コロナ騒ぎで停滞していた落語会
先月の国立演芸場(談春)に続き
今月は柳家小三治を追いかけです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f6/45fd2eaa92098b65cecfe0afc81836a3.jpg)
ほぼ満席で演者が開口一番に
こんなに蜜でいいのと驚いてました
ロビーの椅子はぺけ印が付いていて
飛び飛びで櫛抜けのようですが
会場は制限なしの満席
なんともチグハグな印象です
とは言え入場前の検温実施
簡単なアンケート(2週間以内の発熱など)
と連絡先の記入をしてからの入場でした
小三治さんも言ってました
うつされるよりもうつすほうが怖いと
普通は自分の曲(出囃子)が流れて
徒歩で舞台まで行って
座布団に座るのですが
今日は緞帳(幕)が上がると既に座ってました
しかも座布団では無く椅子でした
80歳を過ぎて糖尿と透析なので
今日は調子がかなり悪いのかなと
思っていたら、やはり元気が無い
さして盛り上がりもしない長ーいまくら
なかなかテンションが上がらない
ご自身も途中で落語やりますよ
エンジンかけなきゃなねと言いいながらも
辛そうです
椅子の理由は昨日路上で転倒したから?
擦り傷程度だとは言っていたが
衰えと一人暮らしがこたえてるみたい
なんとか初めたのは<粗忽長屋>
2016年に最愛の弟子<喜多八>さんを亡くし
体調もあまり良くない状態で最近は不安定
以前の勢いは見られませんが
出来不出来よりも姿を見られることが
ファンとしては嬉しいです
<おまけ>
1946年生まれ フレディ・マーキュリー(91年没)
1928年生まれ 浜田幸一(政治家)憎めない乱暴者