第5話 「ひとつになる」
志村徹平(藤ヶ谷太輔)と立花団司(北山宏光)は、Sクラスから通常(五十嵐)教場に移った。
Sクラスの生徒たちは、二人がいなくなって寂しがるが、山根省吾(柄本時生)だけは過去に立花からカツアゲされた経験があることから、いなくて清々すると言う。
五十嵐教場では、鈴木哲朗(松居大悟)がしっかりしていない所があるため、鈴木と共に場長・浜野純平(渋谷謙人)が一緒に教官・五十嵐剛(松尾諭)から制裁を受けていた。
五十嵐は、過去に横浜の交番での勤務経験があり、その際に立花が不良で犯罪に加担していたことを知っていたことから、「俺はお前を警察官にはしない」と言い放つ。
そんな中「夜間警ら訓練」があり、立花と鈴木がペアで担当することになる。
鈴木が校内を警らをして、立花が無線で呼びかけるが、無線の応答がない。
立花は鈴木を探しに校内へ行くと、鈴木が顔から血を流して倒れていた。
翌朝、五十嵐に思い出したことはないかと尋ねられた鈴木は、「犯人は立花君です」と言う。
否認する立花だったが、「昔のクセが出たか?犯罪者の言うことなんて信じられないだろ」と五十嵐は言って、自主退職を促す。
志村を始め、Sクラスの生徒も、立花はやっていないと信じるが、山根だけは「信じない」と言う。
Sクラスの教官・桜庭直樹(杉本哲太)は、学校長・高村光太郎(鹿賀丈史)に「慎重に捜査していただきたい」とお願いするが、高村から「立花君は元々君の生徒です。問題を起こす前に見極め、切り捨てておくべきだったのでは?」と言われてしまう。
桜庭は、志村を通常教場に上げたのには理由があるのか、彼の父親のことと関係しているのかも尋ねるが、高村は「彼が志村恭一郎(国広富之)の息子だとしても、志村徹平君には何の罪もない。ただ、君と一緒に居られると嫌なことを思い出すんだよ。一警察官の失態で、警察組織全体が信頼を失う所だったんだよ」と言う。
そんな高村に桜庭は「失態じゃない!責任はあなたにあったはずです。人が死んでいるんです」と言い返す。
立花は志村に過去の事について話し、「後悔している。だから警察官目指したんだ。俺みたいな加害者や傷つけられる被害者をもう出したくないって。だけど資格なかった」と言って、退職することを告げる。
そして、山根に対して過去のカツアゲの事を土下座をして謝罪するが、山根は「許さない、絶対嫌だ」と言う。
翌朝、朝礼で立花の退職が伝えられた頃、Sクラスの生徒たちも五十嵐教場に駆けつける。
最後に到着した山根は、鈴木に向かって
「立花君は僕にした罪を認めたからね。
もし君を殴ったのなら、その罪も認めるはずだよ。
何故だか分かる?彼は警察官だからだよ。
君もそうだろ?警察官だったら真実を隠したりなんかしない。
そんなのは警察官とは言えない」
と言う。
すると鈴木は、立花に謝り、場長の浜野に殴られたことを告白する。
そこに駆けつけた桜庭教官は、五十嵐教官から立花の辞表を受け取り、立花と志村に向かって「お前ら、俺が警察官にしてやる」と言って、二人を五十嵐教場からSクラスへ戻す。
その頃、志村の実家に失踪中の父・恭一郎が現れ、息子・徹平が警察学校に行っていることを知り・・・
というような話でした。
今までのらりくらりとしていた桜庭教官が、いよいよ本性を出してきましたね~。
五十嵐教場に乗り込んでの怒声、杉本哲太さんお見事でした
かつて桜庭は、志村の父と組んでいて、上司?が高村だったような感じで。
そして、死亡者がいるらしい・・・。
爽やかな青春ドラマに、かなりブラックな面が入ってきましたが、まぁ高村役が鹿賀さんの時点で想像はついていましたけどね
過去に犯罪を犯したことのある立花を入校させたこと自体が疑問なのだけど・・・
それは置いておいて
最後の方で山根が鈴木に向かって言った言葉は良かったですね。
警察官は、こうあってもらいたいです
高村も、五十嵐も、浜野も、ブラックなのでねぇ・・・
たまに「警察官が恫喝して、虚偽の自白をさせた」ということが話題となるので、やっぱり警察組織ってこういう所があるのだとは思いますが・・・
怖いので、私自身はこれからも何とかお世話にならないようになりたいものです。
今日も、けっこう良い話だったんじゃないかな~と思います。
視聴率が中々取れていないようで、残念です。
志村徹平(藤ヶ谷太輔)と立花団司(北山宏光)は、Sクラスから通常(五十嵐)教場に移った。
Sクラスの生徒たちは、二人がいなくなって寂しがるが、山根省吾(柄本時生)だけは過去に立花からカツアゲされた経験があることから、いなくて清々すると言う。
五十嵐教場では、鈴木哲朗(松居大悟)がしっかりしていない所があるため、鈴木と共に場長・浜野純平(渋谷謙人)が一緒に教官・五十嵐剛(松尾諭)から制裁を受けていた。
五十嵐は、過去に横浜の交番での勤務経験があり、その際に立花が不良で犯罪に加担していたことを知っていたことから、「俺はお前を警察官にはしない」と言い放つ。
そんな中「夜間警ら訓練」があり、立花と鈴木がペアで担当することになる。
鈴木が校内を警らをして、立花が無線で呼びかけるが、無線の応答がない。
立花は鈴木を探しに校内へ行くと、鈴木が顔から血を流して倒れていた。
翌朝、五十嵐に思い出したことはないかと尋ねられた鈴木は、「犯人は立花君です」と言う。
否認する立花だったが、「昔のクセが出たか?犯罪者の言うことなんて信じられないだろ」と五十嵐は言って、自主退職を促す。
志村を始め、Sクラスの生徒も、立花はやっていないと信じるが、山根だけは「信じない」と言う。
Sクラスの教官・桜庭直樹(杉本哲太)は、学校長・高村光太郎(鹿賀丈史)に「慎重に捜査していただきたい」とお願いするが、高村から「立花君は元々君の生徒です。問題を起こす前に見極め、切り捨てておくべきだったのでは?」と言われてしまう。
桜庭は、志村を通常教場に上げたのには理由があるのか、彼の父親のことと関係しているのかも尋ねるが、高村は「彼が志村恭一郎(国広富之)の息子だとしても、志村徹平君には何の罪もない。ただ、君と一緒に居られると嫌なことを思い出すんだよ。一警察官の失態で、警察組織全体が信頼を失う所だったんだよ」と言う。
そんな高村に桜庭は「失態じゃない!責任はあなたにあったはずです。人が死んでいるんです」と言い返す。
立花は志村に過去の事について話し、「後悔している。だから警察官目指したんだ。俺みたいな加害者や傷つけられる被害者をもう出したくないって。だけど資格なかった」と言って、退職することを告げる。
そして、山根に対して過去のカツアゲの事を土下座をして謝罪するが、山根は「許さない、絶対嫌だ」と言う。
翌朝、朝礼で立花の退職が伝えられた頃、Sクラスの生徒たちも五十嵐教場に駆けつける。
最後に到着した山根は、鈴木に向かって
「立花君は僕にした罪を認めたからね。
もし君を殴ったのなら、その罪も認めるはずだよ。
何故だか分かる?彼は警察官だからだよ。
君もそうだろ?警察官だったら真実を隠したりなんかしない。
そんなのは警察官とは言えない」
と言う。
すると鈴木は、立花に謝り、場長の浜野に殴られたことを告白する。
そこに駆けつけた桜庭教官は、五十嵐教官から立花の辞表を受け取り、立花と志村に向かって「お前ら、俺が警察官にしてやる」と言って、二人を五十嵐教場からSクラスへ戻す。
その頃、志村の実家に失踪中の父・恭一郎が現れ、息子・徹平が警察学校に行っていることを知り・・・
というような話でした。
今までのらりくらりとしていた桜庭教官が、いよいよ本性を出してきましたね~。
五十嵐教場に乗り込んでの怒声、杉本哲太さんお見事でした
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かつて桜庭は、志村の父と組んでいて、上司?が高村だったような感じで。
そして、死亡者がいるらしい・・・。
爽やかな青春ドラマに、かなりブラックな面が入ってきましたが、まぁ高村役が鹿賀さんの時点で想像はついていましたけどね
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過去に犯罪を犯したことのある立花を入校させたこと自体が疑問なのだけど・・・
それは置いておいて
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最後の方で山根が鈴木に向かって言った言葉は良かったですね。
警察官は、こうあってもらいたいです
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高村も、五十嵐も、浜野も、ブラックなのでねぇ・・・
たまに「警察官が恫喝して、虚偽の自白をさせた」ということが話題となるので、やっぱり警察組織ってこういう所があるのだとは思いますが・・・
怖いので、私自身はこれからも何とかお世話にならないようになりたいものです。
今日も、けっこう良い話だったんじゃないかな~と思います。
視聴率が中々取れていないようで、残念です。
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