落語家の立川左談次(たてかわ・さだんじ/本名:山岡通之)さんが
19日食道がんのため67歳で亡くなりました。
七代目立川談志に入門し、前座名は「談奈」
二つ目昇進で「左談次」を名乗り、82年に真打ちに昇進しました。
2016年8月には食道がんであることを公表し
以後高座にあがりながら治療を続けてきました。
私が最期に見た高座は
昨年11月の談志まつりでした
声が出ないのでスケッチブックでの筆談
世にも珍しい?サイレント落語でした
入退院を繰り返しながらも最期まで
落語を愛し噺家を続けました
今頃は師匠の談志と落語談義で
盛り上がってる事でしょう
お疲れ様でした