日本にある中国の火鍋店「海底撈火鍋」

中国で大人気の火鍋チェーン店「海底撈火鍋」
整理券を余裕を持って夕方4時に取ったのに、140組待ちだった
なんてこともあるくらい、週末の夜は数時間待ち必須の人気振り。
我が家も大好きで、蘇州の家から徒歩5分の場所にあるということで、
冬は必ず行きます。
一番直近で、昨年末の大晦日に行きました。

そんな海底撈火鍋が日本にも出店していて、大阪にもあるということで、
お盆中、実家の両親と一緒に行ってきました
うちの両親が蘇州に来てくれた時に海底撈に行ったら、すごく気に入ってね。
春に帰国してから、「行きたいね」とずっと話していたのでした。


　

場所は、大阪心斎橋。心斎橋OPA10階にあり、1フロアー海底撈です。
お店へは車で向かいました。

猛暑に鍋は食べないからか店内はガラガラで、入口では検温＆消毒。
テーブルも、一つおきに使用できないようになってました。

入口で「ニーハオ」と出迎えられ、こちらも『ニーハオ』って返したら、
その後の会話が中国語に。
『え？ずっと中国語なの？』って言ったら、「中国語と日本語、どっちがいい？」
と聞いてくれて、その後はずっと日本語。
でも、半年振りに使った中国語が通じて安心しました


　

日本のお店も、中国と同じく、メニューもオーダーもタブレット。
店員さんに「こちらのお店に来られたことはありますか？」って聞かれたので、
『ここは初めてだけど、中国のお店には何度もあります』って答えたら、店員さんビックリ。
更に、店員さんの勧めで試しに中国の携帯番号を入力してみたら、ログインできた。
これまた店員さんも私もビックリ（笑）


　

久々の海底撈の火鍋は、トマトと白湯に。
いつも我が家やチョイスするキノコスープはありませんでした。


　

つけダレも中国と同じ。
私はいつも決まってごまだれ。
そこに、ごま、ごま油、塩、ねぎ、そしてパクチーを山盛り入れます


　

メインのお肉は、羊肉と鹿肉に。
中国で羊肉というとヤギ肉なんだけど、日本はちゃんとラム肉でした。
あと、火鍋の具によく使われる豚の脳みそや鴨血（アヒルの血を固めたもの）
などもありました。大好きな油面筋はありませんでした。


　
　
中国では有名なドリンク、王老吉
甘い甘いお茶なんだけど、四川料理など辛い物を食べる時に飲むと、
辛さが和らぐよ・・・と、以前中国語の先生が教えてくれました。
昨年夏にゆうちゃんがコレにハマって、今回も2缶お持ち帰りしました。
日本には売ってないと思ってたけど、ネットで買えるみたいです。

楽しみにしていたのは火鍋以外にもあり・・・


　

海底撈火鍋の名物、変面ショー
大晦日は特別だったのか、偶然観ることができましたが、
知る限り蘇州では、それ以前から突然変面ショーが行われなくなってて、
日本のお店で観られたのは、とても貴重でした。


　

おまけに、お店がガラガラだったこともあり、私たちのテーブル横で
たっぷりパフォーマンスしてくれました。


　

記念写真も。
ここだけソーシャルディスタンス、守られてないけど・・・


　

従業員、全員日本語ペラペラの中国人だった、日本の海底撈火鍋。
両親は変面ショーに大興奮で、一緒に来られてよかったです