就航2日目無錫-関空便で帰国

今日からママとゆうかは日本へ一時帰国（パパいつもごめんね）
いつもは上海まで２時間かけて車で移動し、上海浦東国際空港からＡＮＡやＭＵを利用して
地元大阪にある関西国際空港へ飛ぶんだけど、なんと今回はお初無錫空港からの帰国～


　

おとといの４月９日から無錫空港発関空行きの深セン航空便が、火・木・土の週３で就航
無錫は蘇州の西にある都市で、我が家が住む工業園区からは車で約１時間の距離。
上海の端っこにある浦東空港へは２時間かかるので、それに比べると移動の車代も安く済むし
MUより運賃が安いってことで、早速今回の帰国で会社代表の偵察も兼ねて利用
そして自宅－無錫空港間の所要時間も当初の予定１時間よりも早く、なんと３５分で到着
途中飛ばしている感じでもなかったし、朝早くて道が空いてたからかなぁ。

　
　

到着してみると、外も中もとてもキレイな空港　でも非常に小さい。
目の前に見えるのはすべて国内線のチェックインカウンター。
着いていきなり迷った私は、深セン航空のカウンターでお尋ねしちゃいました


　

その後無事国際線インフォメーションを発見


　

あったあった　大阪（関空）行きはこのA.M.8:50分のみ。
おまけに国際線自体１日３便だけなのね。深セン航空はZHっていうのかぁ


　

無事チェックインカウンターにたどり着いたと思ったら、全然前に進まない。
やはり、きた。予想通りの展開。なんせ就航２日目だし、ここは中国だもんねぇ～
そしてやっと私の番が来たと思ったら、これまた全然チェックインが終わらない。
挙句の果て『こっちへ来てください』とすぐ隣にあったイミグレーション付近へ呼ばれ、
私抜きの係員３人で何やら話し合い。
実は会社の女の子に頼んだチケットのゆうかの名前が「YOKA」になってたので、まさかそれ？？
と思ったら、よく見ると私のパスポートの顔写真のページを開いて相談している様子。
すぐにわかったんだけど、私のパスポートは結婚前に取得したものなので、名前がなぜ違うのか？
と相談していたみたい。えーそんなところでつまづいてたのぉー
チェックインカウンターの係りの方の心配も虚しく、２つしかカウンターのないイミグレをすんなり通過。
ちなみにチェックインカウンター６人のうち４人は男性でした。。。


　

イミグレ通過後はいつも通りすぐに荷物検査
空いたペットボトルに家から入れてきたお茶は、いつものように没収～
そしてそして、部屋と呼んでいいほど狭い、搭乗口が一箇所しかない狭い待合場所が目の前に
子供は退屈が嫌いなので、待合場所を何週もぐるぐる周って散歩。
その後お茶を没収されて喉が渇いてしまったゆうかと、かろうじてあった喫茶店へ入ったんだけど、
相変わらず人懐っこいゆうかのお陰で、あるおばさんに話し掛けられ、そこからお喋りが開始。

今日はいつも乗り合わせる単身のビジネスマンの姿は全くなく、ほとんどが関西人の団体観光客。
そこで驚く話が。
なんとその団体、○TBから発売された“無錫蘇州12,500-の旅”でツアーに来られたそうな。
えっ、えーーーいちまんにせんごひゃくえんー　もちろんホテル＆観光付き。
どうやら給付金と就航記念が合わさってこんな激安ツアーが発売されたらしい。ほんとビックリ。


　

気さくな関西人の団体のお陰で話しが弾み、待ち時間も退屈せず気付けば搭乗開始。
とは言っても就航日に続いて今日も数十分の遅れ。
そしてこちらは、出るのが遅くて一時「もしやない？」と思った機内食


　

気になる中身はこちら↑
メインは、にんじんとかにかま入り焼きうどん、目玉焼き、ウインナー１本、ブロッコリ-１本。
まぁ、こちらも予想通りのしょぼさ
食べられない味ではなかったので、お腹がすいていた私はゆうかが残した分まで完食

そうそう、今日はこれも予想していた通りだったんだけど、中国人の職員との会話は全て中国語。
機内でも。
私はなんとか乗り切れたけど、何人も困ってる人を見ました（助けるまではいってないけど）

ネットに書いてあった
　“無錫－関空直行便の客室乗務員4名は、深セン航空の本部に在籍する60名から選抜されたことが
　わかった。平均年齢は25歳で、国際線の搭乗経験もある女性ばかり。しかも、日本語と英語も話せる
　トリリンガル。”
はどういうことなのかしら

それにしてもＣＡはいけてなかった。言葉以前の問題あり。
飲み物サービスでもゆうかの大好きなりんごジュースもなく、ゆうかも残念そうでした。
でも機内はMUより快適でした。足元が広かったです。
帰りも引き続きレポートします。