emitanの心にうつりゆくもの

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ナポレオンの村 は様子見です

2015-07-20 16:33:51 | 2015夏ドラマ
第1話 「この村に不可能はない!消滅寸前の限界集落でスーパー公務員が奇跡の村おこし」

※感想のみ簡単に書きます。

うーーーん、イマイチ入り込めなかったんですよね
主人公・浅井栄治(唐沢寿明)と岬由香里(麻生久美子)と村民たちのやりとりは良かったのですが、
市役所パートの「作ってます感」が漂う誇張したやりとりが、観ていてイラッとしまして・・・。
誰がという訳ではなく、みんながそんな感じなので・・・
たぶん私の好みではない演出というだけなのでしょうけどね。

村の事を「単純な思い」で活性化しようとする浅井の奮闘には、とても興味があります。
村に元々ある和紙や製材業を使ってランタンによるお祭りを開催して、村の産業に仕事を呼び込んでしまうとか、
なかなか面白いアイディアだなぁ~と思いました。

でも、実際にお祭りを開催するとなったら、ランタン作り以外の部分で、もっともっと準備とか労力が必要になると思うのですよね・・・。
経営コンサルタント・戸川真人(山本耕史)の協力で、今回は出店のテント等の協力もスムーズに得られたようですけど、
セリフでそういう部分がサラッと終わってしまったのは残念だったというか。
そして、あれだけ人が来るとなると、警備等で人員がたくさん必要になると思うのですが、そういうのはどうしたのでしょうね
お祭りをしたい!人を呼びたい!!と思う事は簡単ですが、実際にはたくさんクリアする事があるのになぁ・・・と。
細かい所が気になってしまいました。
「浅井 VS 市長」の部分はチラ見せ程度で、もっとお祭りを重点的に描いてほしかったです。

あとは、浅井を始めとする市役所の職員たちが、作業を手伝うのにみんながみんなきれいなスーツで手伝っているのには、とても違和感がありました。
浅井、ランタンづくりの間もずっとネクタイしていましたし・・・。
東京都の市役所や役場の人たちは、クールビズとかないのかしら?
「役人」という事を強調したい演出なのかもしれないですけど・・・。

由香里が、家では相当なゲーマーで「性格ブス」の姿は、とても面白かったです。


少しずつ村の人たちや市役所の人たちが変わって、少しでも観やすくなったらいいなぁ・・・と願っています。

ということで、毎回の感想を書くかどうかは、未定です。

うーーーん、夏ドラマ、もう少し期待していたのですが・・・ね
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