第10話 「恋のリベンジ」
(写真1)
浅丘恭子と矢吹守がキスをするところを見た須賀英一郎は、「デジャブ・・・。あー、さっき飛行機の中で観た映画か。キスシーンだった・・・」と言う。
恭子はビックリして店を飛び出して帰ってしまう。
日米首脳会談の取材のため、1週間だけ東京に滞在すると須賀は矢吹に話す。
(写真2)
バーテンダーでは無くなったと言う矢吹に須賀は「1年という時間が過ぎたんだな。だから気にしなくていいよ。僕、もう恭子さんのこと忘れたから」と言う。
「恭子さんも、ついさっきまで同じ顔して言っていました。『須賀さんのことは忘れた』って。さっきまではね」と言う矢吹。
(写真3)
須賀はワシントンに来た矢吹の姉・片桐亜紀子の話をし、亜紀子のことを褒める。
そして、矢吹に「恭子さんと気兼ねなく付き合えるだろ?」と言う。
矢吹が恭子と付き合っているという週刊誌の記事が出てしまう。
矢吹は、押しかける取材記者の前で、矢吹は「彼女は俺にとって大切な人です」と話す。
そして須賀は、立ち寄った議員会館の片桐健三代議士の部屋で、その記事を見る。
その夜、須賀は片桐に呼ばれて料亭で夕食を共にする。
(写真4)
そこで片桐から、恭子のことが終わったのなら、亜紀子のことを真剣に考えてくれないかと頼まれる。
恭子のマンションの前には、週刊誌のカメラマンが。
そのカメラマンを追い返す矢吹。
そんな矢吹に揺れる恭子。
「今、矢吹と付き合ったら、須賀を忘れるための道具しているような気がする」と言う恭子に、遠藤真理子は怒る。
須賀は、吉田の働くお好み焼き屋を訪れて、片桐から亜紀子との結婚を勧められている話をする。
(写真5)
そして須賀は、恭子の病院を訪れ、1年前の片桐の収賄事件について調べるために、1年前に片桐の病室の来院名簿を見せるよう頼む。
恭子と2人きりになった須賀は「いないかと思ったよ。文京医大の方に行っていると思ってた」と言う。
須「例の記事は、文京医大の女医ってほのめかしてあったもんね。
今日は行かない方がいいよ。
矢吹君さぁ、顔つき変わったよね。
前はまだどこか、あどけない感じがしたけど、男っぽくなったというか」
恭「須賀さんも、そう思う?
今朝もね、今朝も家の前に写真誌の人が来ていて、矢吹君が追っ払ってくれたの」
(写真6)
須「(笑)用心棒みたいだね」
恭「用心棒だなんて・・・」
須「・・・あっ、ごめん・・・」
恭「どうして今更、そんなもの調べてるの?」
須「気になることがあって」
恭「大変だったみたいね、あの事件から片桐さんの所・・・」
須「そうだね・・・」
恭「もしかして・・・亜紀子さんのため?」
須「ん?」
恭「それ、調べているの・・・」
須「・・・うん。そんなところ」
恭「もしかして・・・私たち兄弟になるかもしれないね」
須「えっ!?」
恭「だってそうでしょ、須賀さんと亜紀子さんが結婚して、私と矢吹君が結婚したら、兄弟になるじゃない」
(写真7)
須「・・・ほんとだねぇ」
恭「それってどうなのかな?私が姉で、須賀さんが弟?」
須「僕が兄で、君が妹でしょ」
恭「楽しそうね・・・」
須「そうだな・・・」
恭「楽しそうじゃない!」
須「兄弟4人で、麻雀なんかしたりして」
恭「・・・楽しそう」
そこに用事が早く終わったという亜紀子が訪れる。
「なんだ、ホテルで待ち合わせた意味がなかったな」と言う須賀。
そして、恭子と会っているのを「仕事ですよ」と言い切る須賀に、恭子も「仕事です」と言い切る。
そして恭子は亜紀子に「弟のことよろしくお願いしますね」と言われる。
(写真8)
その夜、須賀は福田の店で、亜紀子と夕食を共にする。
「やっぱり亜紀子さんの結婚相手が(片桐の)跡を継ぐのが一番でしょう」という須賀に、亜紀子は父とのやり取りについて尋ねる。
片桐から亜紀子に幸せになってもらいたいと言われ、僕も同じ気持ちだ、と須賀は亜紀子に話す。
(写真9)
そして、吉田は収賄をしていなく、吉田が亜紀子のことを好きで好きでたまらないから、亜紀子の将来が傷つかないよう身代わりとなったと伝える。
「亜紀子さん、幸せになってください。どこへ行けば幸せになれるか、自分でよく考えて」と話す須賀に、亜紀子は戸惑い、帰ってしまう。
須賀は福田に、吉田の無実を調べると話す。
恭子のことについては「事情も忘れるくらいの、時間が経ったんですよ」と話すが・・・
(写真10)
滞在先のホテルで窓を眺めると、そこには東京タワーが。
(写真11)
(写真12)
1年前の恭子とのことを思い出し、思わず恭子に電話を掛けようかと迷っていると、矢吹から電話が入る。
恭子が矢吹の部屋にいることを伝えられた須賀は、「いちいち僕に断る必要は無い」と言う。
(写真13)
ホテルのバーに飲みに行くと、そこには落ち込んで一人で飲んでいた真理子がいた。
(写真14)
「嫌いじゃないんだ、他人の不幸な話」という須賀に、真理子は「そう言い回しするから、人に誤解されるのよ。『全部吐き出してごらん、僕が聞いてあげる。楽になるよ』・・・どうしてそういう意味のこと、悪ぶって言うの?」と言われてしまう。
それを聞いて須賀は、真理子に「全部吐き出してごらん、僕が聞いてあげる。楽になるよ」と言う。
(写真15)
(写真16:いつも頼む「バーボン・ロック」)
「いつも本命に見向きもされない」所が、似た者同士だという話で盛り上がる。
泥酔した真理子は、須賀のシャツにキスマークをつけ始める。
(写真17)
そのため、須賀は部屋に真理子を連れて行き休ませるが、いつも恭子を励ます損な役回りをしていたと言って真理子は迫ってくる。
そんな真理子に須賀は「ダメだよ、そういう風に自分を傷つけたりしたら」と優しく声を掛ける。
(写真18)
「何したって、どの道選んだって、どうせ傷つくんだから。そういう風にできてるんだから、私は」という真理子に、須賀は黙って見つめることしかできなかった。
(写真19)
須賀のことを忘れさせると矢吹に言われて、矢吹のマンションに来た恭子は、「矢吹君、ごめんね。こんな風に矢吹君に甘えて。でももう他に、他にどんな方法も思いつかないの」と言って、矢吹の肩に顔を乗せる。
そんな恭子を矢吹は抱きしめ、ベットに連れて行き。。。
___________________
あはは
第9話でほとんど須賀ちゃんが出てこなかったので、反動でいっぱいキャプチャーしてしまいました
1年後の須賀ちゃんは、どちらかというと優しい表情というか憂う表情が多いような。
「写真3」では、ギッと矢吹を睨みつけていましたけどね。
「写真6」は、顎のラインが綺麗で
でも、ここらへんの恭子の会話って、どうなんでしょう?
4人兄弟って・・・
まぁ、やっぱり須賀が兄になるんでしょうね~(←って、コメントするところ違いますね
)
須賀ちゃんも、写真7とか8の表情を、恭子が見ていないところではしているんですよね。。。
寂しそうな表情・・・ほんと「何やってるんだ、この二人!」という感じですわ。
憑き物が取れたように、須賀ちゃんは亜紀子に対しても写真9のような表情。
そして、ホテルの窓に映る写真11と12の表情
もう、切なさ満載です
ストーリー的には第9話からダラダラ感が否めないですが、須賀ちゃんの憂う表情は素敵ですね
写真18と19も、もう素敵なお顔で・・・
真理子が迫りたくなる気持ち、すごく分かります
恭子に出会う前の須賀ちゃんだったら、真理子の期待に応えているよね?(なんてね)
恭子が主人公のお話なのですが、矢吹との話はあまり私の中には入って来ないので、須賀ちゃんの心の動きばかり追ってしまった第10話でした~
(って、もともと須賀ちゃんばかり追った感想ですけど
)
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浅丘恭子と矢吹守がキスをするところを見た須賀英一郎は、「デジャブ・・・。あー、さっき飛行機の中で観た映画か。キスシーンだった・・・」と言う。
恭子はビックリして店を飛び出して帰ってしまう。
日米首脳会談の取材のため、1週間だけ東京に滞在すると須賀は矢吹に話す。
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バーテンダーでは無くなったと言う矢吹に須賀は「1年という時間が過ぎたんだな。だから気にしなくていいよ。僕、もう恭子さんのこと忘れたから」と言う。
「恭子さんも、ついさっきまで同じ顔して言っていました。『須賀さんのことは忘れた』って。さっきまではね」と言う矢吹。
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須賀はワシントンに来た矢吹の姉・片桐亜紀子の話をし、亜紀子のことを褒める。
そして、矢吹に「恭子さんと気兼ねなく付き合えるだろ?」と言う。
矢吹が恭子と付き合っているという週刊誌の記事が出てしまう。
矢吹は、押しかける取材記者の前で、矢吹は「彼女は俺にとって大切な人です」と話す。
そして須賀は、立ち寄った議員会館の片桐健三代議士の部屋で、その記事を見る。
その夜、須賀は片桐に呼ばれて料亭で夕食を共にする。
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そこで片桐から、恭子のことが終わったのなら、亜紀子のことを真剣に考えてくれないかと頼まれる。
恭子のマンションの前には、週刊誌のカメラマンが。
そのカメラマンを追い返す矢吹。
そんな矢吹に揺れる恭子。
「今、矢吹と付き合ったら、須賀を忘れるための道具しているような気がする」と言う恭子に、遠藤真理子は怒る。
須賀は、吉田の働くお好み焼き屋を訪れて、片桐から亜紀子との結婚を勧められている話をする。
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そして須賀は、恭子の病院を訪れ、1年前の片桐の収賄事件について調べるために、1年前に片桐の病室の来院名簿を見せるよう頼む。
恭子と2人きりになった須賀は「いないかと思ったよ。文京医大の方に行っていると思ってた」と言う。
須「例の記事は、文京医大の女医ってほのめかしてあったもんね。
今日は行かない方がいいよ。
矢吹君さぁ、顔つき変わったよね。
前はまだどこか、あどけない感じがしたけど、男っぽくなったというか」
恭「須賀さんも、そう思う?
今朝もね、今朝も家の前に写真誌の人が来ていて、矢吹君が追っ払ってくれたの」
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須「(笑)用心棒みたいだね」
恭「用心棒だなんて・・・」
須「・・・あっ、ごめん・・・」
恭「どうして今更、そんなもの調べてるの?」
須「気になることがあって」
恭「大変だったみたいね、あの事件から片桐さんの所・・・」
須「そうだね・・・」
恭「もしかして・・・亜紀子さんのため?」
須「ん?」
恭「それ、調べているの・・・」
須「・・・うん。そんなところ」
恭「もしかして・・・私たち兄弟になるかもしれないね」
須「えっ!?」
恭「だってそうでしょ、須賀さんと亜紀子さんが結婚して、私と矢吹君が結婚したら、兄弟になるじゃない」
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須「・・・ほんとだねぇ」
恭「それってどうなのかな?私が姉で、須賀さんが弟?」
須「僕が兄で、君が妹でしょ」
恭「楽しそうね・・・」
須「そうだな・・・」
恭「楽しそうじゃない!」
須「兄弟4人で、麻雀なんかしたりして」
恭「・・・楽しそう」
そこに用事が早く終わったという亜紀子が訪れる。
「なんだ、ホテルで待ち合わせた意味がなかったな」と言う須賀。
そして、恭子と会っているのを「仕事ですよ」と言い切る須賀に、恭子も「仕事です」と言い切る。
そして恭子は亜紀子に「弟のことよろしくお願いしますね」と言われる。
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その夜、須賀は福田の店で、亜紀子と夕食を共にする。
「やっぱり亜紀子さんの結婚相手が(片桐の)跡を継ぐのが一番でしょう」という須賀に、亜紀子は父とのやり取りについて尋ねる。
片桐から亜紀子に幸せになってもらいたいと言われ、僕も同じ気持ちだ、と須賀は亜紀子に話す。
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そして、吉田は収賄をしていなく、吉田が亜紀子のことを好きで好きでたまらないから、亜紀子の将来が傷つかないよう身代わりとなったと伝える。
「亜紀子さん、幸せになってください。どこへ行けば幸せになれるか、自分でよく考えて」と話す須賀に、亜紀子は戸惑い、帰ってしまう。
須賀は福田に、吉田の無実を調べると話す。
恭子のことについては「事情も忘れるくらいの、時間が経ったんですよ」と話すが・・・
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滞在先のホテルで窓を眺めると、そこには東京タワーが。
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1年前の恭子とのことを思い出し、思わず恭子に電話を掛けようかと迷っていると、矢吹から電話が入る。
恭子が矢吹の部屋にいることを伝えられた須賀は、「いちいち僕に断る必要は無い」と言う。
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ホテルのバーに飲みに行くと、そこには落ち込んで一人で飲んでいた真理子がいた。
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「嫌いじゃないんだ、他人の不幸な話」という須賀に、真理子は「そう言い回しするから、人に誤解されるのよ。『全部吐き出してごらん、僕が聞いてあげる。楽になるよ』・・・どうしてそういう意味のこと、悪ぶって言うの?」と言われてしまう。
それを聞いて須賀は、真理子に「全部吐き出してごらん、僕が聞いてあげる。楽になるよ」と言う。
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「いつも本命に見向きもされない」所が、似た者同士だという話で盛り上がる。
泥酔した真理子は、須賀のシャツにキスマークをつけ始める。
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そのため、須賀は部屋に真理子を連れて行き休ませるが、いつも恭子を励ます損な役回りをしていたと言って真理子は迫ってくる。
そんな真理子に須賀は「ダメだよ、そういう風に自分を傷つけたりしたら」と優しく声を掛ける。
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「何したって、どの道選んだって、どうせ傷つくんだから。そういう風にできてるんだから、私は」という真理子に、須賀は黙って見つめることしかできなかった。
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須賀のことを忘れさせると矢吹に言われて、矢吹のマンションに来た恭子は、「矢吹君、ごめんね。こんな風に矢吹君に甘えて。でももう他に、他にどんな方法も思いつかないの」と言って、矢吹の肩に顔を乗せる。
そんな恭子を矢吹は抱きしめ、ベットに連れて行き。。。
___________________
あはは
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1年後の須賀ちゃんは、どちらかというと優しい表情というか憂う表情が多いような。
「写真3」では、ギッと矢吹を睨みつけていましたけどね。
「写真6」は、顎のラインが綺麗で
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でも、ここらへんの恭子の会話って、どうなんでしょう?
4人兄弟って・・・
まぁ、やっぱり須賀が兄になるんでしょうね~(←って、コメントするところ違いますね
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須賀ちゃんも、写真7とか8の表情を、恭子が見ていないところではしているんですよね。。。
寂しそうな表情・・・ほんと「何やってるんだ、この二人!」という感じですわ。
憑き物が取れたように、須賀ちゃんは亜紀子に対しても写真9のような表情。
そして、ホテルの窓に映る写真11と12の表情
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もう、切なさ満載です
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ストーリー的には第9話からダラダラ感が否めないですが、須賀ちゃんの憂う表情は素敵ですね
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写真18と19も、もう素敵なお顔で・・・
真理子が迫りたくなる気持ち、すごく分かります
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恭子に出会う前の須賀ちゃんだったら、真理子の期待に応えているよね?(なんてね)
恭子が主人公のお話なのですが、矢吹との話はあまり私の中には入って来ないので、須賀ちゃんの心の動きばかり追ってしまった第10話でした~
(って、もともと須賀ちゃんばかり追った感想ですけど
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