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2016夏ドラマ 勝手に総括&各賞発表

2016-10-04 16:11:51 | 2016夏ドラマ
いつも当ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます!

3か月に1度の恒例である、私の自己満足の記事、2016年夏ドラマ(7~9月期)について「勝手に総括」&「勝手に賞」を考えてみました。

私が完走した夏ドラマは、以下の8本です。
 火10(フジ)「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」
 水10(日テレ)「家売るオンナ」
 木9(テレ朝)「はじめまして、愛しています。」
 木深夜(日テレ)「遺産相続弁護士 柿崎真一」
 金深夜(テレ東)「侠飯~おとこめし~」
 金深夜(テレ朝)「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」
 日9(フジ)「HOPE~期待ゼロの新入社員~」
 日10:30(日テレ)「そして、誰もいなくなった」

下の4本は、2~3話で視聴を中止しました。
 月9(フジ)「好きな人がいること」
 火10(TBS)「せいせいするほど、愛してる」
 木10(フジ)「営業部長 吉良奈津子」
 金8(テレ東)「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」
どの作品も、主演さん(の役どころ)にイラッとして、観続けることが出来ませんでした。

あれ?8本しか完走しなかったんだ・・・と思うくらい、観ていた8本中4本は毎週楽しみに観ていたので、結構満足した夏ドラマでした。
オリンピック中継もあったので、途中で観るのを止めたドラマも多かったですが

各ドラマの総括は下の方に書きますが、まず各賞から発表します!
「アラフォー主婦の気ままで勝手な自己満足」の記事ということで、流し読みしてください!

優秀作品賞「はじめまして、愛しています。」
「家売るオンナ」と どちらにするか、とても迷いました。
とても楽しく観ることが出来たのは「家売るオンナ」の方だったので。
ただ、序盤の各キャラクターがまだよく分からない段階では、「家売るオンナ」は若干「イライラ度」の方が強かった事を思い出し、初回から最終回まで終始安定して素晴らしかった「はじめまして、愛しています。」を1位とさせていただきました。

2位は「家売るオンナ」
3位は「侠飯~おとこめし~」

1~3位で共通して言えるのは、各キャラクターにブレがなく、そして音楽に至るまでの全スタッフみんなが世界観をしっかり共通して持っていて、そこに向かって完璧に作り上げている感が観ている側にしっかりと伝わっていたな~と思いました。

4位は「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」
「ON」も、演出や美術等は素晴らしかったのですが、キャラクター作りが勿体なかったというか、このキャスト陣ならもっと伏線などを作りこめたのではないか?というか・・・脚本にもう少し工夫が欲しかったです。

5位「HOPE~期待ゼロの新入社員~」
6位「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」
7位「遺産相続弁護士 柿崎真一」
8位「そして、誰もいなくなった」
この4作品は、キャストの人気に頼りすぎていたかな・・・
イマイチググッと来ませんでした。

詳しくは、各ドラマ総括の方で書きます。

優秀主演女優賞 尾野真千子さん(はじめまして、愛しています。)
「ON」の波瑠さんと ものすごく迷ったのですが、最初から最後までの変化をとても丁寧に、非の打ちどころなく完璧に演じていたのは尾野さんの方だったな・・・と思い、こうさせていただきました。
人生に、結婚生活&子作りに悩む30代半ばの女性だったのが、だんだんと母性が芽生えてきて、そしてそこから更に「家族愛」が分かってきて、自分の過去や夫の過去・養子の過去にも温かく向き合っていくことが出来ていった過程が、とても自然に見えて素晴らしかったです。

次点の波瑠さんは、中盤までは いい意味で とても気持ち悪くて素晴らしかったのですが、終盤の気持ちの変化にもう一工夫がほしかったな・・・と思い、次点とさせていただきました。

優秀主演男優賞 生瀬勝久さん&柄本時生さん(侠飯~おとこめし~)
生瀬さん単独主演だったのかもしれませんが、私としては柄本君演じる良太が主人公として観ても十分に面白かったな~と思い、二人の相乗効果で とてもバタバタ&ハートフルな物語になっていたということで、2人で主演男優賞とさせていただきました。
生瀬さんのヤクザの組長ぶり(実際は違ったのですがw)が、とてもハマっていて、厳しさと優しさの相反する面が どちらも絶妙で、「頼れるアニキ(叔父さん)」として良太が次第に心酔していくのに説得力があり、とても素晴らしかったです。
「侠(おとこ)の料理」を作る姿も、とても様になっていてカッコ良かったです
柄本君は、少し気弱でウジウジと悩みながらも就活に励む、イマドキの若者を等身大に演じていて、とても応援したくなるキャラクターになっていて、良かったです!
ああいう不器用で必死にもがいている姿が、分かるなーと思って、ずっと良太を応援しながら観ていました
金曜は柄本ブラザーズがテレ東でダメ男を演じていましたが、私は時生君の方が好きでした

優秀助演女優賞 余貴美子さん(はじめまして、愛しています。)
余さんは、強烈な個性を持つ役どころを演じることが多いと思うのですが、今作のグッと私情を抑え込み、顔の表情をほとんど変えずに自分の仕事を全うする女性を、とても魅力的に演じていらっしゃったと思いました。
「魅力的に」というのは語弊があるかもしれませんが、「堂本さんの真意は、きっと違うのだろうな」と思わせるものを、無表情の中にも常に感じたというか・・・。
とても難しい役どころだったと思うのですが、余さんだからこそ、ただの堅物な人間に見えずに、とても興味深い人間に見えたように思いました。

次点は、「ON」の原田美枝子さんでした。
比奈子を母親のような大きな愛情で見守り、包み込む姿が、とても素敵でした。
暗いテイストのドラマの中で、原田さんの笑い声に救われたことが何度もあったような気がします。

優秀助演男優賞 横山歩さん(はじめまして、愛しています。)
虐待されて言葉を話すことが出来なくなってしまっていたのに、徐々に言葉や感情を取り戻していって、笑顔が周りの人を幸せに導いていくという、とても重要な役回りで難しい役を見事に演じ切っていたと思います!
ハジメ役がしっかりとしていなかったらドラマ自体が破たんしていたと思うので、そんなキーになる部分を担うという事でかなり大変な撮影だったと思うのですが・・・
本当にお疲れ様でした!! & 次は突き抜けて明るいとか、もっと笑顔が多い歩君が観たいです

次点は、「ON」の林遣都さんでした。
心療内科医として比奈子に寄り添っていくのかと思いきや、まさかの殺人装置を作っていた人物だったとは
でも、善と悪の間を行ったりする危うい姿や、比奈子を何とか救ってあげたいと必死に守ろうとする姿が、何故だか美しく見えたというか神秘的に見えたというか・・・。
遣都君のハマり役だったと思います!
「比奈子と中島先生」をメインにしたストーリーにした方が、話がスッキリしたような気がしないでもないと思ってしまうのは、私が中島先生派だったからでしょうか!?(笑)

その他にも、
「はじめまして…」の藤竜也さんは、天才指揮者でありながら危うさや不器用さのある男性を好演していましたし、
「侠飯」の三浦誠己さんは、切れのある恫喝がドラマにスパイスを与えている中で、コミカルさと男の色気もあって、物語を上手く繋げてくれて素敵だったと思います!

主題歌賞 wacci「歩み」(侠飯~おとこめし~)
主演男優賞の所でも書きましたが、本作には「良太の成長物語」も描かれていて、その良太側に寄り添った歌詞&メロディーで、ドラマの世界観にしっかりとハマっていて素晴らしかったです!
そして、この曲がエンドロールで流れている時の映像が、本編のシーンを参考にして別のストーリーを描いていたのですが、その映像の微笑ましさにもこの曲は合っていたと思います!
この曲が気に入って、収録アルバムを買ってしまいました


以上、勝手に各賞発表!でした。
「はじめまして、愛しています。」と「侠飯~おとこめし~」ばかりになってしまいましたね
_________________

ここからは、放送曜日順に、それぞれのドラマを総括します。

火10(フジ)「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」
出てくる遺体がグロテスクで、扱っている事件も猟奇殺人という事で悲惨な内容が多く、視聴を止めようかと序盤はずいぶん悩んだのですが、主演の波瑠さんの大きな目に吸い込まれて観続けてしまいました。
原作は読んでいないのですが、原作の世界観を忠実に再現しようとしているスタッフの意気込みを感じるような凄惨な映像の数々で・・・おかげで火曜の夜は、なかなか眠れなかったです(←いちおう褒めてます)
ただ、全体のストーリーは、比奈子が殺人犯と対峙して「その顔が見たかったの…」と言って微笑みを浮かべる不気味さがなくなった終盤は、少しトーンダウンしていたような・・・。
高校生の比奈子にナイフを渡して暗示をかけていた真壁永久の描写を、もっと時間をかけて丁寧に描くべきだったと思ったのと、脇のキャスト(特に渡部篤郎さんと要潤さん)を活かしきれていないように思い、そこが残念でした。
「比奈子&中島先生」の部分は良かったですけどね
波瑠さんと林遣都さんの新たな一面を観ることが出来て、嬉しかったです。
何とも言えない魅力を感じるドラマで興味深くw、チャレンジングなドラマで良かったと思います!
そして、いろいろな「愛」を感じたのも良かったです。

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 最終話

水10(日テレ)「家売るオンナ」
序盤は主人公・サンチーにイマイチ魅力を感じなく、白洲美加wに苛立っていたのですが、だんだんと面白いと思うようになってきて、「これはもしかして今期の上位に入るかも!?」という位に放送日を心待ちにしている自分に気づき、第6話から感想を書くのを再開するという、今まであまりしなかった方法を取ってしまいました
サンチーの短くて厳しい言葉の数々が、とても仕事熱心なところから来ていて、そしてお客様に対するリサーチに手を抜いていないのと、そのお客様のニーズと自分が持っている物件とに絶妙な「折り合い」を見つけて結び付けていくという、スーパー営業ウーマンぶりが しっかりと描かれていたと思います!
そして、営業部の社員一人一人のキャラクターがしっかりと当初から確立していたからブレがなく、画面の端から端まで無駄な人物がいなくて全員を楽しむことが出来たというのも、とても素晴らしかったです!
音楽や効果音も面白かったですし、扱っている不動産物件も毎回変化があって、観ていて楽しく、ずっと賃貸アパートに住んでいる私は「中古物件に住むのもいいかも!?」と思ったり。
また、いろんな伏線が最後にしっかり回収されていて、脚本の素晴らしさを感じました。
私としては、工藤阿須加君の「頑張っているけど残念な若手社員」という役どころと、千葉雄大君の「キラッキラのデキル王子&小悪魔王子」という役どころが、新鮮ながらも とてもハマっていて、お二人の残念ぶり&王子ぶりを観るのも、毎週とても楽しかったです
脚本家の大石さん、工藤君の事、絶対好きですよね!?
同じメンバーでの続編、切望しています!
楽しい夏をありがとうございました!

第1話 第2~6話 第7話 第8話 第9話 最終話

木9(テレ朝)「はじめまして、愛しています。」
最近の民放ドラマにはないテイストで、特別養子縁組について美化せず、 じっくりと真面目に描いてくれていて、とても引き込まれました!
そして、子役に至るまでのキャスト全員が演技派で、とても自然に熱量を込めて演じていらっしゃったので、リアリティを常に感じていました。
夫への愛、子供への愛、親への愛、夫や養子の家族への愛・・・色んな「家族への愛」が描かれていて、夢物語にはせず、時には怒鳴り合ったりケンカしながらも受け入れて前へ進んでいくという事が丁寧に描かれていて、
ドラマ自体は養子縁組という特殊な家族でしたが、この家族だから生じた問題という訳ではなく一般の家庭にも普通に起こる問題も多くて、自分の事に置き換える事も出来て、いろいろと考えさせられました。
そんな中で、助演男優賞の所には書きませんでしたが、中盤までの江口洋介さん演じる信次の屈託のない笑顔&オヤジギャグによって笑わされて、物語が暗くならなかったのも良かったです。
素敵な言葉が たくさん散りばめられていたのも良かったです。
いつも最初の方にある美奈のナレーションの出だしが、一緒なのに回によって聞こえ方が違ったりとか、
タイトルコールの美奈と信次とハジメの映し方や表情が毎回違ったりとか、
そんな細部に至るまで丁寧に作っている感があって、とても素晴らしいドラマだと思いました!

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 最終話

木深夜(日テレ)「遺産相続弁護士 柿崎真一」
毎回なんとなーく良い話で終わっていましたが、何だか分かりにくかったというか、いつも終盤で一回ひねりを加えて解決するのがクドく感じたというか長く感じたというか・・・
三上博史さんと豊原功補さんという、大人の男コンビ、そして大河「平清盛」ファンとしては鳥羽上皇様と叔父上(平忠正)のご出演という事で、そのお二人を観るのを楽しみに最終回まで観ていたのですが、最後まで内容にはググッと来ませんでした
柿崎は、弁護士資格がなくて法廷に立てないとかそんな風に初回で言っていたけど、結局そうではなかった、という事なのですかね?(警察の人とも弁護士として普通に話していましたよね?)
あとは、借金はどういう理由でしていたのかとか、いくら残っているのかとか、それも曖昧で終わっていたのもモヤモヤし・・・
深夜ドラマだから、ユルッとしているのは仕方がないのかもしれませんが、ちょっと色々残念でした。

※これまでの感想
第1話 のみ

金深夜(テレ東)「侠飯~おとこめし~」
暴力団がらみのシーンになるとスリリングでドキドキし、就活の話になると「良太、頑張れー!」と応援したくなり、ご飯のシーンになるとホッコリと心が温かくなり・・・40分の放送時間の中で色んな話が凝縮されていて、観ていてとても楽しかったです♪
個人的には、柄本君演じる良太と三浦誠己さん演じる火野との、ちょっとお馬鹿なやり取りが大好きでした(笑)
柳刃の料理シーンはダイナミックで魅せられ、出来上がった料理は湯気がしっかりと出ているなど本当に美味しそうに映り、それを食べる良太&火野の食べっぷりが本当に美味しそうでした
まさか「ヤクザではなかった」というオチだとは思いませんでしたが(笑)、就活は3人とも無事に終えて、良太が男らしくなって生き生きとしていて、いいエンディングでした♪
ドラマを一部撮り直ししなければならないというハプニングがありましたが、ドラマスタッフ&キャストのドラマ愛を感じる、どのシーンにも手を抜いていないという熱量がビシビシと伝わる、素敵な作品だったと思います!

※これまでの感想
第1話 のみ

金深夜(テレ朝)「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」
当初観る予定はなかったのですが、急きょ観てみようかな~と思い、結局全話完走したのですが・・・。
首相や秘書官、記者たち、首相官邸のロケ地等々、首相の周りはしっかりと描かれていて、何となく本物の首相官邸に見えたりもして、さすがテレ朝!と思っていたのですが、
どうも「総理担当の料理人が2人もいるなんて、税金の無駄遣いではないか?」という事が私の頭の中から抜けきれなかったせいか、一木くるみ と 清沢 の料理人争いが長く感じていました。
今回の剛力さんの役は、私は生意気に見えて好感が持てなかったというのもあるかも
小日向さん演じる総理は、とても人間味があって、見応えはあったのですけどね。

日9(フジ)「HOPE~期待ゼロの新入社員~」
お仕事ドラマとして、悪くはなかったです。
セクハラやパワハラが横行していて「こんな会社、本当に一流企業なのか?」と思い、悪役をしていた社員の演技に行き過ぎ感を感じたりもしましたが、必死に頑張ろうとする新入社員の喜怒哀楽が微笑ましく、観終わった後に温かい気持ちになることが出来て良かったです。
ほとんどの展開が読めましたが
もう少し「このドラマならではのもの」があると良かったような・・・若干インパクトが欠けていたのが勿体なかったな~と思いました。

※これまでの感想
第1話 のみ

日10:30(日テレ)「そして、誰もいなくなった」
第4話までは感想を書いていたのですけどね・・・。
話が広がりすぎて、伏線がどこにあるかも分からず、ドキドキ感がイライラ感に次第に変わっていってしまいました
一応全話観たのですが、もう少し何とかならなかったものかと・・・。
伊野尾君演じる瑛治が黒幕である事を もっと早く視聴者には明らかにして、瑛治の手の内も見せながらの方がドキドキしたかも?
出てくる人たちがみんな嫌な顔意味深な表情してばかりだったのも、観ていて好感が持てず・・・その時の自分の置かれている状況を正確に教えられないままに、ただ言われるがままに意味深な表情をしているようにしか思えなかったのですよね・・・。
あとは、藤原君は、今回のキャラクターよりも俺様キャラの方が似合うな~と思ったり。
色々と勿体なかったことばかりで、良い点がみつからなかったので、今期ワーストとさせていただきました

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 のみ
____________

以上が、夏ドラマの総括でした!

その他に、
NHKの海外ドラマ「マスケティアーズ」にもハマりまして、
歴史上の人物を元に、原作者のデュマさんも真っ青では?という位の「ここまで描くのか!」という衝撃の展開が多くて、とても面白かったです。
過去の大河「平清盛」に似た感じで、中世の汚れた空気や衣装等を再現しているのにも、とても見応えを感じました。
イギリスでは今、この続編が放送されているようなので、日本でも続編が放送されるのを心待ちにしています!

大河ドラマ「真田丸」も、毎週心待ちにしながら観ています♪
一番好きなキャラクターは、大泉洋さん演じる真田信幸(信之)。
長男キャラが実によく出ていて、父と弟と別れることになった回は頼もしさを感じ、断絶して改名しなければならなかった回には悔しさが滲み出ていて、どちらもとても感動的でした。
私も長女なので、信幸の長兄としての気持ちがよく分かるというか・・・
「とと姉ちゃん」には、全く共感しませんでしたが

「とと姉ちゃん」は、浅かったですね・・・。
家族の物語としても浅かったし、編集者の話も浅かったような。
ヒロインが、長女として一家を引っ張っている感がイマイチ薄かったですし、仕事の部分もフワフワしていて、商品試験が大変だったっぽいということしか印象に残らず
もっと一つ一つの話をじっくり描いてほしかったです。
唯一、編集長の花山さんだけがブレていなくて、雑誌への熱量が感じられて、花山さんにだけは好意的に観ていました。
他にも色々と思う所はあるのですが、忘れることにします。

SPドラマ系統では、
7月30日にNHKで放送された「百合子さんの絵本~陸軍武官・小野寺夫婦の戦争~」は、とても見応えがあって素晴らしかったです!
薬師丸ひろ子さんと香川照之さんの夫婦の愛と、母国を憂う心が溢れていて、海外ロケでの映像には臨場感があって。
そして、お二人の戦後30年ほど経ってからの老け演技が素晴らしくて素晴らしくて
(老け演技とはこういうものだよ!とと姉ちゃん!!)
連続ドラマで観たかったな~と思うような、濃厚なスペシャルドラマでした。

ディーン様の「喧騒の街、静かな海」は、まだ観る事が出来ていなくて

あとは、オリンピック と ポケモンGO で充実した夏を送っていました。
___________

最後になりますが、これまでコメントやトラックバック、web拍手、ツイッターやメールで声を掛けていただき、ありがとうございました!!
短い一言でも、ツイッターでのリプやファボも、とても嬉しかったです。

体調の方は、湿疹はまだ全快とはいかなくて・・・。
ポケモンGOのおかげでウォーキングが習慣化して、体力がだいぶ戻ってきたので、体調は1年前に比べればだいぶ上向きになってきたと思います。
まだ、道外に旅行に出かけよう!とか、そこまでは至っていないのですが

以前に比べて更新が少な目になっていますが、面白いドラマがあったら引き続き書き残していきたいと思っていますので、こんなブログですが これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
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