第5話 「裏切り者は誰だ!?ライバル出現」
ホームレスの女(倍賞美津子)は帆村正義(唐沢寿明)を呼び出し、ダ・ヴィンチの絵画「ルクレツィアの肖像」は水無月商事の社長で盗品ブローカー・水無月弘(花田虎上)が持っていると告げ、あと10日近くで海外に渡ってしまうかもしれないと話す。
その頃、美術館からダ・ヴィンチの絵画「若い音楽家の肖像」が盗まれ、防犯カメラのハッキングの仕方や「TAKE FIVE」の音楽が入った音楽プレーヤーが残されていたことから、TAKE FIVEの仕業だと警察は考え始める。
その情報を芝大門警察署盗品倉庫係・岩月櫂(稲垣吾郎)が正義に教え、新美晴登(松坂桃李)の仕業ではないかと言い出す。
岩月は「TAKE FIVEは人を救うために盗みを働く…僕はそのイディオムに賛同したからこそ力を貸すことを決めた。しかし彼はそうではない。僕は何故彼がTAKE FIVEのメンバーなのか未だに理解できません」と話し、南真一(六角精児)と火岡タモツ(入江甚儀)も疑っていた。
晴登は水無月の事を自分が調べると言い出すが、正義が「ダメだ、お前はしばらく大人しくしてろ。やったことを証明するのは簡単だが、やってないことを証明するのは難しい。問題はな、お前が仲間から信用されて無いってことだ。お前のために言う、勝手に動くな」と忠告する。
しかし晴登は「イヤだね、そう言ってアンタの方が勝手に動くつもりなんじゃねぇの?同じ泥棒のクセに偉そうに説教するんじゃねぇよ。大体俺はずっと一人でやってきた。仲間なんか必要ない」と言って去っていく。
刑事・笹原瑠衣(松雪泰子)は、TAKE FIVEの仕業ではないと思い、晴登の元を訪ねるが、晴登は「それは俺じゃない。アンタなら俺の事分かってるはずだと思ってたんだけどね」と言って職場に向かう。
笹原は署に戻って岩月に「私がそれまで追ってきた犯人像とは一致しない。上手くいえないけど、今回の犯人の盗みには愛が無い」と話す。
晴登の元に受付から電話が入り、笹原が訪ねてきたと言うので外に出ると、女がぶつかってきて「やっぱりあの刑事の事になると冷静じゃなくなるわけね」という囁きと香水の香りを残して去っていき、晴登の身分証明書を奪っていく。
正義は、水無月の所有する倉庫群へ下調べに行くが、それを察知した晴登もやってくる。
正義は一緒に帰ろうと言うが、晴登は正義の単独行動を指摘して「俺も勝手にやらしてもらう。とにかく俺に指図するのは止めろ。気に入らないって言うなら俺をチームから外せ」と言って一人で残る。
怪しい倉庫を見つけた晴登はハッキングをして倉庫に入ろうとするが、別な者がハッキングをして防犯装置を作動させ、晴登の身分証明書を倉庫内に残して去っていく。
晴登は倉庫群から逃げ延びるが、駆けつけた笹原は晴登の身分証明書を見つけ、晴登の元へ向かう。
その頃、岩月が晴登にその事を報告したため、晴登はバー「SWING TIME」に逃げ込んで隠れる。
正義は晴登に「お前がどう思おうと俺たちはチームなんだ。お前の問題は俺たちの問題だ。俺たちが解決する。少しは仲間を信用しろ」と言って、晴登の無実を証明するための作戦を立て始める。
そのためには「偽のTAKE FIVE」を捕まえるしかないと考えた正義は、その者たちが盗んだ絵画を水無月に売りさばくと考え、水無月に接触するために別のダ・ヴィンチの絵画「アトランティコ手稿」を所有する大正物産のビルに忍び込んでその絵画を盗もうと提案する。
真一は「俺は晴登の事を信用してる訳じゃない。正義の事を信用してるんだ。お前がやるっつうなら俺はやるよ」と言い、晴登以外の4人で計画を立てる。
その動きは「偽のTAKE FIVE」が背後から見ており、作戦当日に正義たちが侵入しようとした時に、先に絵画を盗み出してしまう。
正義は偽物チームのメンバー・ナルミ(黒木メイサ)と接触し、リーダーは誰かと尋ねる。
するとナルミは「ずっとチームを組んできたから、あなたの手の内はお見通しなんだって。もう感づいてるんじゃないの?『後藤』そう名乗ってる」と話す。
その頃バー「SWING TIME」にいた晴登の元に、20年前のTAKE FIVEのメンバー・後藤(峰竜太)が現れ、晴登に「金にならない盗みはコリゴリだろ?それとも今のチームに愛着でも?」と言って晴登を自分のチームに入るようスカウトする。
そしてTAKE FIVEが盗みに失敗して自分のチームが成功したことを告げ、「TAKE FIVEとは名ばかりの頼りにならない連中だ。このことに気づいてほしくてね。愛だなんだと謳っても意味は無い。盗みに愛など必要ないんだ」と話すと、晴登は「気が合いそうだ」と言って仲間に入ることを告げ、条件として自分の無実を証明するために絵画「若い音楽家の肖像」のありかを聞き出す。
晴登はその場所へ向かうが、正義が電話を掛けて晴登を止めようとする。
晴登は「話に乗ったフリをしただけだ。そいつにアンタの事否定されてよ、妙に腹が立ったんだ。何て言うか、俺の事までバカにされてるような気がして。アイツの事を騙してやった」と話すが、正義は「後藤はそんな甘い男じゃない」と言って必死に止めようとする。
しかし晴登は絵画の場所へ行き、見つけるが、そこに笹原が現れて「情報があった、あなたがここに盗んだ絵を隠してるって」と言って晴登の手に手錠をかける。
・・・この瞬間を私はずっと待っていた。そのはずだった・・・
というような内容でした。
うーーーん、今日はゲストが盛りだくさんでお腹いっぱいだったかも
これまでの雰囲気とは違う空気が入り過ぎて、ストーリーの中にあまり入り込めなかったかも、です
メイサちゃんはハマっていたとは思うのですけどね~(他のゲストの方が私にはちょっと・・・)。
これまで晴登が何故TAKE FIVEに入ったのかな?と思っていたのですが、それは岩月も真一もタモツも思っていたのですね。
正義は何故受け入れたのか?晴登は何故入ったのか??
まだ明らかにはなっていないけど、今回の終盤になって晴登自身はやっと「愛」のある盗みについて理解し始めたってことなのかな?
このことによって5人の絆が深まれば良いのですが・・・
岩月は「人を救うために盗みを働く…僕はそのイディオムに賛同した」とのことだったんですね。
じゃあ岩月は裏切ることは無いのかしら?(笑)
あとは「偽TAKE FIVE」の目的って何なんでしょうね?
正義の邪魔をして叩きのめしたいってことなのかな??
過去に正義と後藤との間に何があったのか・・・それが鍵となるのでしょうか?
最近の活動によって「寝た子(後藤)を起こした」みたいな感じ?
次週に続く!になってしまったので、今のところ疑問符ばかりです。
ホームレスの女も、かなり怪しいですけどね~。
絵画を早く見つけるようにと、かなり焦っているようにも見えましたが・・・
ホームレスの女が全ての黒幕なのか、それとももっと大きな黒幕がいるのか??
まぁ今週と来週は、取りあえず「チーム」「仲間」の本当の意味を教えてくれるのだとは思いますが・・・
来週はスッキリといく結末であることを願っています
(今週はちょっとモヤモヤでした
)

※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら)
ホームレスの女(倍賞美津子)は帆村正義(唐沢寿明)を呼び出し、ダ・ヴィンチの絵画「ルクレツィアの肖像」は水無月商事の社長で盗品ブローカー・水無月弘(花田虎上)が持っていると告げ、あと10日近くで海外に渡ってしまうかもしれないと話す。
その頃、美術館からダ・ヴィンチの絵画「若い音楽家の肖像」が盗まれ、防犯カメラのハッキングの仕方や「TAKE FIVE」の音楽が入った音楽プレーヤーが残されていたことから、TAKE FIVEの仕業だと警察は考え始める。
その情報を芝大門警察署盗品倉庫係・岩月櫂(稲垣吾郎)が正義に教え、新美晴登(松坂桃李)の仕業ではないかと言い出す。
岩月は「TAKE FIVEは人を救うために盗みを働く…僕はそのイディオムに賛同したからこそ力を貸すことを決めた。しかし彼はそうではない。僕は何故彼がTAKE FIVEのメンバーなのか未だに理解できません」と話し、南真一(六角精児)と火岡タモツ(入江甚儀)も疑っていた。
晴登は水無月の事を自分が調べると言い出すが、正義が「ダメだ、お前はしばらく大人しくしてろ。やったことを証明するのは簡単だが、やってないことを証明するのは難しい。問題はな、お前が仲間から信用されて無いってことだ。お前のために言う、勝手に動くな」と忠告する。
しかし晴登は「イヤだね、そう言ってアンタの方が勝手に動くつもりなんじゃねぇの?同じ泥棒のクセに偉そうに説教するんじゃねぇよ。大体俺はずっと一人でやってきた。仲間なんか必要ない」と言って去っていく。
刑事・笹原瑠衣(松雪泰子)は、TAKE FIVEの仕業ではないと思い、晴登の元を訪ねるが、晴登は「それは俺じゃない。アンタなら俺の事分かってるはずだと思ってたんだけどね」と言って職場に向かう。
笹原は署に戻って岩月に「私がそれまで追ってきた犯人像とは一致しない。上手くいえないけど、今回の犯人の盗みには愛が無い」と話す。
晴登の元に受付から電話が入り、笹原が訪ねてきたと言うので外に出ると、女がぶつかってきて「やっぱりあの刑事の事になると冷静じゃなくなるわけね」という囁きと香水の香りを残して去っていき、晴登の身分証明書を奪っていく。
正義は、水無月の所有する倉庫群へ下調べに行くが、それを察知した晴登もやってくる。
正義は一緒に帰ろうと言うが、晴登は正義の単独行動を指摘して「俺も勝手にやらしてもらう。とにかく俺に指図するのは止めろ。気に入らないって言うなら俺をチームから外せ」と言って一人で残る。
怪しい倉庫を見つけた晴登はハッキングをして倉庫に入ろうとするが、別な者がハッキングをして防犯装置を作動させ、晴登の身分証明書を倉庫内に残して去っていく。
晴登は倉庫群から逃げ延びるが、駆けつけた笹原は晴登の身分証明書を見つけ、晴登の元へ向かう。
その頃、岩月が晴登にその事を報告したため、晴登はバー「SWING TIME」に逃げ込んで隠れる。
正義は晴登に「お前がどう思おうと俺たちはチームなんだ。お前の問題は俺たちの問題だ。俺たちが解決する。少しは仲間を信用しろ」と言って、晴登の無実を証明するための作戦を立て始める。
そのためには「偽のTAKE FIVE」を捕まえるしかないと考えた正義は、その者たちが盗んだ絵画を水無月に売りさばくと考え、水無月に接触するために別のダ・ヴィンチの絵画「アトランティコ手稿」を所有する大正物産のビルに忍び込んでその絵画を盗もうと提案する。
真一は「俺は晴登の事を信用してる訳じゃない。正義の事を信用してるんだ。お前がやるっつうなら俺はやるよ」と言い、晴登以外の4人で計画を立てる。
その動きは「偽のTAKE FIVE」が背後から見ており、作戦当日に正義たちが侵入しようとした時に、先に絵画を盗み出してしまう。
正義は偽物チームのメンバー・ナルミ(黒木メイサ)と接触し、リーダーは誰かと尋ねる。
するとナルミは「ずっとチームを組んできたから、あなたの手の内はお見通しなんだって。もう感づいてるんじゃないの?『後藤』そう名乗ってる」と話す。
その頃バー「SWING TIME」にいた晴登の元に、20年前のTAKE FIVEのメンバー・後藤(峰竜太)が現れ、晴登に「金にならない盗みはコリゴリだろ?それとも今のチームに愛着でも?」と言って晴登を自分のチームに入るようスカウトする。
そしてTAKE FIVEが盗みに失敗して自分のチームが成功したことを告げ、「TAKE FIVEとは名ばかりの頼りにならない連中だ。このことに気づいてほしくてね。愛だなんだと謳っても意味は無い。盗みに愛など必要ないんだ」と話すと、晴登は「気が合いそうだ」と言って仲間に入ることを告げ、条件として自分の無実を証明するために絵画「若い音楽家の肖像」のありかを聞き出す。
晴登はその場所へ向かうが、正義が電話を掛けて晴登を止めようとする。
晴登は「話に乗ったフリをしただけだ。そいつにアンタの事否定されてよ、妙に腹が立ったんだ。何て言うか、俺の事までバカにされてるような気がして。アイツの事を騙してやった」と話すが、正義は「後藤はそんな甘い男じゃない」と言って必死に止めようとする。
しかし晴登は絵画の場所へ行き、見つけるが、そこに笹原が現れて「情報があった、あなたがここに盗んだ絵を隠してるって」と言って晴登の手に手錠をかける。
・・・この瞬間を私はずっと待っていた。そのはずだった・・・
というような内容でした。
うーーーん、今日はゲストが盛りだくさんでお腹いっぱいだったかも

これまでの雰囲気とは違う空気が入り過ぎて、ストーリーの中にあまり入り込めなかったかも、です

メイサちゃんはハマっていたとは思うのですけどね~(他のゲストの方が私にはちょっと・・・)。
これまで晴登が何故TAKE FIVEに入ったのかな?と思っていたのですが、それは岩月も真一もタモツも思っていたのですね。
正義は何故受け入れたのか?晴登は何故入ったのか??
まだ明らかにはなっていないけど、今回の終盤になって晴登自身はやっと「愛」のある盗みについて理解し始めたってことなのかな?
このことによって5人の絆が深まれば良いのですが・・・
岩月は「人を救うために盗みを働く…僕はそのイディオムに賛同した」とのことだったんですね。
じゃあ岩月は裏切ることは無いのかしら?(笑)
あとは「偽TAKE FIVE」の目的って何なんでしょうね?
正義の邪魔をして叩きのめしたいってことなのかな??
過去に正義と後藤との間に何があったのか・・・それが鍵となるのでしょうか?
最近の活動によって「寝た子(後藤)を起こした」みたいな感じ?
次週に続く!になってしまったので、今のところ疑問符ばかりです。
ホームレスの女も、かなり怪しいですけどね~。
絵画を早く見つけるようにと、かなり焦っているようにも見えましたが・・・
ホームレスの女が全ての黒幕なのか、それとももっと大きな黒幕がいるのか??
まぁ今週と来週は、取りあえず「チーム」「仲間」の本当の意味を教えてくれるのだとは思いますが・・・
来週はスッキリといく結末であることを願っています

(今週はちょっとモヤモヤでした

※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら)
そうですよね~
なんかゲストが多いというか・・・峰さんはゲストじゃないんだろうけど、元若花田さんもいたしーーー
言ったらアレだけど、この役に元若花田さんが演じた役は普通のって言うのもアレだけどーー(´∀`;)地味な俳優さんが演じてくれた方が、スッとストーリーに入れたと思います。
emiさんが書かれていたようにゲストはメイサさんだけにした方が良かったような・・
>あとは「偽TAKE FIVE」の目的って何なんでしょうね?
そうですよね~
なんか対抗意識燃やしてるけど、何が原因なんでしょ・・
後藤って20年前の事件のあと、行方不明になってたんですよね?
この人が警官を殺したのかな~?
ホームレスの女もどっちの味方なのか・・・
しかし、晴登も捕まっちゃってどうするんでしょ・・
こういう展開って最終回近くに持ってきた方がいいような気もするが・・・
ずっと後藤との争いが続くもイヤですねぇ・・
私は「峰さんもゲスト」としてカウントしていました(あわわ、言っちゃった
あんなに渋い顔を「作らなくても」いいのに・・・と思ってしまいました(^_^;)
花田さんも・・・悪くは無いのだけど、「なぜ本業じゃない人を使う!?」と、どうしても思ってしまいます。
まぁそのことは置いておいて(笑)
後藤が今動き出した理由が気になりますよね~。
>こういう展開って最終回近くに持ってきた方がいいような気もするが・・・
>ずっと後藤との争いが続くもイヤですねぇ・・
私も「最終回近くの話じゃないの?」と思ったりしていました。
もしくは、欲を言えば、後藤やナルミの動きを今までの中で少しずつチラ見せしていっていた方が、今回もっとスッと入り込めたかなぁ~と思ったり。
「TAKE FIVE」の絆を深めるためのエピソードでスッキリ次週で終わってほしいな~と願っています