最終話(第10話) 「女たち決着と別れ…結衣がたどりつく母親の幸せ」
うーーーん、最終回も・・・。
ということで、辛口感想です。悪しからず。
いちおうほぼ色んな事をハッピーエンドに収めた感じだけど、もう少し深く家族の事を描いてくれると思っていたので、「エライあっさりまとめたな」と思いまして。。。
あとは、入れたいセリフを詰め込んだのだな~というのがアリアリで、観ていて疲れました。
最終回に脚本家が言いたかった事が入っていることが多いけど、
結衣(沢尻エリカ)と西原莉沙子(板谷由夏)が同時に言っていた「母親に卒業はない」という言葉なのかな?
結衣が門倉麻子(小池栄子)に言っていた、
「私はまだ母になる途中なんです。いつかあなたに何を言われても、何を聞かれてもビクともしないで笑っていられるような母になりたい。例えばあの子に『お母さんって二人いちゃいけないのかな?』って言われても、『そうだね!それも楽しいね!いいよ!二人いてもお母さん全然いいよ!楽しいね』そう笑って言える母になりたい。なぜなら、それが広の幸せにつながることだから。あなたを許せる時が来たら、広を連れて会いに行きます」
という言葉もかな?
日常の何気ない事の喜びに気付かせてくれてありがとう、というようなことも言っていて、その気持ちは分かるっちゃあ分かるけど、麻子は連れ去り犯だから、麻子にありがとうと言うのはどうなのかな??と思ったり。
麻子は、カウンセリングを受けたのですね~。
児相の所長にも勧められていたとか。
誰にも本音をぶつけることが出来ず孤独な自分を自覚し、広を育てたのは孤独を埋めるためのエゴだったこと、亡くなった母に褒めてもらいたかったということが分かった、と。
以前に麻子の過去の事をほぼ1話かけて描いていたけど、このカウンセリングを受ける場面をもっと観たかったです。
麻子、失業しちゃったけど、何故そこまで描いたのかなぁ。
失業して これからどうなるの?とか、失業したことを仕事を紹介した緒野琴音(高橋メリアージュン)が いずれ知ることになるだろうから、そうなるとまたあの周辺の誰かがお節介をするのではないかな??とか、そんなことが気になってしまいました。
広(道枝駿佑)にそっくりな犬は、ミニチュアダックスフンドかな?
確かにそっくりかも!
見事に振られちゃいましたね。
おニューの靴で走ったら、足が靴擦れで大変では?と思ってしまったり
(「一番最初の靴」のエピソードを出したかったからですよね
)
広と「ナウ先輩」こと田中今偉(望月歩)が「復讐する」と言い出してドキッとしましたが、誰よりも幸せになることが復讐って・・・可愛いな
2人を前にすると、児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)がちゃんとオジサンに見えますw(←褒め言葉です。中島君、いい役者さんですよね)
陽一(藤木直人)と広の寝顔が一緒で可愛かったけど、二人とも両手を上げて寝るって・・・無理ないかな!?
直人さんが四十肩の時だったら、出来ないポーズでしたね(ぷぷっ
)
寝顔というサービスショットを最後に提供してくださり、ありがとうございました
ナウ先輩と母親のことを描いた回までは良かったと思うのですが、後半戦は急速にストーリーが強引になったように感じ、とてもとても残念でした。
キャストは、みなさんとても良かったのですけどね。
ギリギリまでの撮影、本当に本当にお疲れ様でした
_______________
最後に、陽ちゃんについて少しだけ。
木野が「母親は結衣さんです」と言った時に、陽ちゃんが「(うんうんそうだよ)」って頭を縦に振った時の優しい表情が、とっても良かったです!!
いとしいだよ、陽ちゃん!
直人さんの父親役、とても入り込んでいるように思い、結衣と広への愛情がたくさん伝わってきました
陽ちゃんについては、本当に見応えがありました。
今までにない直人さんを観ることが出来て、とても嬉しかったです。
3クール連続出演、本当に本当にお疲れ様でした!
次は舞台なお人さん・・・大変だと思いますが、go for it!
楽しみにしています
←web拍手です。
※これまでの感想
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うーーーん、最終回も・・・。
ということで、辛口感想です。悪しからず。
いちおうほぼ色んな事をハッピーエンドに収めた感じだけど、もう少し深く家族の事を描いてくれると思っていたので、「エライあっさりまとめたな」と思いまして。。。
あとは、入れたいセリフを詰め込んだのだな~というのがアリアリで、観ていて疲れました。
最終回に脚本家が言いたかった事が入っていることが多いけど、
結衣(沢尻エリカ)と西原莉沙子(板谷由夏)が同時に言っていた「母親に卒業はない」という言葉なのかな?
結衣が門倉麻子(小池栄子)に言っていた、
「私はまだ母になる途中なんです。いつかあなたに何を言われても、何を聞かれてもビクともしないで笑っていられるような母になりたい。例えばあの子に『お母さんって二人いちゃいけないのかな?』って言われても、『そうだね!それも楽しいね!いいよ!二人いてもお母さん全然いいよ!楽しいね』そう笑って言える母になりたい。なぜなら、それが広の幸せにつながることだから。あなたを許せる時が来たら、広を連れて会いに行きます」
という言葉もかな?
日常の何気ない事の喜びに気付かせてくれてありがとう、というようなことも言っていて、その気持ちは分かるっちゃあ分かるけど、麻子は連れ去り犯だから、麻子にありがとうと言うのはどうなのかな??と思ったり。
麻子は、カウンセリングを受けたのですね~。
児相の所長にも勧められていたとか。
誰にも本音をぶつけることが出来ず孤独な自分を自覚し、広を育てたのは孤独を埋めるためのエゴだったこと、亡くなった母に褒めてもらいたかったということが分かった、と。
以前に麻子の過去の事をほぼ1話かけて描いていたけど、このカウンセリングを受ける場面をもっと観たかったです。
麻子、失業しちゃったけど、何故そこまで描いたのかなぁ。
失業して これからどうなるの?とか、失業したことを仕事を紹介した緒野琴音(高橋メリアージュン)が いずれ知ることになるだろうから、そうなるとまたあの周辺の誰かがお節介をするのではないかな??とか、そんなことが気になってしまいました。
広(道枝駿佑)にそっくりな犬は、ミニチュアダックスフンドかな?
確かにそっくりかも!
見事に振られちゃいましたね。
おニューの靴で走ったら、足が靴擦れで大変では?と思ってしまったり

(「一番最初の靴」のエピソードを出したかったからですよね

広と「ナウ先輩」こと田中今偉(望月歩)が「復讐する」と言い出してドキッとしましたが、誰よりも幸せになることが復讐って・・・可愛いな

2人を前にすると、児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)がちゃんとオジサンに見えますw(←褒め言葉です。中島君、いい役者さんですよね)
陽一(藤木直人)と広の寝顔が一緒で可愛かったけど、二人とも両手を上げて寝るって・・・無理ないかな!?
直人さんが四十肩の時だったら、出来ないポーズでしたね(ぷぷっ

寝顔というサービスショットを最後に提供してくださり、ありがとうございました

ナウ先輩と母親のことを描いた回までは良かったと思うのですが、後半戦は急速にストーリーが強引になったように感じ、とてもとても残念でした。
キャストは、みなさんとても良かったのですけどね。
ギリギリまでの撮影、本当に本当にお疲れ様でした

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最後に、陽ちゃんについて少しだけ。
木野が「母親は結衣さんです」と言った時に、陽ちゃんが「(うんうんそうだよ)」って頭を縦に振った時の優しい表情が、とっても良かったです!!
いとしいだよ、陽ちゃん!
直人さんの父親役、とても入り込んでいるように思い、結衣と広への愛情がたくさん伝わってきました

陽ちゃんについては、本当に見応えがありました。
今までにない直人さんを観ることが出来て、とても嬉しかったです。
3クール連続出演、本当に本当にお疲れ様でした!
次は舞台なお人さん・・・大変だと思いますが、go for it!
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