雨漏り対応について

こんばんわ！
管理を担当している鎗田です。

本日は管理物件で雨漏している箇所のことをお話しさせていただきます。
今回雨漏りした箇所は貸室事務所内の天井になります。

ここ近年ゲリラ豪雨や集中豪雨が多く、室内から「雨漏りしている」とお問合せをいただくことが増えました。
今回は天井から雨漏りでしたが、外壁やサッシ周りからも雨漏りすることがあります。

ただ、外壁から雨漏りしたと言っても色んな原因があります。
一番の原因はコーキングかと思います。コーキングが劣化しひび割れや剥がれが起きていると、
その隙間から雨水が入り込み雨漏りに繋がります。

　　　

その他にも雨漏りの原因となるのが外壁のひび割れです。
ひび割れは塗膜が劣化していることによって発生しているケースが多いです。
塗膜が劣化することにより防水機能を失ってしまうと外壁にダイレクトで雨が当たります。
その雨を吸収して膨張し、また乾燥して放出を繰り返すとその動きに外壁が耐えられずにひび割れが発生します。
このひび割れが原因となって雨漏りに繋がります。

 

　

 

今回お話しした物件以外でも、雨漏りし対応してほしいとお問合せをいただいてます。
雨漏りの場合はすぐに特定できないことが多いので
雨漏り調査をし、しっかり原因を突き止める必要があります。

些細なことでも構いませんので、もし雨漏りなどで
お困りの際は是非エニストへご相談くださいませ。