青島旅行2日目。
まずは、パパとおかあさんがとっても楽しみにしていた、チンタオビール博物館&工場見学へ
ビルの上に、ビール缶の大きいのが並んでいるの見えるかな?
博物館&工場の前の通りは、「ビール通り」と呼ばれているそうで、
この周辺には、ビールが頂けるお店が建ち並んでいます。
ちなみに、少し手前にワイン通り&ワイン博物館もありました。
元々中国にはビールを飲む習慣がなく、ドイツ人が工場を作ったことが始まり。
2003年に100周年を迎え、このモニュメントはその記念に作られたものだそうです。
その後、日本の大日本麦酒が買収&経営。
ここの工場で札幌ビールと朝日ビールの製造も行っていたそうです。
青島では毎年8月にビール祭りが行われていて、この樽は第1回目に使用されたものだそう。
現在中国全国にあるチンタオビールの工場。
青島がある山東省には、全部で17つの工場があり、江蘇省にも蘇州を含め4つの市に一つずつ、
計4つの工場があるみたいです。
ガイドさんの話では、工場によって味が違うみたいです。
ここ本場のビールが、水もいいし、一番美味しいと言ってました。
今でも、ビニール袋にビールを入れて売る方法があるそうです
ビールの樽。
左はドイツ製、右は日本製。
世界のビール
待ってました、試飲コーナー それも原酒。
原酒なんで、濁ってます。
原酒、すんごく美味しかったです おつまみも美味しかった
こちらのコーナーでは、写真を撮ってそれをオリジナルのラベルにしてくれます。
記念にゆうかの写真で1本作ってもらいました
工場が上から見渡せます。
左では缶ビール、右では瓶ビールを製造。
たっくさんの缶が流れていました。
酒漬け屋って書いてるけど、ちょっと間違いで、お酒に酔う体験ができる部屋。
科学館によくある、部屋の中が斜めになっていて、まっすぐ歩けない体験ができるもの。
外にモニターがあって、中でふらふらしている人を見ることができます。
ゆうかは何回も入って、遊んでました
そして、見学の最後には、また試飲コーナー
今度は原酒ではないので、透明です
そして・・・
先程作ったビールを受け取りました
ゆうかが「飲めるようになった時に飲みたい」って。
中国で一番人気のチンタオビールの本場の博物館&工場が見学できて、とっても嬉しかったです
続きます
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