10月14日、フィギュアスケートの橋大輔選手が、現役引退を表明しました。
朝、ウェブニュースをチェックしていた時に第1報を目にして、最初は「本当なのか?ガセではないのか?」と思ったのですが、その後テレビニュースで「午後からの記者会見で引退を表明する模様」と報道され、
でも、実際に橋選手の口から聞くまでは信じたくない、と思っていました。
そして14時過ぎに、ご本人の口から引退の言葉が・・・。
正直なところ、ご本人がケガをして思い通りの演技がなかなかできないという表情をしているのを最近多く観ていたので、「引退とは言わずに、もっと頑張って!」とは言えず、
でも、競技者としての橋選手を観ることができないと思うと、それはあまりにも寂しく思い、
何と声を掛けていいのか分からないまま、丸2日が経ち・・・。
一番声を掛けたい言葉は、月並みですが「お疲れ様でした!!」と声を大にして言いたいです。
そして同じくらい言いたいのは「今まで素敵な演技を魅せ続けてくれてありがとう!!」という言葉です。
私は、本格的にファンになったのは、大ケガから復帰したバンクーバー五輪のシーズンからで、
その前までは時々テレビでフィギュアスケートの試合を観て「とてもなめらかな演技をする、素敵な選手だな」ということと、「大舞台に弱い所があるのかな?もったいないな」という認識でした。
しかし、怪我から復帰した後の橋選手は本当に頼もしくて、キリッとした顔つきで落ち着いて見え、周囲の大きな期待に応えてバンクーバー五輪で見せてくれた演技には本当に引き込まれて、
それからずっと試合のたびにチェックして、テレビの前で応援していました。
私は多趣味なので、フィギュアスケートの生の試合まで観に行く時間&金銭の余裕はなかったのですが、橋選手の演技を観たいという思いは日増しに高鳴り、北海道札幌市に来た橋選手を2回観に行きました。
生の試合&滑りは実に迫力があり、橋選手の存在のおかげでフィギュアスケート観戦を体験でき、本当にいい思い出となりました。
そんな「テレビではタダで観れるけど1万円近いお金を出してでも生で観たい」「先行発売に落選しても何度も申し込みをしてでも観に行きたい」という選手でした。
アイスショーでの大ちゃんも素敵ですが、試合の緊迫した中での気迫あふれる演技を魅せてくれる橋選手の方が私は大好きなので、やはり寂しいという思いの方が強いです。
ご本人の会見を聞いていると、まだ未練がある、と。
ご自身の中で納得のいく演技ができた時に引退をしたかったのかな、と聞いていて思いました。
選手としての籍を置いたまま数年間スケートと違う事をすればいいのに・・・と思うのですが、ご本人はそういう中でスケートと違う事をするのには抵抗があったのかな?
とても真面目な方ですからね・・・。
これからは今までできなかったことをたくさんして、体も心も癒して、ゆっくりと次の道を決めてほしいな、と切に願っています。
その上で、やっぱりもう一度・・・となったら、それは大歓迎です!!
ただ、その事に期待するのではなく、どの道を進もうとも新たな橋大輔さんを、これからも応援し続けたいと思います!!
本当にお疲れ様でした!!
そしてありがとうございました!!
________________
応援していた約4年間の中で、
一番好きだったプログラムは、
・2010-11年シーズンのフリープログラム「ブエノスアイレスの冬」
でした。
・2011-12年シーズンのフリープログラム「ブルース・フォー・クルック」
も大好きでした。
カメレンゴさんの振り付けの作品が私は大好きだったようです。
私がベストだと思った演技は、バンクーバー五輪の時のものを除くと
・2012年12月の全日本選手権のフリープログラム「道化師」
→何かが乗り移ったかのような圧巻の演技で、終わった後の本人の「出し切った!」という表情がとても印象的でした。
次に素晴らしいと思った演技は、
・2013年11月のNHK杯のショートプログラム「バイオリンのためのソナチネ」
→終始凛とした演技で、ジャンプもステップも完璧で、本当に素敵でした。
モロゾフコーチが思わず涙するほどの素晴らしい内容だったのに、本人は表情を変えずに気迫十分だった姿が、とてもカッコよかったです。
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もっともっと書きたいことはあるのですが、言葉にならないので、この辺で・・・
普段は「大ちゃん」と書いていますが、今回は尊敬の念を込めて「橋大輔選手」と書かせていただきました。
朝、ウェブニュースをチェックしていた時に第1報を目にして、最初は「本当なのか?ガセではないのか?」と思ったのですが、その後テレビニュースで「午後からの記者会見で引退を表明する模様」と報道され、
でも、実際に橋選手の口から聞くまでは信じたくない、と思っていました。
そして14時過ぎに、ご本人の口から引退の言葉が・・・。
正直なところ、ご本人がケガをして思い通りの演技がなかなかできないという表情をしているのを最近多く観ていたので、「引退とは言わずに、もっと頑張って!」とは言えず、
でも、競技者としての橋選手を観ることができないと思うと、それはあまりにも寂しく思い、
何と声を掛けていいのか分からないまま、丸2日が経ち・・・。
一番声を掛けたい言葉は、月並みですが「お疲れ様でした!!」と声を大にして言いたいです。
そして同じくらい言いたいのは「今まで素敵な演技を魅せ続けてくれてありがとう!!」という言葉です。
私は、本格的にファンになったのは、大ケガから復帰したバンクーバー五輪のシーズンからで、
その前までは時々テレビでフィギュアスケートの試合を観て「とてもなめらかな演技をする、素敵な選手だな」ということと、「大舞台に弱い所があるのかな?もったいないな」という認識でした。
しかし、怪我から復帰した後の橋選手は本当に頼もしくて、キリッとした顔つきで落ち着いて見え、周囲の大きな期待に応えてバンクーバー五輪で見せてくれた演技には本当に引き込まれて、
それからずっと試合のたびにチェックして、テレビの前で応援していました。
私は多趣味なので、フィギュアスケートの生の試合まで観に行く時間&金銭の余裕はなかったのですが、橋選手の演技を観たいという思いは日増しに高鳴り、北海道札幌市に来た橋選手を2回観に行きました。
生の試合&滑りは実に迫力があり、橋選手の存在のおかげでフィギュアスケート観戦を体験でき、本当にいい思い出となりました。
そんな「テレビではタダで観れるけど1万円近いお金を出してでも生で観たい」「先行発売に落選しても何度も申し込みをしてでも観に行きたい」という選手でした。
アイスショーでの大ちゃんも素敵ですが、試合の緊迫した中での気迫あふれる演技を魅せてくれる橋選手の方が私は大好きなので、やはり寂しいという思いの方が強いです。
ご本人の会見を聞いていると、まだ未練がある、と。
ご自身の中で納得のいく演技ができた時に引退をしたかったのかな、と聞いていて思いました。
選手としての籍を置いたまま数年間スケートと違う事をすればいいのに・・・と思うのですが、ご本人はそういう中でスケートと違う事をするのには抵抗があったのかな?
とても真面目な方ですからね・・・。
これからは今までできなかったことをたくさんして、体も心も癒して、ゆっくりと次の道を決めてほしいな、と切に願っています。
その上で、やっぱりもう一度・・・となったら、それは大歓迎です!!
ただ、その事に期待するのではなく、どの道を進もうとも新たな橋大輔さんを、これからも応援し続けたいと思います!!
本当にお疲れ様でした!!
そしてありがとうございました!!
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応援していた約4年間の中で、
一番好きだったプログラムは、
・2010-11年シーズンのフリープログラム「ブエノスアイレスの冬」
でした。
・2011-12年シーズンのフリープログラム「ブルース・フォー・クルック」
も大好きでした。
カメレンゴさんの振り付けの作品が私は大好きだったようです。
私がベストだと思った演技は、バンクーバー五輪の時のものを除くと
・2012年12月の全日本選手権のフリープログラム「道化師」
→何かが乗り移ったかのような圧巻の演技で、終わった後の本人の「出し切った!」という表情がとても印象的でした。
次に素晴らしいと思った演技は、
・2013年11月のNHK杯のショートプログラム「バイオリンのためのソナチネ」
→終始凛とした演技で、ジャンプもステップも完璧で、本当に素敵でした。
モロゾフコーチが思わず涙するほどの素晴らしい内容だったのに、本人は表情を変えずに気迫十分だった姿が、とてもカッコよかったです。
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もっともっと書きたいことはあるのですが、言葉にならないので、この辺で・・・
普段は「大ちゃん」と書いていますが、今回は尊敬の念を込めて「橋大輔選手」と書かせていただきました。
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