emitanの心にうつりゆくもの

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おじさんはカワイイものがお好き。 第1話

2020-08-14 15:58:18 | 2020春夏ドラマ
昨日深夜から始まった日テレ/よみうりテレビのドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」第1話を録画で観ました。

夏ドラマ、8月に入ってドドドッと始まっていますね。
コロナの関係で夏ドラマの区切りが分からず、夏ドラマのラインナップをまとめていなくて、何が始まるのかを全くチェックしていなかったので、webニュースか、場合によっては放送開始当日の新聞のテレビ欄で知って慌てて録画予約するパターンが続いています
本作は、主演の眞島さんがご病気になられたというニュースから知ったという
ということで、内容に関して全く事前情報のないまま観ましたが、共感できる部分が多く、とても楽しかったです


株式会社COTRI第一営業課課長・小路三貴(43歳/眞島秀和)
タイトルの「おじさん」は、中年の「おじさん」というだけでなく、本当の名前が「小路(おじ)さん」ということからも来ているとは!
「カワイイものがお好き」のカワイイものは、主に「パグ太郎」というキャラクターなのですね。
渋い顔をして仕事をしている時の心の声とのギャップが、とても面白かったです!
ですよね~!おじさまだって好きなモノについて妄想したりしますよね~。
バツイチとのことだけど、別れた原因は何だったのかしら??

「カワイイもの好きは、個性の一つと分かっている。
 だが、自分はそれを表に出すつもりはない。
 この趣味が原因で、過度に他人から興味を持たれたくない。
 波風を立てず、ただ穏やかに俺はパグ太郎を愛でていたいんだ」
とてもよく分かります!!
人の趣味のことを茶化す人っていますからね
あと、その人に悪意はなくても、言っていることが微妙に私にとってはモヤっとすることがあったり。
だから、自分の趣味は人に言わないで、こっそり自分で密かに楽しんでいる方がよっぽどスッキリするというか。

小路さんが、空いているガチャを事前に探したり、ガチャの前をウロチョロして意を決してガチャをする所とか、メチャメチャ分かります!
私はガチャじゃないけど、本屋でよくそういう行動をするかなぁ。
誰に見られるか分からないから、見られた時のために理由を考えて、ササッと無表情で雑誌を買うようにしています

我が家は、ダンナも結構な趣味があり、お互いの趣味には口を出さない/お互いの趣味を理解しているので、家庭内では大丈夫なのですが、
ダンナの実家方面には私の趣味の事は全く言っていないし、友達にも推しのことはほとんど話していないので、「なんかよく夏に東京に行くね」とは思われているけど、
家族旅行ということになっていたり、何回かは言っていないから話に矛盾が出ないように気をつけるようにしたりなどなど、少し面倒なことはあります。。。
でも、茶化されて気分が悪くなるよりはよっぽど心が健康でいられるような気がするので・・・ね。

そんなこんなで共感することが多いので、小路さんと一緒にドキドキハラハラしながら観ることになりそうです


第二営業課課長・鳴戸渡(桐山漣)は、ものすごくいけ好かない感じで真面目そのものという感じだけど、猫を目にするとメロメロになるようですね。
自分のことは棚に上げて、小路さんがカワイイもの好きであることを晒そうとするなんて、あんまりだ!!

デザイナー・河合ケンタ(今井翼)は、「中目黒辺りでダンス踊ってそうな人」ではなかったのですね(笑)
小路さんと同じくパグ太郎好きなのかしら?
同じ推しでも、小路さんと方向性が合うのかどうか??


深夜ドラマだけどキャストが豪華ですね。
毎回の感想は書かないとは思いますが、毎週楽しみに視聴したいと思います!
←web拍手です。
※公式HP(こちら

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