隣の家族は青く見える 第１話

第１話　「のぞきたくなる!!ひとつ屋根の下に住む家族達の秘密とは!?」

深キョン＋松ケン君　＝　大河「平清盛」　＝　絶対観る＼(^o^)／
ということで観始めたのですが、
それぞれの心情がしっかり出ていて、初回から とてもしっくりとしていて、今回のお二人も とてもお似合いで良かったです。
一番最初のシーンで奈々（深田恭子）が水の中に入っていたり、それからまもなく大器（松山ケンイチ）も水の中にいるシーンが描かれたのは、「平清盛」ファンのことを分かってやってくださったのですよね！？
あとは、大器が奈々に求愛した言葉は「俺の子供を産んでください」だったけど、それは義朝（by「平清盛」)の言葉をもじったのかしら？？なんて思ったりして、少し楽しかったです。

奈々＆大器の妊活がメインで描かれていましたが、
二人は「コーポラティブハウス」に住んでいて、そこに住む他の３家族、そして大器の実家についても描かれていますね。
それぞれが丁寧に描かれていて、でも「奈々＆大器」がしっかりとメインになって時間が割かれていたので、
とても観やすかったです。
子作りについての周囲の言葉や婦人科でのシーンにはグサグサ来るものがありましたが、みんな悪意を持って言っている訳ではなかったので、「こういうこと、あるよね…」と思いながら観ていました。
あと、奈々と大器の微妙な気持ちのズレも表情に出ていて、
とても丁寧に演出されているな～、
深キョンも松ケン君も上手いな～と思いながら観ていました。
（今回の深キョンは、落ち着いていて大人の女性ですね）


「コーポラティブハウス」、初めて知りました。
昨日の朝の「めざましテレビ」でもやっていましたが、通常の１戸建てよりも建築費が何割か抑えることができるそうですね。
でも、私なら小宮山深雪（真飛聖）の家庭と仲良くなれる自信がないかも
あんなにズバズバと言ったり、見た目を評価する人と何十年も一緒に住むのは、精神的に耐えられないかもしれません。
一緒の区画に住む家庭って、どうやって選ばれていくのでしょうね？
そこまでは描かれていなくて、そこは少し残念でした。
でも、小宮山家にも色々と事情があって、大変そう（主に、ご主人の真一郎（野間口徹）が？）。


建築士・広瀬渉（眞島秀和）と青木朔（北村匠海）のシーンには、ちょっとドキドキ。
ＢＬとかには興味がないのですが、二人の関係性がとても自然に見えて、特に朔が可愛い！
北村匠海君のお芝居をじっくり観るのは初めてですが、とても素晴らしいな～と思いました。
これから世間体とか、そういうものと戦っていくのかと思いますが、どう乗り越えていくのかな？
深雪は、なかなか受け入れないだろうな～というのが、今から目に見えます


スタイリスト・川村亮司（平山浩行）とネイリスト・杉崎ちひろ（高橋メアリージュン）は、これから結婚するようだけど、亮司は過去の結婚の事をどれだけ ちひろに話しているのだろう？
前妻が亡くなって、残された一人息子の事が気になっている様子・・・
早く話すべきだと思いますけどね～。


大器と妹・琴音（伊藤沙莉）の関係性にも違和感がないし、
大器の同僚に須賀健太君！・・・こんなに大きくなったのね！と目を細めてしまいました
初回から安心して観ることができるキャスト陣だし、
色々と興味を引く話題が散りばめられていて、今期で１～２番目に今のところ興味を持っています。
ということで、しばらく毎週の感想を書き続けるかも・・・です
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