第4話 「恋のバカンス」
浅丘恭子と須賀英一郎が水族館でキスをしていると、片桐代議士秘書・吉田清志から電話が。
吉田のいるお好み焼き屋に行くと、そこにはシェフ福田卓也と、福田の電話に誘われた遠藤真理子が矢吹守と共に現れる。
(写真1)
吉田の提案で、6人はゴールデンウィークを、片桐代議士の所有する那須の別荘で過ごすことになる。
恭子が当直勤務している病院に、須賀が「近く来たから、顔見に来た」と現れる。
そこで須賀は「解体新書」を見つけ、
須「あっ、ターヘル・アナトミア。杉田玄白、前野良沢」
恭「よく知っているね~」
須「高校の時、習うじゃない、歴史の時間」
恭「成績、良かったんでしょう」
須「しょっちゅう負けてたよ、学級委員の女の子に」
恭「あっ、フルヘッヘンド。蘭学事始に出てくる話。
『鼻は人間の顔の中で、フルヘッヘンドしている部分である』っていうオランダ語の文章にぶつかって、玄白たちはすごく困ったの」
須「あぁ、ちゃんとした辞書が無かった時代だもんね」
(写真2)
恭「そう、それでも諦めずに、あれこれ調べていくうちに、木の枝を切り取ればその跡がフルヘッヘンドし、庭を掃けば塵や土が集まってフルヘッヘンドする、っていう使い方をすることが分かったのね。
っていうことは、切り落とした枝は地面に落ちてうず高くなるし、掃き集められた塵や土もうず高くなる。
鼻は人間の顔の中で、うず高く盛り上がっている箇所だから、フルヘッヘンドは『うず高い』っていう意味だ、という答えに辿り着いたの。
玄白はその時、世にも尊い宝物を手にした心地がしたって。
私、大好きなんだー、このエピソード・・・
あっ、ごめーん!ごめん、何だか一人で入り込んじゃって」
須「何だか、放課後の教室みたい・・・」
二人が無言で見つめ合っていると、議員秘書の女性・さおりが入ってきて、須賀にそろそろ出掛けることを伝えてくる。
須「政治家の秘書だよ。
タクシー拾おうとしていたから、うちのハイヤーに乗っけてあげたんだ。
行先、同じだっだし」
恭「何だかすごい色っぽい人だね」
須「でしょ!」
恭「でしょ、って・・・」
須「もう行かなきゃ」
恭「あの・・・明日会える?」
須「えっ?」
恭「今度一度、須賀さんの部屋見てみたいな、と思って」
須「あー、あんまり部屋には人、入れたくないんだ。
じゃあね」
(写真3)
恭子のおでこにキスをして、須賀は帰っていく。
那須の別荘に、先日の6人と、恭子の同居人・江川良枝の7人が到着。
川釣りを楽しんでいると、恭子の竿に当たりがあり、須賀がサポート。
(写真4)
須「待った、待った!一度緩めて」
恭「緩めるの?」
須「そう、無理には引かない。
今、魚はバシャバシャもがいてる。
もがいて、苦しんで、だんだん弱ってくる。
そこを一気にっ、よっ!!
ほら、釣れた!」
そんな釣りでの須賀の言葉に恭子は不安になり、真理子に相談。
恭「須賀さんってさ、私のこと引っかけるだけ引っかけて、弱っていくの楽しんでいるのかなぁ?」
真「うーん、その考えでいくなら、恭子さんはもう既に釣り上げられた魚でしょ」
恭「そっか!」
真「どっちかって言うと、釣った魚にはエサはやらぬ!」
恭「ひどい!」
真「冗談よ~。まぁ、焦る気持ちも分かるけどね。
恭子さんの場合、別の意味で、恋のバカンスが長かったもんね・・・」
(写真5:親が共働きだったから、料理も出来る須賀 笑)
須賀が触れてくれないため、恭子は不安になり、真理子がプレゼントしてくれたパリ土産の下着を付けて、寝室で一人悩む。
すると須賀が、会社から連絡が入り朝早く帰ることになったと、恭子に伝えに来る。
そこで、先日の議員秘書の女性のことを「さゆり」と呼び捨てにする須賀に、
恭「『さゆり』って呼んでいるんだ」
須「『恭子』って呼んでほしいの?」
恭「そうじゃないけど、『アイツ』っていうし」
須「ええ?」
恭「それに須賀さん、あの人の前では『俺』って。私の前では『僕』」
須「『俺』って言ってほしいの?」
恭「そうじゃないけどー」
須「じゃあ、何?」
恭「ただ・・・ちょっと・・・何がきっかけで『さん』が取れたり、『僕』が『俺』になるのかなぁ、って」
須「あぁ・・・さぁ?」
恭「エッ、エッチだったりして!」
須「えぇ!?」
恭「エッチしてから、それがキッカケ・・・」
須「あぁ・・・そうかもね」
恭「えぇーーー!?」
須「君に会う前の話だよ」
恭「・・・うん・・・」
須「エッチ・・・とか言うんだ、君も」
恭「あっ!」
と、ムードが出てきたかと思いきや、須賀は恭子の顔に枕を投げる。
(写真6)
そして須賀は、中学生の時に父親が不祥事を被らされて役所を退職することになり、新聞沙汰にもなったため、学校での雰囲気が悪く修学旅行に行けなくて、枕投げが出来なかったことを語る。
そんな話をしてくれたことに、恭子は嬉しく感じ、須賀に枕を投げ返す。
恭子は、須賀を同じベッドに入れ、修学旅行の定番ということで、くだらない話をして夜を明かそう、と提案。
次の日恭子が起きると、須賀は恭子が眠るベットを背もたれにして、ベットの横で寝ていた。
そんな須賀の寝顔に、恭子はキス。。。
(写真7)
旅行から帰って数日。
勤務中に須賀は恭子に電話をかけていると、上司から他社に片桐議員の関係でスッパ抜かれていると叱責される。
(写真8)
その叱責の声を聞いた恭子は、慌てて同僚に当直を代わってもらい、須賀の職場前へ駆けつける。
しかし、須賀は恭子に気づかず、議員秘書のさゆりと一緒にタクシーへ乗り込んで行ってしまう。
さゆりは車の中で、恭子に慰めてもらえばいいのにと言うが、
須「トップ争いをしている学級委員に、成績落ちて凹んでいるところを見せるわけにはいかないね」
さ「で、クラスで一番チャラチャラしてて、色気があって、男子に人気の女子のところに来て、甘えるわけね。こういう時だけ」
須「君さぁ、修学旅行を休んだ男子に、お土産買ってあげたクチだろう」
さ「よく分かるわね」
須「俺がチャラチャラした女子からお土産をもらっているの、学級委員の彼女が教科書の向こうから見ていたんだ。
情けないよね、って顔してさ」
さ「分かってないわねー」
須「えぇ?」
さ「その学級委員も、あなたにお土産買ってきていたのよ。
そうね、たぶんお揃いの湯飲みあたり。色違いでね。
だけどチャラチャラ女が、こじゃれた男物のアクセサリーなんかをあげるのを見て、渡せなくなったのよ。
優等生の女の子ほど、頭の中はエッチなことでいっぱいなんだから」
そしてさゆりは、タクシーの運転手に向かって
さ「東山病院に行って!」
須「えっ!?ちょっと!」
さ「悪いんだけど私、凹んでいる須賀君にはあまり興味無いの」
須「彼女に甘えられないよ」
須賀は、恭子のマンションへ行く。
部屋にある人体模型の鼻をつまみ、「フルヘッヘンド!」とはしゃぐ須賀。
(写真9)
あまり反応しない恭子に対して「何か言いたいことあるんだったら言えよ!」と言うが、「別に!」とつれない。
台所の恭子の手には、お揃いの湯飲みが。
それを見た須賀は「ありがと」と言い、
須「それ、那須で買ってきたんでしょ。
僕が先帰っちゃったから、ほら、行きの車から見えたあのお店で」
恭「違います!」
須「あっ、あの店のロゴが入っている」
恭「えっ!?」
須「ウソ♪」
恭「自分用のお土産です!須賀さんにじゃありません!」
須「・・・仕事でミスっちゃった・・・。
参ったよ・・・はぁー」
恭「どうしてすぐに来てくれないのよ。
どうしてさゆりさんに会いに行くの?
どうして私に甘えてくれないのよー?」
須「あっ、まずい。
フルヘッヘンド、しそう」
恭「バカ!!」
腰に手を回す須賀に
恭「やめてよ」
須「担任の先生に言いつける?」
恭「ふざけないで。
何なのよ、今さら」
須「何?今さらって」
恭「だって、今までちっとも。朝まで一緒にいても、何もしてくれなかったクセに」
須「忘れてたんだよ。恭子さんと一緒にいると楽しくて」
恭「じゃあ、これは何!?」
須「恭子さん!」
恭「この状態は何なのよ!」
須「力抜いて、恭子さん。
ほんとに男、分かっていないんだから・・・」
ソファに倒れこみ、キス。
(写真10)
そして、ソファから倒れ落ちて。。。
_________________
すみません!藤本さん脚本が深すぎて、前置きがかなり長くなってしまいました
「フルヘッヘンド」
「写真9」で鼻をつまむのが、もう可笑しすぎて!
で、その後に○○のフルヘッヘンドに指を指すシーンがあるのですが・・・
迷って、迷って、迷った結果、その画面をキャプチャーするのは諦めました
(当たり前?それとも残念?? 笑)
スミマセン、私のこの暴走、どうしたら良いんでしょう
「写真1」は、口紅がついている/ついていないでイチャつく二人。
ラブラブなんですけどね~。
でも「写真3」で、家には入れたくないという須賀ちゃん。
謎だらけですよね~、そりゃあ「さおり」のこともあるし不安になりますわ。
そして「写真4」での「弱ってくる魚を引き上げる」発言。
その言葉に敏感に反応する恭子さん。。。
脚本、上手いなぁ~、と、ここでも感心
で、今話のもう一つのテーマ?である「修学旅行」にかけて、まず「枕投げ」(笑)
「写真6」は楽しそう!
でも、恭子さんはまたおあずけ
「写真7」の寝顔、素敵ですよね
で、「さゆり」と長い修学旅行話を経て、恭子さんと「フルヘッヘンド」の話が出て・・・
須賀ちゃんが、恭子さんとキス以上のことをしなかったのは「忘れてたんだよ。恭子さんと一緒にいると楽しくて」とのこと。
そうなのか?そういうものなのか??
まぁ、第3話の「男はねぇ、一番お気に入りのプラモデルでは遊ばないんだよ」という発言からいくと、そうなんでしょうね~。
・・・な・の・で・す・が、恭子の「甘えてほしい」発言を聞き、とうとう須賀ちゃんにスイッチが入ってしまって
この回、リアルタイムで観ていたら、1週間ドキドキですよね~。
そして、次週は次週で、始まりから・・・ね~(笑)
こんなことばっかり書いて、私大丈夫でしょうか?
引いていないですか?
ごめんなさい!!
浅丘恭子と須賀英一郎が水族館でキスをしていると、片桐代議士秘書・吉田清志から電話が。
吉田のいるお好み焼き屋に行くと、そこにはシェフ福田卓也と、福田の電話に誘われた遠藤真理子が矢吹守と共に現れる。
(写真1)
吉田の提案で、6人はゴールデンウィークを、片桐代議士の所有する那須の別荘で過ごすことになる。
恭子が当直勤務している病院に、須賀が「近く来たから、顔見に来た」と現れる。
そこで須賀は「解体新書」を見つけ、
須「あっ、ターヘル・アナトミア。杉田玄白、前野良沢」
恭「よく知っているね~」
須「高校の時、習うじゃない、歴史の時間」
恭「成績、良かったんでしょう」
須「しょっちゅう負けてたよ、学級委員の女の子に」
恭「あっ、フルヘッヘンド。蘭学事始に出てくる話。
『鼻は人間の顔の中で、フルヘッヘンドしている部分である』っていうオランダ語の文章にぶつかって、玄白たちはすごく困ったの」
須「あぁ、ちゃんとした辞書が無かった時代だもんね」
(写真2)
恭「そう、それでも諦めずに、あれこれ調べていくうちに、木の枝を切り取ればその跡がフルヘッヘンドし、庭を掃けば塵や土が集まってフルヘッヘンドする、っていう使い方をすることが分かったのね。
っていうことは、切り落とした枝は地面に落ちてうず高くなるし、掃き集められた塵や土もうず高くなる。
鼻は人間の顔の中で、うず高く盛り上がっている箇所だから、フルヘッヘンドは『うず高い』っていう意味だ、という答えに辿り着いたの。
玄白はその時、世にも尊い宝物を手にした心地がしたって。
私、大好きなんだー、このエピソード・・・
あっ、ごめーん!ごめん、何だか一人で入り込んじゃって」
須「何だか、放課後の教室みたい・・・」
二人が無言で見つめ合っていると、議員秘書の女性・さおりが入ってきて、須賀にそろそろ出掛けることを伝えてくる。
須「政治家の秘書だよ。
タクシー拾おうとしていたから、うちのハイヤーに乗っけてあげたんだ。
行先、同じだっだし」
恭「何だかすごい色っぽい人だね」
須「でしょ!」
恭「でしょ、って・・・」
須「もう行かなきゃ」
恭「あの・・・明日会える?」
須「えっ?」
恭「今度一度、須賀さんの部屋見てみたいな、と思って」
須「あー、あんまり部屋には人、入れたくないんだ。
じゃあね」
(写真3)
恭子のおでこにキスをして、須賀は帰っていく。
那須の別荘に、先日の6人と、恭子の同居人・江川良枝の7人が到着。
川釣りを楽しんでいると、恭子の竿に当たりがあり、須賀がサポート。
(写真4)
須「待った、待った!一度緩めて」
恭「緩めるの?」
須「そう、無理には引かない。
今、魚はバシャバシャもがいてる。
もがいて、苦しんで、だんだん弱ってくる。
そこを一気にっ、よっ!!
ほら、釣れた!」
そんな釣りでの須賀の言葉に恭子は不安になり、真理子に相談。
恭「須賀さんってさ、私のこと引っかけるだけ引っかけて、弱っていくの楽しんでいるのかなぁ?」
真「うーん、その考えでいくなら、恭子さんはもう既に釣り上げられた魚でしょ」
恭「そっか!」
真「どっちかって言うと、釣った魚にはエサはやらぬ!」
恭「ひどい!」
真「冗談よ~。まぁ、焦る気持ちも分かるけどね。
恭子さんの場合、別の意味で、恋のバカンスが長かったもんね・・・」
(写真5:親が共働きだったから、料理も出来る須賀 笑)
須賀が触れてくれないため、恭子は不安になり、真理子がプレゼントしてくれたパリ土産の下着を付けて、寝室で一人悩む。
すると須賀が、会社から連絡が入り朝早く帰ることになったと、恭子に伝えに来る。
そこで、先日の議員秘書の女性のことを「さゆり」と呼び捨てにする須賀に、
恭「『さゆり』って呼んでいるんだ」
須「『恭子』って呼んでほしいの?」
恭「そうじゃないけど、『アイツ』っていうし」
須「ええ?」
恭「それに須賀さん、あの人の前では『俺』って。私の前では『僕』」
須「『俺』って言ってほしいの?」
恭「そうじゃないけどー」
須「じゃあ、何?」
恭「ただ・・・ちょっと・・・何がきっかけで『さん』が取れたり、『僕』が『俺』になるのかなぁ、って」
須「あぁ・・・さぁ?」
恭「エッ、エッチだったりして!」
須「えぇ!?」
恭「エッチしてから、それがキッカケ・・・」
須「あぁ・・・そうかもね」
恭「えぇーーー!?」
須「君に会う前の話だよ」
恭「・・・うん・・・」
須「エッチ・・・とか言うんだ、君も」
恭「あっ!」
と、ムードが出てきたかと思いきや、須賀は恭子の顔に枕を投げる。
(写真6)
そして須賀は、中学生の時に父親が不祥事を被らされて役所を退職することになり、新聞沙汰にもなったため、学校での雰囲気が悪く修学旅行に行けなくて、枕投げが出来なかったことを語る。
そんな話をしてくれたことに、恭子は嬉しく感じ、須賀に枕を投げ返す。
恭子は、須賀を同じベッドに入れ、修学旅行の定番ということで、くだらない話をして夜を明かそう、と提案。
次の日恭子が起きると、須賀は恭子が眠るベットを背もたれにして、ベットの横で寝ていた。
そんな須賀の寝顔に、恭子はキス。。。
(写真7)
旅行から帰って数日。
勤務中に須賀は恭子に電話をかけていると、上司から他社に片桐議員の関係でスッパ抜かれていると叱責される。
(写真8)
その叱責の声を聞いた恭子は、慌てて同僚に当直を代わってもらい、須賀の職場前へ駆けつける。
しかし、須賀は恭子に気づかず、議員秘書のさゆりと一緒にタクシーへ乗り込んで行ってしまう。
さゆりは車の中で、恭子に慰めてもらえばいいのにと言うが、
須「トップ争いをしている学級委員に、成績落ちて凹んでいるところを見せるわけにはいかないね」
さ「で、クラスで一番チャラチャラしてて、色気があって、男子に人気の女子のところに来て、甘えるわけね。こういう時だけ」
須「君さぁ、修学旅行を休んだ男子に、お土産買ってあげたクチだろう」
さ「よく分かるわね」
須「俺がチャラチャラした女子からお土産をもらっているの、学級委員の彼女が教科書の向こうから見ていたんだ。
情けないよね、って顔してさ」
さ「分かってないわねー」
須「えぇ?」
さ「その学級委員も、あなたにお土産買ってきていたのよ。
そうね、たぶんお揃いの湯飲みあたり。色違いでね。
だけどチャラチャラ女が、こじゃれた男物のアクセサリーなんかをあげるのを見て、渡せなくなったのよ。
優等生の女の子ほど、頭の中はエッチなことでいっぱいなんだから」
そしてさゆりは、タクシーの運転手に向かって
さ「東山病院に行って!」
須「えっ!?ちょっと!」
さ「悪いんだけど私、凹んでいる須賀君にはあまり興味無いの」
須「彼女に甘えられないよ」
須賀は、恭子のマンションへ行く。
部屋にある人体模型の鼻をつまみ、「フルヘッヘンド!」とはしゃぐ須賀。
(写真9)
あまり反応しない恭子に対して「何か言いたいことあるんだったら言えよ!」と言うが、「別に!」とつれない。
台所の恭子の手には、お揃いの湯飲みが。
それを見た須賀は「ありがと」と言い、
須「それ、那須で買ってきたんでしょ。
僕が先帰っちゃったから、ほら、行きの車から見えたあのお店で」
恭「違います!」
須「あっ、あの店のロゴが入っている」
恭「えっ!?」
須「ウソ♪」
恭「自分用のお土産です!須賀さんにじゃありません!」
須「・・・仕事でミスっちゃった・・・。
参ったよ・・・はぁー」
恭「どうしてすぐに来てくれないのよ。
どうしてさゆりさんに会いに行くの?
どうして私に甘えてくれないのよー?」
須「あっ、まずい。
フルヘッヘンド、しそう」
恭「バカ!!」
腰に手を回す須賀に
恭「やめてよ」
須「担任の先生に言いつける?」
恭「ふざけないで。
何なのよ、今さら」
須「何?今さらって」
恭「だって、今までちっとも。朝まで一緒にいても、何もしてくれなかったクセに」
須「忘れてたんだよ。恭子さんと一緒にいると楽しくて」
恭「じゃあ、これは何!?」
須「恭子さん!」
恭「この状態は何なのよ!」
須「力抜いて、恭子さん。
ほんとに男、分かっていないんだから・・・」
ソファに倒れこみ、キス。
(写真10)
そして、ソファから倒れ落ちて。。。
_________________
すみません!藤本さん脚本が深すぎて、前置きがかなり長くなってしまいました
「フルヘッヘンド」
「写真9」で鼻をつまむのが、もう可笑しすぎて!
で、その後に○○のフルヘッヘンドに指を指すシーンがあるのですが・・・
迷って、迷って、迷った結果、その画面をキャプチャーするのは諦めました
(当たり前?それとも残念?? 笑)
スミマセン、私のこの暴走、どうしたら良いんでしょう
「写真1」は、口紅がついている/ついていないでイチャつく二人。
ラブラブなんですけどね~。
でも「写真3」で、家には入れたくないという須賀ちゃん。
謎だらけですよね~、そりゃあ「さおり」のこともあるし不安になりますわ。
そして「写真4」での「弱ってくる魚を引き上げる」発言。
その言葉に敏感に反応する恭子さん。。。
脚本、上手いなぁ~、と、ここでも感心
で、今話のもう一つのテーマ?である「修学旅行」にかけて、まず「枕投げ」(笑)
「写真6」は楽しそう!
でも、恭子さんはまたおあずけ
「写真7」の寝顔、素敵ですよね
で、「さゆり」と長い修学旅行話を経て、恭子さんと「フルヘッヘンド」の話が出て・・・
須賀ちゃんが、恭子さんとキス以上のことをしなかったのは「忘れてたんだよ。恭子さんと一緒にいると楽しくて」とのこと。
そうなのか?そういうものなのか??
まぁ、第3話の「男はねぇ、一番お気に入りのプラモデルでは遊ばないんだよ」という発言からいくと、そうなんでしょうね~。
・・・な・の・で・す・が、恭子の「甘えてほしい」発言を聞き、とうとう須賀ちゃんにスイッチが入ってしまって
この回、リアルタイムで観ていたら、1週間ドキドキですよね~。
そして、次週は次週で、始まりから・・・ね~(笑)
こんなことばっかり書いて、私大丈夫でしょうか?
引いていないですか?
ごめんなさい!!
>迷って、迷って、迷って諦めました。
あらっ諦めなくてよかったのに(笑)
監督の「そこで指指して!」であのシーンが生まれたそうです。
須賀ちゃんが料理をするシーンは、余りにも下手過ぎるとかで吹き替えされたそうです。
ホタル映画では用意してあった代役の人が不要なほど見事にダンスを踊ったのにね~成長したね(上から目線でごめんよ)
はい、1週間ドキドキでした。
そうだったんですね!!
まさにそうですよね(爆)教えていただいてありがとうございます!
そして指を指す写真を載せなくて、ごめんなさい!!
すごく悩んだんですよ(笑)私はそういうネタは結構OKなのですが、実生活での知人はそういう私を知っている人と知らない人がいるので、ちょっと様子を見てしまいました(^_^;)
料理シーンは吹き替えだったんですね(笑)
あまりにも下手過ぎるって、どんだけだったんだろう・・・
今ではダンスも見事に、そして流鏑馬も華麗に、卓球も吹き替えなしで・・・と、本当に努力な御人ですよね。
ホタルもみましたが、やはり一番はラブレボです。
ラブレボの記事を公開記事にしてから数週間経ちますが、ラブレボ関連の記事に毎日そこそこのアクセス数があり、やはり10年以上たった今でもラブレボの人気は衰えていないんだな~、と思っていたところでした。
こうしてブログを見ていただいた方の言葉が聞けて、とても嬉しかったです♪
須賀ちゃん、本当に素敵で、観ている私たちまでもが翻弄される感じですよね。
私も観出したら止まらない(止められない)ので、おひさまさんの「眠れない夜」の心境は分かります。
こんな粗々のブログですが、またお気軽に立ち寄っていただけると嬉しいです♪