Citrix Provisioning Server(以下PVS) には、あまり知られていない制限があります。起動するデバイスにvDisk を割り当てるためにvDiskプールやストアへディスクイメージを追加します。追加されたvDisk は、データベース内の「DiskLocator 」テーブルに追加され、[DiskLocator].[id]の値が自動で加算されるテーブル構造になっています。
ターゲ . . . 本文を読む
Sysprepでマスタイメージから展開する場合、アンチウィルス製品を提供している各ベンダーから手法が公開されています。大抵の場合、Sysprep前にコマンドを実行し固有のIDや情報をクリアします。ツールを実行して固有IDをクリアして起動してきたときの挙動が各アプリケーションによって異なります。一番違っているのは固有IDの生成。企業でアンチウィルス製品を利用する場合、管理用のサーバで一括管理し、パタ . . . 本文を読む
PVSでゲストを展開すると、大文字で設定したコンピュータ名が展開後は全て小文字になっていることに違和感を感じたことないでしょうか。PVS+XenDでゲストを作成するウィザード内で大文字で設定したにも関わらずどうしても小文字になってしまいます。
いろいろ調べていると起動したOSが謎なレジストリキーを参照しています。そのキーがHKLM\System\CurrentControlSet\Service . . . 本文を読む
PVS環境では保守モードで作成したバージョンを起動してBSODが発生してもMEMORY.DMPが出力 できません。BSODが発生するとドライバ類が利用できないようです。ドライバが利用できないと 当然のことながらネットワークは利用できず、CIFS上に保存されているイメージをNetBootさせて いるのでMEMORY.DMPも保存できません。 PVSは1つのイメージから複数台のゲストを起動させることが . . . 本文を読む