川愛美)は、かなり誇張した描かれ方をしていましたが、
女性側も、育児をかざしすぎると反感を買うこともあるのは、実際にある話で・・・
それに関してもサンチーが
「あなたは、育児を持ち出せば周りがひれ伏すと思っていますね?
両立は難しいです。
ただ、本気で両立しようと思うのなら、やり方はあります・・・(中略)
本気で両立しようと思うのなら、途中で抜け出さなくてもいいようにスケジューリングするか、事前に30分しかないことを説明しておかなければなりません。
本気で両立しようと思うのなら、自分の仕事量を把握して、どこまでできるかをコントロールしなければなりません!」
「訴えたければ訴えればよい!」
とバッサリ言っていましたが、こういうアドバイスをして、うまくいくように導いてあげることのできる人がいればいいのですけどね。。。
家を売るためなら、
やったことのないボウリングに行ったり、
抽選でイカサマをしたり、
ボウラーのユニフォームがとてもお似合いだったり、
髪を結んだ姿がとても可愛らしかったり、
ボウリングのボールを投げる時に足を大きく開く姿すら、とても美しい・・・
色んなサンチーを観ることができて、その点はとても楽しくて大笑いしてしまいました

課長・屋代大(仲村トオル)は、スーパーの店長・三郷楓(真飛聖)と何度も食事に行くようになり、それは不倫になるのでは?
課長が寂しく思う気持ちも分かるけど、サンチーは一生懸命仕事をしているだけなのに、なんだか可哀想に思えてしまいました・・・
美人局とかハニートラップじゃなきゃいいけど、どうなってしまうのでしょうね~。
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