emitanの心にうつりゆくもの

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三毛猫ホームズの推理 第6話

2012-05-19 22:44:31 | 2012春ドラマ
第5話 「復讐の卒業写真…涙の女刑事」

先週(こちら)の続編でした。

好意を抱いていた所轄の刑事・津川旬子(吉瀬美智子)は夜に予約したレストランに現れず、翌朝出勤すると捜査からも外された刑事・片山義太郎(相葉雅紀)は、自宅の部屋に閉じこもってしまう。
その姿を見てヤキモキした妹・晴美(大政絢)は、一人で容疑者・久保山良男(赤木伸輔)の家を探りに行くが、旬子に後ろから殴られて気絶してしまう。
刑事・石津(大倉忠義)が駆けつけ病院へ行くが、軽症で済む。
家に帰った晴美は、兄・ヒロシ(藤木直人)と栗原一課長(石坂浩二)と「片山一家捜査会議」を開き、そこで久保山の情報等をリークした旬子が一番怪しいのではないか、という話になる。
途中からその輪に入った義太郎は、そのことが信じられないと言うが、三毛猫の化身(マツコ・デラックス)にハッパをかけられ、今までの被害者が通っていた八王子南高校に行く。
そこで、各被害者が持っていた「藤田ゆかり」の写真を、そこで長く勤めている教師に聞くと、その写真の女性は「津川幸子」という名前であり、陰惨なイジメにあって自殺未遂をし、記憶を無くしたまま失踪していることが分かる。
イジメをしていたのは久保山と、先日死亡した3人=神田勇一、安藤和敏、結城哲也だった。
そして、「津川幸子」の姉が旬子だということも分かる。
幸子は先日身元不明の遺体として処理されており、旬子は幸子の不幸の発端となった4人に復讐をしている・・・
義太郎は、そのことを捜査本部の上司に話しに行ったところ、久保山から「保護してほしい」という連絡が入る。
しかし、その場所に行くと既に久保山も旬子もいなく、行方を捜している中、義太郎は旬子の言葉を思い出し、幸子がイジメを受けていた高校の体育準備室に行く。
そこにいた旬子に向かって、義太郎は「復讐は新たな憎しみを生むだけです。刑事はそういう悲劇を増やさないために存在するはずです。だから僕は、被害者の力になりたい」と言い。。。


ということで、やっぱり旬子は利用しやすかったから義太郎にキスをしたようで。
でも、義太郎には少なからず感情を持っていたようですね。
義太郎の説得が上手くいって、良かったね!

・・・で良いのか!?
何だか、いろいろとツッコみたいことが多々あるのですが・・・。

ここから、やっぱり辛口感想になります・・・悪しからず。

一番の疑問は、旬子が久保山を何故すぐ撃たなかったのか?
・・・まぁ、逮捕後もそれは話そうとしていないそうですが。
栗原課長によると「誰かに止めてほしかったんじゃないか」と言っていましたが・・・
セリフでそう言われれば「そうかな~」とも思うけど、旬子の居場所を捜し出して説得に行くまでが結構時間があるように思えたから、何だか間延びして、そこらへんが伝わらなかったかも。

そして、旬子達を捜索するのに、みんな走り回って探すって・・・。
久保山を脅しながら連れ出すのに、白昼歩きながら連れ回さないですよね?
そこらへんも非現実的というか。

あとは、どうでもいいことなんだけど、旬子は立てこもった時、なんでキャミソールだったんだろう?(笑)
単なるサービスショット??
(だよね~。ま、いいか 笑)

それと、義太郎の女性恐怖症は無くなった、ってことで良いのかな?
高校で、女子高生に囲まれても全然平気そうだったけど。
なんで治ったのかなぁ。

栗原課長がホームズに「お久しぶり」と話しかけたけど、何なんでしょうね?

主人公は「義太郎」。
でも、ドラマ名は「三毛猫ホームズの推理」。
でもでも、推理しているのは、どちらかと言うとヒロ兄と晴美。
ドラマ名があることによって、なんか混乱してしまうのは私だけかなぁ?
ヒロ兄ファンだけど、客観的に見るとやっぱりこのドラマの「軸」が分からないんですよね。

義太郎は、自分の意志で「刑事を続ける」と言ったことで、来週から新たな感じになると良いんですけどね~。
何だかんだ言っていますが、応援はしていますから
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