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emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

視覚探偵 日暮旅人 第6話

2017-02-27 16:10:20 | 2017冬ドラマ
第6話 「ブラック旅人炸裂」

キャパクラでの鳥羽組と権藤会の争いはバカっぽくて笑えたけど、
日暮旅人(松坂桃李)の過去について前進したし、
旅人と雪路雅彦(濱田岳)の出会いについても分かったし、
結構重要な回でしたね。

まず、墨東署の刑事課課長代理・白石孝徳(吹越満)は、20年前に旅人を監禁していて、旅人は「ロスト」の実験台にされていたことが分かりましたが、
ハルカ(ともさかりえ)もその時 一緒にいて、「ドクター」と呼ばれていたとは!
だから旅人は、白石を見た時と同じく、ハルカを見た時に気を失ったのですね。
「20年前って、ともさかさんは何歳!?」と思っていたら、整形しているとのこと
旅人は、何故実験台にされていたのですかね?
旅人の父をおびき出すための人質だったとかじゃないのかなぁ??

白石は、旅人を殺そうとするなんて・・・
でも、旅人は臓器に影響がなかったようなので、わざと急所を外したとか、そういう事なのかなぁ??
そして、旅人が「もう撃たないでくださいね。次は許しませんよ」と言ったら、白石は「はい」と言って出て行って、えらくあっさり終わりましたが・・・
旅人もこのせいで他の警察官に色々と詮索されたら、20年前の真実を自分の手で暴くことができなくなるから、それで事を荒立てていないのですかね?


雅彦は、旅人の父親が自分の父・雪路照之(伊武雅刀)の秘書をしていた事を知らなかったのですね。
そして、旅人が5歳の時に誘拐されていたことも知らなかったようで・・・
あと、腹違いの兄・勝彦(眞島秀和)と旅人が、自分の知らない話をしていたと知って・・・
そりゃあ疑心暗鬼になるというか、何を信じていいのか分からなくなりますよね。。。
旅人が雅彦に接近した真意が、気になります。
刑事・増子すみれ(シシド・カフカ)が言っていた「誰かを騙そうとしてする隠し事もあるけどな、ただお前らの関係を見ていると、日暮旅人が今まで何も言わなかったのは、お前への優しさだとも思うよ」という言葉を、私も信じたいですが・・・
っていうか、すみれ、優しいじゃんw


灯衣(住田萌乃)が言っていた
「毎日食べないと忘れそうで怖いんだよ、きっと。
 私も毎日ママの事考えるし。
 忘れたくなくても、少しずつボンヤリしてくるんだよ。
 すごい怖いよ・・・」
という言葉に、ジーンとしました。
忘れたくないのに記憶ってボンヤリしてきますよね・・・。
亡くなった人の事を思い出したいのにだんだんと思い出せなくなったりすることがあるなぁ~とか思ったり。
今はスマホで撮影や録画を簡単にできるけど、全部の出来事を録画している訳ではないですからね。。。


旅人は、両親を殺した犯人を見つけるために怖い目つきになっていて、復讐に燃えている感じですが、
一方では
「愛情は、誰かから受け取って、また別の誰かにあげることができる感情なんです。誰かを愛する人は、誰かに愛されます」
という優しい言葉をかけることができていますよね。
元々はそういう感情の持ち主なのかな?

旅人が最終的に どうなっていくのか、とても気になります。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3&4話 第5話
※公式HP(こちら

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