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emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

アナザースカイ

2015-07-19 23:59:00 | naohitoさん
7月17日(金)の「アナザースカイ」は、藤木直人さんがゲストでしたね。

この時間帯、いつもTBS「Astudio」かテレ東「WBS」を観ているので、この番組はどういう番組なのかがよく分からず・・・
諸事情wで毎週観ている弟から「この番組は永久保存版だよ!」とメールが入ったり、ツイッターのフォロアーさんが番組出演情報が出た時にとても喜んでいた事などがあり、とても楽しみにしていました。

ロンドンな御人たっぷりでしたし、直人さんの事、直人さんファンが望んでいる事をよく分かっている番組構成で、大満足でした!!
お酒、ギター、ルービックキューブ、俳優業と音楽業とMC業について、スーツ、今までと今後の仕事をどう考えているか等々、30分の中で凝縮して特集されていて、とても見ごたえがありました

以下、番組を追いながら私の感想を書き留めます。
_______________

ロンドンは、20年前に芸能界入りした頃に卒業旅行(初海外)で行った場所。
その20年後の今年、初の海外公演(舞台「海辺のカフカ」)で再訪問し、その2週間後にこの番組等々でまた訪問(笑)

20年前に写真を撮った所と同じ場所へ。
同じ構図で撮ろうと、藤木監督はかなり細かい指示を出したようです
その時の様子をプロデューサーさんが番組公式FB(こちら)で詳しく書いてくださっていて、
「この一連を見ていて、今までの作品ひとつひとつに対しても細かなこだわりで仕事をこなしてきたからこそ、20年間で90本の作品に出演するほどの今の「俳優・藤木直人」が築き上げられたのではないかと思いました。」
と素敵な言葉を書いてくださっていました

 ↓
直人さんの性格や考え方は、監督等の制作者側に向いているのでは!?という話は、たまに聞いていましたが、この旅の中でもそんな一面が出ていたのですね
でも、そういう方の存在って貴重なのでは。
以前にホタルノヒカリのPさんもおっしゃっていましたよね。

この同じ構図で写真を撮ろうとする様子・・・ファンもロケ地巡りをする時にやっているかも(笑)
さすがに私はロンドンへのロケ地巡りは出来ないですけど、いつの日かロンドンに行く事があったら・・・!?
それにしても、ヨーロッパって外観を大切にしているから、20年前の建物でも全く変わることなく(むしろ手入れされて綺麗になってる!)しっかりと残っていて、そういうのってとても素晴らしいな~なんて思いながら観ていました。


デンマークストリートのギターショップを訪問。
240万円のギターに驚き(笑)、おしゃれイズムのテーマソングを弾いてみたり
「メロディーと同時に言葉も一緒に思いつくその瞬間は『おぉ、すげぇな!!』みたいな。(そういう)気持ちが味わいたくて、ウンウンずっと唸ってる感じですかね。そんな瞬間はなかなか訪れないんで…」

次は、カムデン地区の玩具店を訪問。
ルービックキューブは、常に1個以上は持ち歩くようにしているとの事
いつも使っているのは、中国製のスピードキューブ(ビックリするくらい柔かいらしい)。
そんな話をしている所へ、「目隠しスピードキューブ世界記録保持者」のオリー・フロストさんが登場!
色の配置を覚えた後は、背中に手とキューブを回して揃えるのだそう
そんな世界チャンピオンと対決!!(チャンピオンはノールック(頭の上で))
「藤木直人0:28 VS フロスト0:36」で、藤木直人勝利!!

 ↓
というか、対決よりも、いつの間にか28秒で揃える事が出来るようになっていた事に驚きました!!
ファンが最後に映像で観たのは、去年の「おしゃれイズム(佐藤健さんの回)」で1分を少し出た位の記録だったような。
1分を切るようになったというのは、FCサイトか何かで教えてもらっていましたが・・・。
目隠しスピードキューブについてYOUTUBEに説明動画があると聞いて、「やるかぁ・・・新たな目標ができた」って、何だかとても嬉しそうに話していたので、そのうち始めそう?もう始めてる!?(笑)

スタジオで「7ステップ位踏むと、誰でも揃えられるんですよ、覚えると。だけど、配列によって57パターンの手順を覚えたら2ステップ一気に飛ばせるとか、そういうのがあるんですよ!」って生き生きとした表情で話す直人さんとは対照的に、今田さんが「??」という表情をしているのが面白かったです。


真昼間からバーへ。
「いつも飲んでますね~。まぁ、飲んでるっていうか、飲まれてるんですけどね」
2軒目の隠れ家的なバーでは、ティーカップに入った「1840(ジンで紅茶を抽出しピーチとオレンジを入れて作ったカクテル)」を
2杯目は箱に入った「スモーキングカリッジ(オールドファッションのラム版。シナモンと香辛料を燻した煙を箱に入れる)」を

3軒目は、ロンドンで一番古いと言われるワインバーで、洞窟のような空間の席でスタッフに囲まれながら
おしゃれイズムについて熱く語る・・・
「やっぱり素を見せない方が、役者としては良いんだろうなって僕は思うんですよ。でも僕的には良い経験が出来る。普段の役者だけやってたら会えないような人たちに会える。一人間としてはすごく良い経験をさせていただいているって思います。(バラエティーを)できるような人間でもないですけど、参加させてもらう上で、僕は『おしゃれイズム』に命を捧げています」(笑い声と共に)
30歳を過ぎてから、すぐ寝るようになってしまったとの事(1軒目から!?)。

 ↓
直人さんがあまり素を見せない事について、時々は「もっと教えて!!」と思う時もあるのですが
でも、知らない方がドラマで雑念が入らずに観ることが出来る、というのはあるかもしれません。
他の役者さんで、トーク番組やワイドショーによく出てしゃべっている方とかを観ていると、やっぱり雑念が入る事はありますから。
でも、今とても私生活の方は充実されているのだろうな~というのは、何となく雰囲気でそう思ったりはしています。
命を捧げている「おしゃれイズム」・・・これからも毎週楽しみにしています!!


バンク地区にあるバービカンセンターへ。
2週間前に公演があった舞台「海辺のカフカ」の会場。
「チャンスなのかなと思ってやることにしました。元々お芝居の世界はホントに知らずに、華やかな世界に対するあこがれだけで、演技っていう事を知らずに入って。でも、どこかでお芝居の勉強をした事がないっていう劣等感、コンプレックスみたいなものがあって。こういう考え方があるとか、こういう風に頑張ってる人たちがいるんだっていうのを知れただけでも勉強になったし。初日のカーテンコールは、今特別な事が起こっているんだみたいなワクワク感を皆持ってたし、感極まったっていうか、泣きそうになったし。あれはスペシャルな経験だったって振り返って思いますね」

「20年間一応ね、今でもこうやってオファーをいただいたりして、仕事が出来てるっていうのはすごくありがたいし、幸せな事だと思うし、ちょっと嬉し恥ずかしみたいな(笑)そういう20周年じゃないですかね」
「看板背負ってやっている人たちは、そんなに頻繁にやらなくてもいいというか、やっちゃいけない人な訳じゃないですか。だから、いっぱいやらなきゃいけない所に自分はいるんだなって思わされるし、しかも、何を求められてその仕事が来ているかっていうと、俺はもっと複雑だなって思うし。だから、未だにイケメンと言われてるようじゃダメだなって事ですよね」

「(イケメンって)肩書きじゃないですか。それがすごく嫌だな、みたいな。肩書きがイケメンっていうのがずっと言われててもう43じゃないですか。43で未だにイケメンとしか言われてない自分って、やっぱダメだろうなっていう思い。そりゃあカッコいいって言われたら嬉しいに決まっているけど」
「(サラッとした感じでいたいって)どこかにそういうのもあるんだろうなってきっと思うんですよ。今までの役だって、演じ方一つで皆さんの受け止め方が違っていたのかもしれないし、それを変えられなかったのは自分なんだなって思います」

 ↓
イケメンっていう事だけで仕事が来ている訳では絶対にないと思うのですがね。
特に最近は、本当に色々な役柄でのオファーがあって、今年なんて「ピュアで神様のような、怒らない男」の数週間後には「マニュアル重視で鉄仮面のような、(今のところは)怒ってばかりの男」ですからね。
でも、そこに「イケメン」という肩書きを付けたくなるというか、誰もが「イケメン」と思うから・・・それって凄い事だと思うのですけど!
ただの「ピュアで神様のような男」や「マニュアル重視で鉄仮面のような男」が観たい訳ではなく、それが「演じているのが藤木直人だから観る」という方は結構多いと思うんですよね。
看板を背負って常に主役をしている方も、もちろん魅力的な方は多いですけど、なんとなく似たような役が多いというか、前にしていた役が頭に残っていて邪魔したりするのですが、
直人さんの場合は、色んな役を幅広くこなしているから、それが私にとってはとても面白いし、ワクワクする事が多くて嬉しいな~と思っています


「なんかこのままで終わりたくないっていうか。少しでも向上したいっていう気持ちがあって、(役者は)人の心・感情を動かす事が出来る可能性を持ってるものじゃないですか。自分も人の心を動かせるような人間になりたいなと思ってますけどね」
「蜷川さんのシェイクスピア物は、やっぱり1回やりたいなと思いました。今回は淡々とした役だったので、逆に今度は僕に合っていないような役を1回やってみたいなとは思いましたね」
「結局役者っていうのは、その人の人間性が出るんじゃないかなって思ってるんで、頑張って良いオジサンになって(笑)、味のある演技ができるようになってたいとは思う」

 ↓
蜷川さんのシェイクスピア物・・・そういう思いを持たれていたのですね。
直人さんは色んな舞台を観劇していて、蜷川さんの作品は自分が出ていない作品の稽古も見学されているというお話は聞いたことがありましたが・・・。
濃厚な役に挑戦する直人さん・・・実現するといいですね。
ファンもドキドキしそうですが(カフカのお話を聞いた時も、みんなビックリでしたからね)。
その時は、私としては、その期間は映像の仕事はもっと少なくしてもいいよ・・・と思ったり。
現状に満足せず、新たな目標があって・・・とても素晴らしいな


初体験のオーダースーツを依頼。
「ロンドンぽいのがいいな
シャツメーカーで2,000種類以上のサンプルの中から、結局「1番ロンドンぽいの…(笑)」
スーツのテーラーでは、タイトなのが好みだと伝え、勧められた2着のうち自分が選ばなさそうな方を選ぶ。

 ↓
スタジオで着ていたのは、ロンドンでオーダーメイドで作ったスーツだったのですね~。
その事を番組内で知った時、「あれ!今日は靴下ちゃんと履いてた!?」なんて思った私
ちゃんと履いてました(笑)
ネクタイの結び方は、ちょっと遊び心が入った感じでしたが。
ネクタイと胸のハンカチーフのピンク色は、直人さんが好きな色ですものね。
先週にピンクのネクタイをHP予告で見た時には「須賀ちゃん!!」と思ったのですが(笑)、スーツもシャツもネクタイもビシッと決まっていて、とてもお似合いでした!

ロケ中はお髭アリ。
お髭無しで、オレンジ色のバックを持っている時は、カフカで訪問した時の映像ですね。


ロンドンとは
「節目節目で訪れる、マイルストーンみたいな場所」
「たまたま20年前仕事始めた時に訪れた場所ですけれど、自分にとって初めての海外で。でも20年、役者にとってすごく区切りがいい年にまたまさか舞台で帰ってくる事が出来るなんて思っていなかったし。これから先20年、決して良い事ばかりじゃないとは思いますけど、それもすべて含めて20年後に絶対ロンドンに行きたいなとは強く思いましたね」

 ↓
これからの20年に対して、良い事ばかりではなくても進んでいくんだ!という決意というか覚悟を持っているような引き締まった表情もあったように思いました。
そして、スタジオでの収録が終わった時の、最後のホッとした笑顔が、とても素敵でした。
こうして、厳しい表情もあれば、フッと気が抜けた満面の笑みがあったり・・・
こういうギャップがまた良い所なんだよな~と、改めて思いました


いやぁ・・・大満足でした!
素敵な番組を、ありがとうございました!!


_______________

今日は、直人さんの43歳のお誕生日。
お誕生日おめでとうございます!!

来月は、音楽活動をする直人さんにお会いできるのを楽しみにしています!
そして普段は、テレビドラマの直人さん、おしゃれイズムに命を捧げている直人さん、ラジオでスポーツ&音楽のマニアックさを披露する直人さん・・・
色んな直人さんにテレビやラジオで出会うことが出来て、本当に毎日が嬉しく、楽しいです♪
でも、あまりにも忙しすぎやしないかと、とても心配だったりもしています。
まずは数日後のニューヨーク公演、そしてまだまだ続くワールド&凱旋公演のご成功を、ひたすら願っています!
それが終わったら、少しゆっくりできるといいですね・・・。
これからもずっと応援しています!!
←web拍手です。
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