タイル情報を移動ユーザープロファイル内に保持するだけではダメなことが判明しました。
Hotfixの違いによるのかは定かではないのですが、アイコンキャッシュの再作成を実施しないと
タイルにピン止めしたショートカットの情報は保存されたのですが、アイコンが消えてしまいました。
アイコンキャッシュも合わせて移動ユーザープロファイル内に保存する必要があるのかは検証中なのですが、
現在は次のような処理をログイ . . . 本文を読む
Citrix Virtual Apps(CVA)でWindows Server 2016を公開デスクトップとして利用している場合、フォルダリダイレクトや
移動ユーザープロファイルを組み合わせて利用していることが一般的だと思います。
これらとセットで設定するのが「一時記憶された移動プロファイルのコピーを削除する」のポリシーです。
移動ユーザープロファイルの大前提として環境変数%APPDATA%のデー . . . 本文を読む
XenAppやXenDesktopの製品名がCVADに変更されていました。WinFrame、MetaFrameXP、MPS、CPS、XenApp&XenDesktopと製品名称が変更になり、AppとDesktopが1つの製品ラインに変更されCVADとなったのでしょうか。個人的にはXenApp、XenDesktopが好きなのでここではXenAppと表記します。
さて、無操作状態(アイドル) . . . 本文を読む
クロスサイトリクエストフォージェリ(CSTRF)対策のため、StoreFrontではCsrf Tokenを利用する機能が実装されています。SDKを確認すると、HTTP、HTTPSの両通信で必須となっており、GUIから無効にすることはできないのですが、極稀にですが、Csrf-Tokenの利用を無効化したい場合があります。NetScaler等の機器でこのCookieを削除するルール(Rewrite)を . . . 本文を読む
以前、移動ユーザプロファイル環境でClickOnceアプリケーションを利用する方法を考えてみましたが、今回は展開する方法を考えてみます。
アプリケーションは、「http://100.100.100.100/test.application」より展開するものとします。
ClickOnceアプリケーションは、IEの引数としてURLを指定するとダウンロードとインストールが開始されるのですが、検証して . . . 本文を読む
シングルサインオンが有効に設定されているStoreFrontへ初回接続すると、認証方式を選択する画面が表示されます。通常のクライアント端末(FATクライアント)であれば設定した内容をCookieに保存できるので次回ログイン時にも設定を記憶しているのですが、再起動すると初期化されてしまうシンクライアントでは接続するたびに認証情報を選択する画面が表示されてしまいます。クライアントがブラウザよりアクセス . . . 本文を読む
公開アプリケーション、デスクトップ、ポリシー等々の設定には、Citrix Studioを利用します。Citrix Directorを現在の細かな情報が確認できたり、リモートアシスタントで画面を共有したりといろいろ便利な機能があります。Citrix Directorは、Webベースのアプリケーションですが、起動時には必ず認証画面が表示され、ブラウザに認証情報を保存している場合でも毎回ログオンボタンを . . . 本文を読む
NetScalerをICA Proxyとして利用する際、STAサーバとしてDelivery Controllerを指定します。ある程度の規模になるとDelivery Controllerも2台以上となるのでNetScaler側に登録するSTAの情報も複数台になります。STAの死活監視については設定項目がなく、パケットキャプチャを確認すると2分間隔で監視していることがわかりました。監視の方法は、SN . . . 本文を読む