E’prouver(エプローヴ)                   茅ヶ崎にてリコネクション専門サロン

リコネクションⓇ・リコネクティブヒーリングⓇのご案内、日常の出来事など

静かで楽しいひと時に・・・・

2009-01-02 11:30:36 | 13の暦・コズミックダイアリー
それぞれのお正月を楽しまれていることと思います。

お陰様でe'prouverも静かで穏やかなお正月、こんなお正月は初めてです。

思いもかけなかった方からの暖かい年賀状や、懐かしい方からのお電話を頂戴し、

またたくさんのメールもいただき、感謝・感謝・感謝。

今年はますます何か新しいことに、心ときめきたいと願っています。

そのひとつに柳瀬さんから新年のご挨拶にメールが届きました。
新しいホットな情報なので皆様にのいち早くお届けいたします。


ホゼ・アグエイアスの伝記の序文の一部を
日本の新年のご挨拶として、送ります。


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■■■■  ホゼ・アグエイアス伝記 序文から
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              1

ちょうど、今年、2009年は、ガリレオ・ガリレイが1609年
に初めて望遠鏡を空に向けて宇宙観測への道を開いた400周年に
あたり、世界中でさまざまなイベントや、展示があるでしょう。
コインや切手が発売され、あるいはこの地球上の天文台やプラネ
タリウムでは、ガリレオの名前が連呼されるでしょう。でも、
ガリレオの人類への業績は何だったのでしょうか?
「それでも、地球はまわっている?」

 地動説を唱えたから? では、あなたの精神は? もし、マヤの
天文学の知識を少し聞いたことがあるなら、マヤが、地球の公転周期
を、現代科学の365.2422日という計測と数十秒しか違わない
くらい正確に計測していたこと。しかも、望遠鏡を持っていなかった
のに。ということを聞いたことがあると思います。さらに、金星の
公転周期も正確に計測していました。金星と地球の会合周期も、
知っていました。太陽の黒点現象も、その周期も。つまり、地球の
公転周期を計測していた、ということは、地動説? もちろんです。
公転周期とは、地球が太陽の周りをまわる公転の周期=時間です。
それを聞いて、あなたの精神は、ガリレオのように、何かを伝えたく
ならないのでしょうか?

つまり、マヤは、天動説と地動説を議論するようなレベルをはるかに
凌駕する叡智をもっていたわけです。ガリレオより、1000年も前に
熟知していたわけです。それがわかっていたら、あなたが科学者なら、
どうするでしょう? 科学者はどうして、マヤを過去の歴史用語の中に
閉じ込めて、マヤの科学を正確に研究するという科学精神を持たない
のでしょうか? それは、近代科学の領域ではないからなのでしょうか?
あるいは、その叡智を研究するには科学の枠組みを変え、新しい科学
の枠組みを作らなければならないからでしょうか? (このテーマについ
ては、2005年11月24日に、当時文化庁長官の河合隼雄さん、ホゼ・アグエ
イアス博士と柳瀬の三人で、ヤクルトホールで公開の鼎談をしました)

マヤの叡智を伝える人がいて、そこから生まれた新しい時間の認識が
伝えられ、その自然時間を取り戻すカレンダーが、
『コズミック・ダイアリー』として提供されてさえいるのに、
知らない振りをし続けるのでしょうか?

ガリレオなら、どうしたでしょうか? コペルニクス的転換が、必要
なのではないでしょうか? 毎日の報道を目にし、耳にし、あなたと、
あなたが働く会社に、生きている社会に、世界の金融に、政治に、
コペルニクス的転換が必要なのを、まだ、感じないのでしょうか?
 マヤの叡智は、まず、あなたの精神のあり方に問いかけます。

               2

「2012年はどうなるんですか?」
雑誌の記者から、よく、質問されます。重要なテーマを、そういう
愚問にしてしまう、日本のメディアの、雑誌記者の精神のあり方に
時々、爆発してしまうときがあります。

 この10年間に、数万種の生物種が絶滅しているのはご存知でしょう?
 それは、人類が絶滅させているといっていいことも、知っていますよね?
 人類とは、あなたのことなのです。あなたが、生き方を変えていれば、
その絶滅の状況が変わっていた可能性があるのです。その真実を見つめ、
理解することができなくて、そういう可能性のために伝えているという
ことに気づかずに、どうして、報道や、メディアに関わる仕事を続けて
いるのですか? 

2012年、どうなるかは、ディペンド・オン・ユー(Depends on you!!)
「あなたに、かかっているのですよ!!」あなたが、生き方を変えるか
どうかによって、三次元世界は、まったく違うものになるのはあたりまえです。
環境問題では、「トラックが壁にぶつかろうとしているのに、ブレーキを
踏もうとしない」。いま、ここから、あなたが、人類が、変わることによ
って、2012年どうなるかは、無限の選択肢と、無限の可能性があるわ
けです。

もし、あなたが惑星意識を取り戻せば、仮に企業人が自然時間に合った
カレンダーで、生活を始めれば、虫の心や、草木の息吹や、木の心を感
じ始め、鳥と会話し、山を、海を感じ、地球を感じることができれば、
必ず考え方が変わります。富士山を富士山と感じれば、ごみを富士山に
捨てられなくなるでしょう。いつ満月か知り、月を楽しむでしょう。肉
1kgをつくるのに、穀物が8kgから40kg必要だと知れば、肉食
をやめ、食糧危機を一気に改善しようという人が増えるでしょう。すべ
ての仕事のやり方が変わるはずです。2012年、どうなるかは、あな
たにかかっているのです。「2012年はどうなるんですか?」という
自分とは関係のない、他人事の話にすりかえている雑誌の記者の質問の
仕方は、大切なテーマを、愚問にしてしまっているのです。そういう精
神を一掃するために、マヤの預言を伝えていきます。

              3

このホゼの伝記には、2つの大きな意味があります。
 p・・・
「フンバツ・メンがホゼのボルダーの家に訪ねてきました。フンバツは、
滞在中ホゼに、マヤには2種類あると言いました。先住マヤと銀河マヤ
です。フンバツが言うには、マヤン・ファクターやハーモニック・コン
バージェンスは銀河マヤを表しており、彼は先住マヤを代表していると
のことでした。この訪問で、フンバツはただホゼを「銀河マヤ」として
敬意を表したいと思って来たのでした。」


 つまり、このホゼの伝記は、銀河マヤとは何かを、あなたに伝えよう
としているのです。そして、あなたは、それを理解できるはずです。

                4

二つ目の意味は、
p・・・・
「ある日曜日の午後、毎週の習慣で、ホゼは電話で父親と話していました。
エンリケは、たどたどしい英語で言いました。「なぁ、ヨーセフ。俺はずっ
と考えていたんだが、教えてほしいことがある。いったいホゼ・アグエイアス
がマヤン・ファクターを創ったのか、それともマヤン・ファクターがホゼを
創ったのか?」・・・・」

「ホゼ・アグエイアスがマヤン・ファクターを創ったのか、それともマヤン
・ファクターがホゼを創ったのか?」それを、あなたがどう読み取るかが、
試されているのです。

「マヤン・ファクターがホゼを創った」なら、その話をあなたが読んで体験
するということは、もし、銀河マヤが、今の人類にメッセージを伝えている
のであれば、それは、あなたもきっと受け取っているはずだというメッセー
ジです。いや、少なくとも、この伝記を読むことで、受け取ることになるの
です。ホゼ・アグエイアスがヴァルム・ヴォタンへ変容していく人生は、ひと
つのプロットタイプに過ぎないのです。あなたの人生が人類として「変容」、
あるいは「進化」が必要なのであれば、この伝記は、単なるホゼ個人の伝記
ではなく、あなたの人生の「変容」、あるいは「進化」を進めるための原型
としての、練習のための課題として、この伝記を読むスタンス自体が変わり
ます。

もちろん、これから体験するあなたの人生は、ホゼの人生とは三次元的には
異なりますが、宇宙から見れば、あるいは高次元から見れば、同じように
マヤの叡智を受け取るように促してくるはずです。

これまでに、ホゼ・アグエイアスと接触した人は、すでに、このストーリーの
中に組み込まれています。銀河マヤのメッセージに、あなたが、どう反応する
かは、すべて、この伝記に含まれているのです。あるいは、「13の月の暦」
や『コズミック・ダイアリー』の叡智に触れた人は、この伝記の中の見えない
登場人物なのです。そして、この伝記が、2012年に向けての宇宙的に仕組
まれた壮大なドラマのなかで、迷いながら本質を生きた人間の物語であるなら、
今、すべての人類がこの物語の登場人物なのです。

p・・・・
「これと同じプロセスはコバのピラミッドの頂上でも起こり、この時彼はテレ
パシーでコード化されたメッセージを受け取り、それが刺激になってマヤン・
ファクターを書いたのでした。実際、マヤというのはテレパシー文化であった
と、ホゼは直接体験を通して学びました。彼らの知覚、そして知識やコミュニ
ケーションの形態は、テレパシーで宇宙と高度な同調をすることによってもた
らされたものでした。

ホゼは、同調のテレパシーにもとづく文化が存在するためには、ある種の基本
となる構造が必要であると思いました。基本となる構造というのは、究極的に
は、純粋な数字のシステムであるということを、彼は発見しました。このテレ
パシーでコード化されたメッセージというのは、彼が後に「シクロニック・オ
ーダー(共時的秩序)」と呼ぶものの核になります。「シン」というのは、
「共に」という意味で、「クロニック」というのは「時間」という意味です。
彼は、4次元の観点からすると、シクロニック・オーダーというのは、「ある
特定の瞬間における、全体性の知覚」を表している、ということを発見しまし
た。テレパシー文化は、この手法もしくはシンクロニック・オーダーにかかっ
ています。」


                  5

p・・・・
「ハワイに落ち着いたホゼは、自然な時間のサイクルで生きるという規律を
再開しました。ホゼは、これらのサイクルに意識的に取り組むことで、物質
的な存在の次元から離れ、もっと宇宙のエネルギーに調和した状態に入るこ
とが加速される、ということがわかりました。・・・・・
13日サイクル、20日サイクル、52日サイクルといった様々なサイクル
に常に注意を向けていたので、ホゼは徐々にグレゴリオ暦の殻から抜け出す
ことができました。彼は、カレンダーというのはプログラミング装置なのだ
ということに気づき始めました。グレゴリオ暦は、計測のユニットが一様で
はなく、変則的な月もあり、それに気づいていようがいまいが、潜在的に作
用する無意識の環境プログラミング装置なのだと、ホゼはだんだん気づき始
めました。」

あなたにも、ホゼに起こったことが起こります。
今、ここから、『コズミック・ダイアリー』を正確に使うことによって。
そのために、つくられたものなのですから・・・・。

あの現代日本の叡智の塊のような、京都大学の名誉教授で、文化庁長官だっ
た河合隼雄さんでさえ、「カレンダーについて、考えたことはなかったなぁ
・・」と感慨深げに、文化庁長官室で語られました。

それを考えると、多くの日本人に、カレンダーがプログラミング装置で、
グレゴリオ暦のせいで、人工的なリズムで生き始め、日本人がいつ満月かも
知らなくなり、環境意識を失い、平気で環境破壊するようになってしまった
ことを伝え、自然時間を取り戻すことの重要さとそのためのマヤの叡智を伝
えていくこと。つまり、それだけでも、大変なことだと思います。

でも、今や、日本では、コズミック・ダイアリーの公式講師として認定された
人が109人を超え、日々、マヤの叡智を伝えてくれていることを前向きに受
けとめることもできます。そういう動きが生まれるために、目に見えないとこ
ろで動かしてきたエネルギーが、宇宙のエネルギーと同調し始めていることも、
強く感じます。

一方で、それなのに、日本では、ホゼの主張が、「マヤン・カレンダー」とい
う最初の紹介で占いとして紹介され、その影響が長年あり、残っている――
つまり、「13の月の暦」を知っている人が、その本質を知らないでいたこと。
さらに、いま、占いや、マヤ鑑定を広め、「13の月の暦」が自然時間を取り
戻すために生まれたものだと知らず、占いだと教え込まれた人が、多くいること。
占い好きの日本人の根本的な精神のパラダイムも含めて、貴重な「13の月の暦」
を知っている人にさえ、その誤った解釈からシフトするためのコミュニケーション
をしていかなければならないこと。それを考えると、暗澹たる気持ちになります。



                   6

それでも、マヤの叡智を伝えたいと思うのは、どうしてでしょうか?
それをこの伝記の中から、多くの人が感じ取り、理解することを祈りたいと思いま
す。

マヤの叡智を、マヤ、と名づけていることが、違うのかもしれません。
それは、まわりの草や、虫や、木々や、自然を観じれば、すべての人が気づくこと
ができる、自然時間の仕組みです。時間はオーガニック・オーダーであり、マヤとい
う名の母親から生まれた仏陀の教えである因果であり、目に見えない摂理です。
あるいは、神道の自然観そのものです。「時間はシンクロニック・オーダー」とい
う、
宇宙の叡智です。
いま、日本と世界に欠けている「心」あるいは「心の誇り」、多くの人はそれを取り
戻さなければならないと思うでしょう。ギリシャ語で「ヌース」は、「心」。それ
を、
環境意識とともに、地球を取り巻く層として取り戻すというのが「ヌースフィア」へ
の移行という、2012年の意味です。そういうすべてのものが、『コズミック・ダ

アリー』を使い、自然を観じるだけで、すべてが紐解けてきます。この地球に今生き

人間にとって、ごく、自然に提示された生き方です。



 それは、マヤの叡智と呼ばなければならないのが、本当は違っていて、普通に、こ

地球に生きていれば、一輪の花から宇宙を感じることができるように、人類がごく普

に進化していく道なのだと思います。その普通の道では、もっとも、究極の道徳から

ずれた状態とは、自然のリズムを失った生き方をするということです。それは、マヤ

預言だけでなく、ネイティブの預言だけでなく、環境問題が人類に、今、伝えている

とです。そして、常に、自然があなたに伝えていることです。

ただ、今回の状況は、人類があまりにも、自然とかけ離れたリズムで生き、その人間

けの価値観で地球全体にまで、その方向が進みすぎたので、そのリアクションが、反

が、人類すべてがこのままでは破滅するという状況にまで、追い込んでしまっただけ

のです。環境破壊、金融システムの崩壊、テロ、すべてが、究極の道徳からはずれた

態、自然のリズムを失った生き方をしてきた結果です。マヤの預言は、聞こえてきま
す。
「自然時間を取り戻しなさい」というメッセージは、自然を観じれば、誰にでも聞こ

てきます。今、多くの人が従っている人類だけの価値観から抜け出し、今、ここか
ら、
自然時間に生き、地球と宇宙とチャネルを合わせることを、ご一緒に考えてみましょ
う。
この本は、それを人類に要求しています。

つまり、あなたに、それを要求しているのです。


環境意識コミュニケーション研究所 代表
ホゼ・アグエイアス博士の代理人
コズミック・ダイアリー 著者

                     柳瀬 宏秀