emitanの心にうつりゆくもの

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2014春ドラマ 勝手に総括&各賞発表

2014-07-09 15:24:16 | 2014春ドラマ
いつも当ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます!

4月末に急な用事が入ったり、5月初めは何となく体の調子が悪かったり(←毎年季節の変わり目はダメなんです)、6月末は東京旅行に行ったりしていたので、春ドラマ期間中もブログ更新も少なめとなり、申し訳ございませんでした

あとは先週、家の掃除をしている時に頭を強打してしまいまして・・・
元々頭痛持ちなので、頭が痛いのがぶつけたせいなのか、ただの頭痛なのか判別できず、悶々と数日ゆっくりと過ごしていたのですが頭痛が治らないので脳神経外科に行ったら、脳には異常がないと判明して一安心するなどありまして、なかなか記事を書き終えれずにいました

そんなこんなで、すっかり遅れてしまいましたが、

3か月に1度の恒例である、私の自己満足の記事、2014年春ドラマ(4~6月期)について「勝手に総括」&「勝手に賞」を考えてみました。


私が完走した冬ドラマは、以下の10本です。
 月8(TBS)「ホワイト・ラボ ~警視庁特別科学捜査班~」
 月9(フジ)「極悪がんぼ」
 火9(フジ)「ビター・ブラッド」
 火10(NHK)「サイレント・プア」
 水10(日テレ)「花咲舞が黙ってない」
 水10(フジ)「SMOKING GUN-決定的証拠-」
 木9(テレ朝)「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」
 土9(日テレ)「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」
 土9(NHK)「ロング・グッドバイ」
 日9(TBS)「ルーズヴェルト・ゲーム」

このうち、全話の感想を書いたのは3本でした。
ググッと来るドラマが少なかった春ドラマだったような・・・
題材は面白いのに勿体ないなぁ~と思う作品が多かったような気がします。

木9(TBS)「MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~」は、録画はしているのですが、結局まだ観ていません
暴力シーン(?)やグロいシーンがあるという話がチラホラ耳に入り、そういうのを観る気分になかなかなれなくて。。。
西島の兄つぁま(←まだ八重の桜を引きずっているw)を観たい気持ちは山々なのですが、2番手と3番手(?)の方々が実は私はあまり得意ではなく、気力体力が十分な時に気合を入れて観ようと思っていたら、ズルズルと
wowwowでSeason2が始まっているようなので、そちらの放送が終わり、地上波でも放送してくださるようでしたら、その時には観たいとは思っています

金8(テレ東)「マルホの女-保険犯罪調査員-」は、3話あたりで脱落してしまいました
面白くないという訳ではなく、単純に私の好みではなかったということで・・・。


各ドラマの総括は下の方に書きますが、まず各賞から発表します!
「30代主婦の気ままで勝手な自己満足」の記事ということで、流し読みしてください!

優秀作品賞 「ロング・グッドバイ」
「サイレント・プア」の最終話を観るまでは、「サイレント…」とどちらを1番にするか迷ったのですが、最終回まで全話通じて完璧だったのは「ロング・グッドバイ」だったので、こちらを1番にしました
脚本・演出・キャスト・音楽・照明・セット・ロケ地・・・全てが素晴らしかった!!
NHKにしかできない作品だったと思います。
5話全部リアルタイムで、しかもうち2話は外出先で観ていたという…それ位惹きこまれていました!

2位は「サイレント・プア」
重たい題材を扱っていたのですが、身近にも起こっている/起こるかもしれない事ばかりで、毎回観ていて考えさせられました。
レギュラーキャストも良かったけれど、毎回変わるゲストキャストの熱演にも引き込まれて、とても迫力のある回が多かったです。
リアリティのあるドラマだったので、浮世離れした「ロング・グッドバイ」の方よりも題材としては評価したいと思ったりもし、どちらを1位にするかとても迷ったのですが、「サイレント…」の最終回が私としてはちょっといただけなかったので(笑)、次点とさせていただきました。
1位の所でも書きましたが、この作品もNHKにしかできない作品だったと思います。

3位は「BORDER」
キャストも脚本も演出も、とても良かったです。
少人数&若干地味目(←ゴメンナサイ!)のキャスト陣だったのですが、じっくり魅せてくれて良かったです!
ラストの後味が悪かったのがちょっと・・・ということで、3番目とさせていただきました

上の3本が、リアルタイムでほぼ観続けていました

4位は「ルーズヴェルト・ゲーム」
5位は「ビター・ブラッド」
こちらの2本は、リアルタイムで観たり観なかったりでしたが、放送日か放送の翌日には一早く観たくなるという、けっこう気になる作品でした

あとは、面白かった順として書くと
 「SMOKING GUN」>「花咲舞が黙ってない」>「弱くても勝てます」>「極悪がんぼ」>「ホワイト・ラボ」
ですかね・・・。
この5本は、所々早送りをして観たら、楽しむことができました(爆)

詳細は、下の各ドラマの総括の方で書きます。


優秀主演女優賞 該当なし
「サイレント・プア」の深田恭子さんは良かったと思うのですけど・・・ね。
深キョンだったからドラマを観始めたし、深キョン演じる涼が一生懸命地域のために動く様子には毎回とても感動しながら観ていたのですが、「深キョンでないとダメ!」というほどにはハマっていなかったように感じ・・・(ゴメンナサイ!

その点で言うと「花咲舞が黙ってない」の杏さんはハマっていたのですけどね。
でも、私は舞のキャラが好きにはなれず・・・(詳細は後ほど)

ということで、該当なしとさせていただきました


優秀主演男優賞 浅野忠信さん(ロング・グッドバイ)
いやぁ・・・カッコよかった!大人の色気があった!!
そして、テレビドラマに出てくれてありがとうございます!!
月並みな言葉しか思いつきませんが、本当に素敵でした
浅野さん以外にはこの役は合わなかったのでは?と思うくらい、とてもハマり役だったと思います!
セリフが少ないにもかかわらず、表情や仕草で存在感が抜群に出ていて、強烈なインパクトのあるキャスト陣にも負けてなくて、最後まで孤高の「増沢磐二」で素晴らしかったです。
マッチを擦る場面が多かったのですが、全て違っていて色々なパターンがあるなど、演技の引き出しが実に多い方なのだなぁ~と、もうひたすら感嘆していました。

次点は「BORDER」の小栗旬さん。
小栗君もまさにハマり役で、特に終盤に壊れていく様は観ているこちらが心配になるほどで、役に入り込んでいてとても素晴らしかったです。
涙を一粒流す場面が多かったのですが、石川安吾が流すあの悔し涙には、私も毎回グッときていました
民放ドラマの中では、小栗君が断トツで良かったです!


優秀助演女優賞 小雪さん(ロング・グッドバイ)
原作を読んでいた方は、少し違うという印象を持たれた方がいらっしゃるようでしたが、私は原作を読んでいないので(笑)
狂気を秘めた殺人犯なのだけど、それを知った男たちがそれでもなお彼女のためになってあげたいと思う、そんな悪女を見事に演じ切っていて、とても迫力があって素晴らしかったです!
あんなこんなセクシーなドレスも素敵に着こなしていてとても美しかったですし、何よりも血の色が似合っていた(←褒め言葉です)・・・
正にハマり役でした!!

次点は「極悪がんぼ」の仲里依紗さん。
1児のママとは思えない位、更に色気が増した感じで、とても楽しそうにスナックのママを演じていらっしゃって、とても良いなぁ~と思いながら観ていました。
広島弁?(金暮弁?)が可愛らしく、凄みを効かせるところはしっかり怖くて、緩急がとても素晴らしかったです。

優秀助演男優賞 渡部篤郎さん(ビター・ブラッド)
いやぁ・・・とにかくめちゃめちゃカッコよくて、楽しくて、ダンディーで色気があって、ドラマを終始引っ張っていて、とても素晴らしかったです
このドラマのキャラクターはみな3枚目だったけど、それだけだとこのドラマは成り立たなくて、渡部さんのあのコミカルな中にも大人の色気&余裕を感じる存在がなければ・・・と言うくらい、ものすごい存在感があったと私は思っています♪
カッコいいけどコメディも抜群という俳優さんはそれほど多くないと思うので、渡部さんのこの役どころを観ることができて、とても嬉しかったです。

次点は、「ルーズヴェルト・ゲーム」の工藤阿須加さん。
特に序盤から中盤は、工藤さん演じる沖原に釘付けになって観ていました!
甲子園&野球をあきらめざるを得なかった過去を乗り越えて社会人野球チームのエースとして生まれ変わっていく20代男性を、熱いのだけど爽やさもあって、影の主人公としてとても存在感があって素晴らしかったと思います!
「八重の桜」の時から「あの工藤公康さんの息子さん」ということで気になって観ていたのですが、今回はとても印象に残る役を勝ち取って演じていらっしゃって・・・
お父様が西武で活躍なさっていた時に、私はパ・リーグで応援していたチームがあり、工藤選手のピッチングもよく観ていたので、工藤阿須加さんが「西武球場で背番号47をつけて始球式をする」という話を聞いた時は「おおお!!」と興奮しました(笑)
少し話がズレましたが、今後の阿須加さんのご活躍がますます楽しみです!

あとは、「極悪がんぼ」の三浦友和さん&三浦翔平さんも、とても素晴らしかったと思います!
友和さん演じる金子ちゃんの、怖いのだけど優しい所もある緩急のある演技、
翔平さん演じる「クサレ外道w」の、見事なクサレぶりを、
毎回観るのがとても楽しみでした!

「サイレント・プア」の大地康雄さんも、とても素晴らしかったです!


主題歌賞 Mayday「Do You Ever Shine?」(ビター・ブラッド)
カッコいいし、テンポがよくて、この曲がかかると胸が高鳴って勝手に盛り上がっていました(笑)
ドラマ自体は3枚目に行きがちの内容だったのですが、この主題歌(&渡部篤郎さん)で引き締めて「なんちゃってカッコいいドラマ」(←いちおう褒めています)になっていたように思います。

次点は、「極悪がんぼ」の主題歌で氣志團の「喧嘩上等」です。
こちらを1位にしようかとても迷ったのですが、ドラマの内容がこの氣志團の音楽通りにテンポが良くて楽しかったら良かったのになぁ・・・と、どうしても思ってしまうため(音楽は素晴らしいが、ドラマの内容が…ということで)、次点とさせていただきました。
私は、この曲もとても好きでした!!

「ロング・グッドバイ」のテーマ曲も、ものすごくカッコよくてムードがあって、とても素晴らしかったのですが、「歌」ではなかったということで除外しました・・・。

以上、勝手に各賞発表!でした。

_________________

ここからは、気に入ったドラマから順に、それぞれのドラマを総括します。


土9(NHK)「ロング・グッドバイ」
作品賞の所でも書きましたが、すべての面において素晴らしいドラマでした!
そして、毎回観終わった後に余韻が残り、色んな考え方が後から浮かんでくるドラマで、こういう力のあるドラマを観ることができて本当に良かったな、と思いました。
5話という短い話数でしたが、中途半端に伏線を撒き散らしたまま収拾できない民放ドラマが多い中で、このドラマはしっかりと完成されていたと思います。
戦後間もなくの時代を描いているのだけど「古臭い」ではなく「レトロ感」を感じ、オシャレにすら感じる・・・映像&セットのセンスも抜群に良かったです!
それでいてこの時代特有の暗い闇も描かれていて、それが現代社会にも置き換えられる部分があって、メッセージ性というのも感じました。
友情物語のような、恋愛ものでもあり、社会派でもあり、サスペンスでもあり、探偵ものでもあり・・・
とにかく楽しかったし、ワクワクドキドキさせられっぱなしな土曜日でした!
また「増沢磐二」に会いたいです

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 最終話

火10(NHK)「サイレント・プア」
現代の問題を真面目に取り上げていて、キャストの演技(各話のゲストキャストに至るまで)の熱演が光っていて、とても素晴らしいドラマでした。
大地康雄さん演じるホームレスの方の回と、不法滞在外国人の方を描いた回は、特に印象に残りました。
重いテーマばかりなので、観終わってスッキリするということにはならないのですが、ほぼ全ての回をリアルタイムで視聴・・・「観ないと!」と思わせる、不思議な力のあるドラマでした。
所々で良いセリフも入っていて、ハッとさせられたり、頷いたり。
実際にご活躍されているCSWさんがモデルになっているという事で、安心してじっくり観ることができました。
最終回だけ、ちょっと別な意味で楽しんでしまいましたが(笑)
今後また続編を作っていただいて、引き続き問題提起をしていただきたいな、と思いました。

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 最終話

木9(テレ朝)「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」
少ないキャスト陣が、しっかりキャラ立ちしていて、静かにじっくりと魅せてくれて、とても良かったです。
全体的に静かで、もの悲しさが漂う感じのテイストだったのですが、ググッと引き込まれました。
出てくる死者のパターンが毎回違っていて、「おぉ!今回はこう来たか!!」と毎回驚かされ、その面では楽しかったです(笑)
憎々しい死者もいれば、クドカンさんみたいな軽い感じのおしゃべりな死者もいて・・・。
でもラストが・・・・・・
主人公・石川が、「自分が生き残った意味」=「死者の無念を果たすこと」と解釈したまでは分かるけど、そのために「犯罪者を殺す」というところまでは行ってほしくなかったです
第3話ではまだ「殺されて当然の人間なんて、絶対にいるわけない」って言ってたのに
第8話でも「俺は絶対に正義の階段を踏み外さないぞ」って言ってたのに
殺人犯となってしまった石川に、続編はあるのか!?
もう刑事ではいられないような・・・情報屋・赤井とかガー君&サイ君みたいになる??
私は、脚本家は続編を作りたくないからこういう結末にしたのだと解釈したのですが・・・。
その後の石川が観たいような観たくないような・・・
とはいえ、石川演じる小栗君の熱演が特に素晴らしかったですし、他のキャラクターたちもとても愛らしかったので、また会いたいなぁ~とは思います

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 最終話


日9(TBS)「ルーズヴェルト・ゲーム」
前半は会社本体の部分が今一つ好きになれず、野球部の部分だけかなり盛り上がりながら観ていたのですが、後半の青島製作所の役員全員がやっと一丸となった辺りからやっと会社部分も面白くなり、終盤に一気にググッときました!
専務・笹井小太郎(江口洋介)が株主総会で社長・細川充(唐沢寿明)をやっと認めた場面は、とても感動しました(さすが江口さん!)。
私は野球観戦が好きなのですが、この日9の野球シーンはとても丁寧にしっかりと撮影されているなぁ~と思いながら観ていました(土9の野球シーンは雑だった)。
好きになれなかったのは、顔をアップにする演出・・・半沢直樹では成功したかもしれないけど、本作は無意味なアップが多すぎるような気がして嫌悪感が
なので、顔アップになる時は目をそむけて、過剰演出な部分は耳で聞くだけにして観ていったら、少し見やすくなりました
あとは、敵役のイツワ電器の方々・・・会社の人たちも野球部の人たちも、嫌味な顔をわざと作っていたのだと思うけど、私には品がないように・・・
話自体は面白かったので、過剰演出を無くして「しっかりとした演技」で見せてほしかったな~と少し残念に思いました。

※これまでの感想
 第1話 のみ


火9(フジ)「ビター・ブラッド」
結構楽しく観ていました(特に渡部篤郎さんw)。
序盤はコメディー的な部分がもう少し突き抜けてもいいかな?と思っていたのですが、後半はみんなのチームワークが良くなったのかテンポが良くて特に楽しかったです。
事件解決自体はあまりにも軽くてお粗末でツッコミどころ満載でしたけどね(爆)。
その面をもう少し練って軽い中でも「事件はしっかり解決している」みたいになっていたら完璧だったように思うし、もしくはもっとコメディ要素を強くしてツッコミどころも気にならない位に突き抜けて面白くしても良かったんじゃないかなぁ・・・と。
ミッチーが出ていた部分だけかなりダークでしたね・・・
少しグダグダ感があったようにも感じたので、5位とさせていただきました。
でも、上の助演男優賞&主題歌賞はこのドラマから選んだということで、私はかなりこのドラマのテイストは好きでした

※これまでの感想
 第1話 のみ


水10(フジ)「SMOKING GUN-決定的証拠-」
ストーリーや設定は面白いし、科学捜査をする場面になると「ふーん、そういう風にするんだ」と感心したりして、それなりに楽しく観ていたのですが・・・
キャストが多すぎて内容が寝ぼけてしまっていたように思いました
主人公以外のキャラクターの見せ場が多くて、ドラマ全体としてはあまりうまくまとまっていなかったかと。
まず、ヒロイン的な女性(桜子、所長、エミリ)が多すぎだし、所員の人数も多すぎだし、その上刑事2人+弁護士も中堅~ベテラン俳優を使っていたので、豪華すぎて逆にテンポが悪くなっていたような気がします。
もっと少人数にして話をすっきり見せてくれた方が絶対良かったと思い、とても残念に思いながら、エミリの死の真相はドキドキしながら観ていました


水10(日テレ)「花咲舞が黙ってない」
うーーーん、視聴率は良かったようですが、私は主人公の活躍ぶりを観ていると、なぜかイラッとしていました
私は「半沢直樹」のように理詰めで解決する話の方が好きだし、舞のように勢いに任せて思ったことをぶちまけて結果的に解決というのはあまり好きではないので・・・。
舞が自分にはないキャラだからか?(爆)
でも、私も悪は退治したいという気持ちは持っているので、方法論の相違だとは思うのですが・・・。
通常スピードで観るとイラッとしてしまうのですが、倍速で観ると結構笑いながら観ることが出来たので、常に録画で倍速で観ていました
でも、視聴率は良かったので、一般的にはこういうタッチのドラマも好まれるのでしょうね~(一般的ではない私でスミマセン)。
TBSだったらどう描いたかな?と、ふと思ってしまいました


土9(日テレ)「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」
設定は面白いと思ったのですが・・・。
全体的に演技力が気になってしまい・・・。
もう少し進学校の生徒らしく見えれば・・・東大にも入るような方々には見えなかったというか・・・。
あと、野球シーンも極端すぎたような・・・最後の予選大会、あんなに双方のチームに点数が入りまくるものなのか?などなど・・・。
という「・・・」を多く感じてしまって、あまり入りこめませんでした
どういう展開になるのかは気になったので、全話完走はしました。


月9(フジ)「極悪がんぼ」
最初は面白く思っていたのですが、イマイチ主人公に感情移入できず・・・。
「ちょっと違法行為しちゃったけど、解決できてよかったね」というような内容だったら良かったのですがバリバリ違法行為をしているし、なぜ主人公が事件屋をやり続けているのかについてが今一つハッキリとしなくて(お金の作り方を覚えるためって言ってもねぇ・・・)。
もう少し善悪が分かりやすくて、観ていてスッキリする展開だったら良かったのかも?
第1話のポップな感じがずっと続けばまだ面白かったかも??
あれだけの豪華キャストをそろえて、ゲストキャストも豪華なのに、話が面白くないとは・・・
演出も音楽も、なんだか合ってないなぁと感じることが多かったです(主題歌はとても良かった!)。
とても期待していたので、ものすごく残念でした。。。
ということで、助演男優賞の所でも書きましたが、三浦翔平君の見事な「クサレ外道ぷり」と、三浦友和さん演じる「怖いけど、実は優しいところもある金子ちゃん」、そして仲里依紗ちゃんを観るのを楽しみに視聴を続けていました。

※これまでの感想
 第1話 第2話 のみ


月8(TBS)「ホワイト・ラボ ~警視庁特別科学捜査班~」
端的に言うと、「このドラマらしさ」「何が言いたいのか」というのが伝わってこなかったです。
キャストはしっかり揃えているのに・・・
可もなく不可もなくの回ばかりだったので、何となく最後まで観ていたのですが、面白いとは感じなかったです
かといって、嫌悪感を感じることもなかったので観続けていたのですが・・・
好きなキャストが多く出演していたこともあり、とても残念でした。。。


以上が、春ドラマの総括です。
後半はかなり愚痴っぽくなって、申し訳ありませんでした
愚痴っぽくなってしまいそうだったから、春ドラマは書く本数が更に減ってしまっていたというのもあります


最後になりますが、これまでコメントやトラックバック、web拍手、ツイッターやメールで声を掛けていただき、本当にありがとうございました!!
とても嬉しく、励みになっていました
これからも、どんな形でも構いませんので、またお気軽に声を掛けていただけると嬉しいです。

ブログを書き始めたころに比べると、体調が微妙に変化して前より頑張れなくなったり、夜が弱くなったりしてきているので、少しペースを落としながらの更新となっていますが、夏ドラマもまた書いていこうと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
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