1953年生まれ
F-1パイロット
ナイジェル・マンセル
1980年台にはアラン・プロスト、ネルソン・ピケ
ケケ・ロズベルグ、アイルトン・セナなど
なかなかの顔ぶれでした
神経質、寡黙、頭脳明晰な学者肌な雰囲気と言う
イメージがあるF-1ドライバーの中でも異質な存在
陽気なおっちゃんがナイジェル・マンセル
31勝もしながらもチャンピオンは1度だけ
一言で言えば豪快で安定感に欠ける
でも見ていて楽しく愛されたキャラクターでした
英才教育を受けたお坊ちゃまドライバーが多いなかで
働きながら自宅を売ってまでして
参加資金を作るなどした苦労人です
1992年には全16戦中14回のポールポジション
9勝(すべてポールトゥーウィン)を記録
(1988年のセナの13ポールポジション、8勝を塗り替えた)
参戦からチャンピオンになるまで10年以上もかかった
努力の人ですでここ一番の速さを示しましたが
1995年に引退を表明して消えました