第10話 「破産か5億か!?さらば誇り高き絆の里」
先週(こちら)からの続編です。
南モンブラン市(旧・絹美村)の老人たちは、自分たちのゴールを決めたとして
「1 慰謝料 5億
2 安全が保障されるまでの工場操業停止」
これ以外の結末はいらないとして、弁護士・古美門研介(堺雅人)と弁護士・黛真知子(新垣結衣)にお願いして、裁判に臨む。
裁判では、ヘルムート38と呼ばれる有害物質が、仙羽科学の工場からによるものなのか、そしてヘルムート38自体が発がん性など健康被害を引き起こすものなのかが焦点となる。
仙羽科学で研究開発部主任をしている八木沼佳奈(田畑智子)が、この物質について一番詳しい人物と睨んだ古美門たちは、八木沼に協力を要請するが、断られる。
古美門側の立証は、被告側の弁護士・三木長一郎(生瀬勝久)にことごとく反論される。
古美門は、家や車、クルーザー等を抵当に入れて大金を工面し、工場近くを流れる川の近くの土地所有者に接触し、土地を買い上げて、掘削工事をして地下水の水質調査を行う。
地下水からヘルムート38が見つかり、裁判で証拠提出するものの、三木は絹美村住人達が言っている健康被害は、同じような割合で他の地域でも起きているとして、その物質が健康被害を誘引している訳ではないと反論。
古美門側は劣勢となり、抵当権を設定して得た借金を支払うことができず、家の物はどんどん差し押さえられていった。
三木側は「3,000万円の和解金」を提案したが、絹美村の老人たちは「はした金で黙るぐらいなら、一文無しで野垂れ死にした方がよっぽどましだ」として、討ち死にするまで戦ってもらうとして、裁判の続行を求める。
黛は、八木沼が何かを抱えているとして、八木沼が毎日昼食時に訪れる公園に行って、話しかけていた。
収穫が中々得られない中、黛は八木沼の前で激しい腹痛により立てなくなり、救急車で運ばれる。
黛は、有害物質と健康被害の因果関係を実証するためにと、毎日絹美村の米・野菜・井戸水でご飯を作って食べていたため、古美門は精密検査を早急に受けるように言う。
そして、精密検査で「極めて初期の大腸がんの可能性がある」と告げられる。
それを聞いた八木沼は、大事な切り札である内部の極秘資料を黛に渡す。
そこには「工場の作業員に体調不良が相次いでおり、その原因は工場で排出された物質による可能性がある」というような内容が書かれており、工場側が当該物質が健康被害を及ぼす可能性があることを認識していたことを示すものであった。
工場側は、和解金として5億円を出すこととし、古美門側は勝利した。
黛はその結果に喜ぶものの、病気への不安から涙が抑えられなくなり、古美門の胸で大泣きをする。
しかし、黛の大腸がんは誤診であり、単なる胃腸炎であった。
黛は、古美門が裁判に勝つために医師にわいろを渡して誤診させていたことを知り、
「私が我慢ならないのは、先生の作戦に気づけなかった自分自身なんです。
分かったことが一つあります。
私は古美門先生のようにはなれない。
なる必要もない。
私は、先生が絶対になれない弁護士になります。
ここから先は、私の道です。
今度お会いする時は、先生を倒す時です。
倒しますよ。」
と告げて、古美門事務所を去り。。。
というような内容でした。
ガッキー。。。
裁判には勝ったけど、大腸がんの現実に怖くなって古美門に頭ポンポンされる黛を見て、「おぉ!古美門とまさかのLOVEフラグ!?」と思いながらも、もらい泣きしてしまったのに、まさか古美門が仕組んでいたとは(^_^;)
古美門が私財を投げ打って、絹美村の自然を取り戻すために、社会正義のために戦って勝った!!と思いきや、やっぱり勝つためには汚い手も使うということで・・・。
でも、この視聴者の複雑な心境を受けたかのように、黛は事務所を離れましたね。
そして三木は、すごく追い込んだのに、逆転負けしてしまって。。。
さすが生瀬さん、法廷シーンでは堺さんが負けてしまう位の熱弁ぶりを魅せてくれて、本当に熱い戦いでした。
三木が古美門に言っていた「お前が裁判に巻き込んで死なせたあの子に詫びるがいい」というのは、来週明らかになるのでしょうね。
そして、三木の秘書・沢地君江(小池栄子)は、やっぱり三木側の人間だった、ということで良いのかな?
先週ほどの名セリフは無かったのですが、最終回に向けて、そして黛が古美門に勝つ日が来るのか!?ということで、とても盛り上がった回だったと思います♪
先週(こちら)からの続編です。
南モンブラン市(旧・絹美村)の老人たちは、自分たちのゴールを決めたとして
「1 慰謝料 5億
2 安全が保障されるまでの工場操業停止」
これ以外の結末はいらないとして、弁護士・古美門研介(堺雅人)と弁護士・黛真知子(新垣結衣)にお願いして、裁判に臨む。
裁判では、ヘルムート38と呼ばれる有害物質が、仙羽科学の工場からによるものなのか、そしてヘルムート38自体が発がん性など健康被害を引き起こすものなのかが焦点となる。
仙羽科学で研究開発部主任をしている八木沼佳奈(田畑智子)が、この物質について一番詳しい人物と睨んだ古美門たちは、八木沼に協力を要請するが、断られる。
古美門側の立証は、被告側の弁護士・三木長一郎(生瀬勝久)にことごとく反論される。
古美門は、家や車、クルーザー等を抵当に入れて大金を工面し、工場近くを流れる川の近くの土地所有者に接触し、土地を買い上げて、掘削工事をして地下水の水質調査を行う。
地下水からヘルムート38が見つかり、裁判で証拠提出するものの、三木は絹美村住人達が言っている健康被害は、同じような割合で他の地域でも起きているとして、その物質が健康被害を誘引している訳ではないと反論。
古美門側は劣勢となり、抵当権を設定して得た借金を支払うことができず、家の物はどんどん差し押さえられていった。
三木側は「3,000万円の和解金」を提案したが、絹美村の老人たちは「はした金で黙るぐらいなら、一文無しで野垂れ死にした方がよっぽどましだ」として、討ち死にするまで戦ってもらうとして、裁判の続行を求める。
黛は、八木沼が何かを抱えているとして、八木沼が毎日昼食時に訪れる公園に行って、話しかけていた。
収穫が中々得られない中、黛は八木沼の前で激しい腹痛により立てなくなり、救急車で運ばれる。
黛は、有害物質と健康被害の因果関係を実証するためにと、毎日絹美村の米・野菜・井戸水でご飯を作って食べていたため、古美門は精密検査を早急に受けるように言う。
そして、精密検査で「極めて初期の大腸がんの可能性がある」と告げられる。
それを聞いた八木沼は、大事な切り札である内部の極秘資料を黛に渡す。
そこには「工場の作業員に体調不良が相次いでおり、その原因は工場で排出された物質による可能性がある」というような内容が書かれており、工場側が当該物質が健康被害を及ぼす可能性があることを認識していたことを示すものであった。
工場側は、和解金として5億円を出すこととし、古美門側は勝利した。
黛はその結果に喜ぶものの、病気への不安から涙が抑えられなくなり、古美門の胸で大泣きをする。
しかし、黛の大腸がんは誤診であり、単なる胃腸炎であった。
黛は、古美門が裁判に勝つために医師にわいろを渡して誤診させていたことを知り、
「私が我慢ならないのは、先生の作戦に気づけなかった自分自身なんです。
分かったことが一つあります。
私は古美門先生のようにはなれない。
なる必要もない。
私は、先生が絶対になれない弁護士になります。
ここから先は、私の道です。
今度お会いする時は、先生を倒す時です。
倒しますよ。」
と告げて、古美門事務所を去り。。。
というような内容でした。
ガッキー。。。
裁判には勝ったけど、大腸がんの現実に怖くなって古美門に頭ポンポンされる黛を見て、「おぉ!古美門とまさかのLOVEフラグ!?」と思いながらも、もらい泣きしてしまったのに、まさか古美門が仕組んでいたとは(^_^;)
古美門が私財を投げ打って、絹美村の自然を取り戻すために、社会正義のために戦って勝った!!と思いきや、やっぱり勝つためには汚い手も使うということで・・・。
でも、この視聴者の複雑な心境を受けたかのように、黛は事務所を離れましたね。
そして三木は、すごく追い込んだのに、逆転負けしてしまって。。。
さすが生瀬さん、法廷シーンでは堺さんが負けてしまう位の熱弁ぶりを魅せてくれて、本当に熱い戦いでした。
三木が古美門に言っていた「お前が裁判に巻き込んで死なせたあの子に詫びるがいい」というのは、来週明らかになるのでしょうね。
そして、三木の秘書・沢地君江(小池栄子)は、やっぱり三木側の人間だった、ということで良いのかな?
先週ほどの名セリフは無かったのですが、最終回に向けて、そして黛が古美門に勝つ日が来るのか!?ということで、とても盛り上がった回だったと思います♪
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