第7話 「神輿、縁日…子供が喜ぶ町の祭りを守れ!VS嫌がらせ町内会長&無関心ママ&不正企む悪党を成敗」
今回も感想のみ書きます。
町のお祭り…やるとなると結構お金がかかったり、色々と問題があるのですね。
・寄進は、店舗は一口一万円(→途中から三万円に値上がり)、町の住人は2,000円。
・一週間ほどお神酒所が必要。
・神輿の修繕に100万円かかる事も。
・神輿の修繕費は、役所から出すのではなく、ご祈祷やお賽銭で賄う。
・神主さんはサラリーマンと兼業している事も(結婚式収入の減少などで)。
・神輿のないお祭りは影祭り。
・組合費を惜しんで商店街組合に加入していない店舗がある。
・皐町の住人全員が皐神社の氏子とは限らないから、神社の宗教活動に町内会としては協力できない。
・祭りの手伝いを強要するのは、信教の自由の侵害。
私が20代の時に3年ほど住んでいたアパートが入っていた町内会では、毎年近くの小さい神社でお祭りをする時に負担金?の徴収(任意で)があったけど、私は払っていませんでした
夜寝るためだけにそのアパートに帰っていた感じで、大半は隣の市にある職場で過ごしていたので・・・。
そこのお祭りに行った事が無かったし、町内会活動も何をしているか全く分からなかったから、町内会費すら「なぜ払わなきゃいけないの?」と思っていましたから(※町内会費は払っていました)
だから、今回の話はなかなか耳が痛かったというか・・・
シゲ(泉谷しげる)が
「地元の祭りっつうのはよ、地縁があって出来る事なんだよ。大手のスーパーじゃマネできねぇ事なんだ。皐神社の神輿は、俺たち商店街の財産でもあるんだよ」
と言っていたけど、長期的に広い目で見てみたら確かにそういう面もあるかもな・・・と思いながら観ていました。
でも、信教の自由を主張する声も分からないでもなく・・・やっぱり無理強いは出来ないかもしれませんね
今回の成敗の対象は、(株)光本興産。
ボスは光本(ダンカン)
(宮司さんにつまみ枝豆さんがキャスティングされていて、たけし軍団の方が二人もいて、ちょっと面白かったですw)
光本は「居酒屋・酔いどれ鯨」では、シゲの威圧には屈しなかったけど、目力の強いキヨ(北大路欣也)には早々に撃沈していましたね(目力、強すぎwww)
20万円しか払っていないのに税務署には500万円受け取ったって言ってくれって、それはいくらなんでも・・・ねぇ。
シゲの息子・康生(津村知与支)が、慌てて光本の所に行って20万円を返しに行ったらボコボコにされて、でもすぐに三匹のおっさんが駆けつけて・・・
駆けつけるのが早過ぎじゃない?とか、
ノリ(志賀廣太郎)が「(お祭りに乗じた悪事は)神罰が下るよ!」って光本に言ってたけど、則夫エレクトリカルアタックには神罰が下らないのかい??とか、
少々ツッコみたくなりましたが、
キヨの「不浄な金はお返しするよ」と言ってからの面一本は、「来た!来た!キターーーッ!!」と安定の展開で楽しかったです♪
父親と息子の複雑な心情も描かれていて、今回はお祭りの話と上手くシンクロしていて、とても良かったです!
康雄は、小学生の時に、居酒屋経営をしていてネクタイを締める事がなかった父親(シゲ)の事を恥ずかしく思い、祭りで先頭に立って神輿を担ぐ父親の事を「カッコ良くない!恥ずかしいよ、あんなお父さん」と言い放っていた事を思い出し・・・
過去に自分が父親の事をそんな風に言っていたという罪悪感を持っている中で、シゲから「自慢な息子」と言われて、ますます罪悪感にさいなまれて・・・。
父親と息子が、それぞれ自分の出来うる最大限の努力をして、無事にお祭りが成功して、良かったです!!
健児(甲本雅裕)が、立派過ぎて強くて正しいキヨの事が苦手だったってのは分かるかも(笑)
来週はもう最終回なのですね・・・
2時間スペシャルとの事。
終わってしまうのは残念ですが、次回もスッキリとした成敗でフィナーレを迎えてほしいです!
(また福君も出るのかしら!?)
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
※公式HP(こちら)
今回も感想のみ書きます。
町のお祭り…やるとなると結構お金がかかったり、色々と問題があるのですね。
・寄進は、店舗は一口一万円(→途中から三万円に値上がり)、町の住人は2,000円。
・一週間ほどお神酒所が必要。
・神輿の修繕に100万円かかる事も。
・神輿の修繕費は、役所から出すのではなく、ご祈祷やお賽銭で賄う。
・神主さんはサラリーマンと兼業している事も(結婚式収入の減少などで)。
・神輿のないお祭りは影祭り。
・組合費を惜しんで商店街組合に加入していない店舗がある。
・皐町の住人全員が皐神社の氏子とは限らないから、神社の宗教活動に町内会としては協力できない。
・祭りの手伝いを強要するのは、信教の自由の侵害。
私が20代の時に3年ほど住んでいたアパートが入っていた町内会では、毎年近くの小さい神社でお祭りをする時に負担金?の徴収(任意で)があったけど、私は払っていませんでした
夜寝るためだけにそのアパートに帰っていた感じで、大半は隣の市にある職場で過ごしていたので・・・。
そこのお祭りに行った事が無かったし、町内会活動も何をしているか全く分からなかったから、町内会費すら「なぜ払わなきゃいけないの?」と思っていましたから(※町内会費は払っていました)
だから、今回の話はなかなか耳が痛かったというか・・・
シゲ(泉谷しげる)が
「地元の祭りっつうのはよ、地縁があって出来る事なんだよ。大手のスーパーじゃマネできねぇ事なんだ。皐神社の神輿は、俺たち商店街の財産でもあるんだよ」
と言っていたけど、長期的に広い目で見てみたら確かにそういう面もあるかもな・・・と思いながら観ていました。
でも、信教の自由を主張する声も分からないでもなく・・・やっぱり無理強いは出来ないかもしれませんね
今回の成敗の対象は、(株)光本興産。
ボスは光本(ダンカン)
(宮司さんにつまみ枝豆さんがキャスティングされていて、たけし軍団の方が二人もいて、ちょっと面白かったですw)
光本は「居酒屋・酔いどれ鯨」では、シゲの威圧には屈しなかったけど、目力の強いキヨ(北大路欣也)には早々に撃沈していましたね(目力、強すぎwww)
20万円しか払っていないのに税務署には500万円受け取ったって言ってくれって、それはいくらなんでも・・・ねぇ。
シゲの息子・康生(津村知与支)が、慌てて光本の所に行って20万円を返しに行ったらボコボコにされて、でもすぐに三匹のおっさんが駆けつけて・・・
駆けつけるのが早過ぎじゃない?とか、
ノリ(志賀廣太郎)が「(お祭りに乗じた悪事は)神罰が下るよ!」って光本に言ってたけど、則夫エレクトリカルアタックには神罰が下らないのかい??とか、
少々ツッコみたくなりましたが、
キヨの「不浄な金はお返しするよ」と言ってからの面一本は、「来た!来た!キターーーッ!!」と安定の展開で楽しかったです♪
父親と息子の複雑な心情も描かれていて、今回はお祭りの話と上手くシンクロしていて、とても良かったです!
康雄は、小学生の時に、居酒屋経営をしていてネクタイを締める事がなかった父親(シゲ)の事を恥ずかしく思い、祭りで先頭に立って神輿を担ぐ父親の事を「カッコ良くない!恥ずかしいよ、あんなお父さん」と言い放っていた事を思い出し・・・
過去に自分が父親の事をそんな風に言っていたという罪悪感を持っている中で、シゲから「自慢な息子」と言われて、ますます罪悪感にさいなまれて・・・。
父親と息子が、それぞれ自分の出来うる最大限の努力をして、無事にお祭りが成功して、良かったです!!
健児(甲本雅裕)が、立派過ぎて強くて正しいキヨの事が苦手だったってのは分かるかも(笑)
来週はもう最終回なのですね・・・
2時間スペシャルとの事。
終わってしまうのは残念ですが、次回もスッキリとした成敗でフィナーレを迎えてほしいです!
(また福君も出るのかしら!?)
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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