ポニョさんは、25日(木)の朝から急に容体が悪化し始めました。
そして、昨日入院させるも
わずか数時間後の28日(日)午後19時20分頃
静かに息を引き取りました。
写真は、入院を決断して病院を出る時、17時半頃に撮ったラストショットです。
これが本当に最後になりました。
家に帰ったら先生から留守電にメッセージが入っていて
(携帯にも履歴がありましたが気付きませんでした)
ピノさんを寝かせた後すぐに取って返し、病院へポニョさんを迎えに行きました。
閉院後だというのに先生は一人残って下さっていて
箱や白い菊の小さな花束まで用意して待って下さっていました。
いつもは淡々としてクールな先生が、目と鼻を赤くしてらっしゃった事
私は忘れません。
先生始め、いろいろな方にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
そして、ポニョ・・・
たった3年間の短い時間だったけれど、
まるで10年一緒にいたかのように濃密な時間だったね。
本当に楽しかったです。
あなたの存在に、私たちは何度も救われました。
最期までワガママを通してほしかったのに
信じられないくらい出来すぎのお別れでした。
まるで私たちに迷惑をかけないようにと
最期の日を予め決めていたかのように・・・。
なぜか8という数字に縁があったね。
8は、横にすると∞(無限大)
永遠という意味にもなるね。
ずっと忘れないでねって事なのかな。
忘れないよ。私たちが生きている限りずーっと。
今までありがとう。そして、さよなら。
いつかまた逢おうね。