ゆるりといってみますか?

平凡な主婦でしたが、ある時から自律神経失調症に悩まされながらもテニスして猫のソラと毎日暮らしています。

私に何が起こってたの?その3

2020-07-25 20:48:00 | 日記
叔母の家を貰ってくださいとお願いに行くことに決めた私は


次の日 仕事が休みの妹とまずは叔母の家に向かいました


昨日 家に入った時に見てしまった…


そう あのゴキさんを片付けなければ💦


ホウキとゴミ袋を持って行きササっとそうじしました


そして 次に向かったのはAさんご夫婦のところです


アポなしで2年ぶりに訪問した私達を快く迎え入れてくれました


私も妹も取り敢えずはホッとしました


そして 長々とご無沙汰したお詫びと自分たちの近況報告(闘病のことも)をし


いよいよ 本題へ


私も妹もまだ体が完全に治っていないこと(だいぶ良くなってはいますがまだまだお医者さんの経過観察を要してます)


この地に土地と家を持っていても活用できないし管理も無理だということを話しました


叔母が生前 兄弟のように甘えてきたAさんご夫婦にしかこの家は託せないと思ったのですと


ビックリしたのか 暫くは無言のお二人でした


そりゃそうですよね?


2年ぶり訪ねてきたと思ったら 土地と家を貰ってくれなんて言われても


えっ?!何言ってるの?ってなりますよね💧


でも叔母が私達と過ごした時間より


Aさんご夫婦と過ごした時間の方が遥かに長いんです


Aさんご夫婦が貰ってくれないと見ず知らずの人に売ることになり


思い出の家も取り壊すことになります


叔母が愛した家がなくなるのも辛い


その気持ちを汲んでくれたのかAさんご夫婦がうんと言ってくれました


そうなれば登記をしなければなりません


以前は自分で登記をしようと思っていましたが


今回は相続に加え贈与となるので司法書士さんにお願いすることに


ただ 相続に関係する書類は全て自分で揃えておいたので


その部分は司法書士さんの手を煩わせることなく済みました


その部分て結構大変なんですよ😅


戸籍って亡くなった叔母の同居家族なら簡単に手に入るのですが


私は姪なので叔母との関係を証明しなければなりません


叔母の死亡の記載のある戸籍 戸籍の附票などはいづれ必要になるのは分かっていたので早めに取っておきましたが


それを取る時も大変でした


私の父と叔母が兄妹であることを証明する戸籍と


私が父の娘である戸籍など先に示すことと


公正遺言証書も持って行き見てもらわないと出してくれないんです


その他にも


叔母の出生から死亡までの戸籍がないとダメなので


出生の地へも行きました


そこは叔母の散骨をした遠い地です
(叔母はここが自分の故郷だと言ってました。)


また 叔母の父母 兄(私の父を含めて3人)姉 が死亡していることを証明するため生まれてから亡くなるまでの戸籍が必要なのです


その戸籍を置いたところから取り寄せるのですが


私との関係性を証明しなければならないので私の戸籍や遺言証書はコピーで良いか? 


その都度電話で説明してから郵便で申請しました


伯母(父の姉)などは転勤が多かったので戸籍も転勤の度に動かしていたようなので


1つ取り寄せたら それを追ってまた次と申請しなければならず


すごい労力と手間がかかりました


それは元気な時(私がまだ病気になっていない時)にやっておいてよかったなぁとつくづく思いました


相続関係説明図も作成していたし 戸籍の並べ方も完璧だったので司法書士さんからお褒めを頂いたのですが


仕事が自分の人生で役に立ってよかったと思いました




まだ続きます


今日はここまでで😅