ワラク 八力の会

昔の手帳を、読んでいたら和良久へ行っていた時のことがメモってあった。

あの頃は、リコネクションに出会う前でした。

天帝（古事記に出てくる）の力を八力という。

いたるところに八力は見られる。

空を眺めればいろんな星が見える。

動き続けている（星は）自転と公転の力がかさなり、良い間を保って動いている。

人間関係においてもそうである。

自分が動かなければ、人は動かない。

（○の中に点があって）真ん中の点を瞬時と考えると、周りは永遠。

相反するものだけれどもいつも同じところにある。

どちらが正しいか、正しくないかいえない。

日本人は「どうもどうも」と言うが、どちらでもよいのではないかというのが、

日本人のＤＮＡに組み込まれている。

いつも何かが中心で、それの周りがまわっている。（昔の遊びもそうだった）

言霊の法則に組み込まれている（遊びの中に）

童謡・神話・昔の遊びに、先人達が受け継いで作ってきた。

私たちは自然にそれをやっている。


八つある言霊の法則

時計回りに上下左右、時計と反対回りに上下左右＝八力である。

武道の達人は、この八力を使ってやっている。

八力には音がある。この音が力になる。

両手を使って合掌すると神様になる。

強い武道家（何万人に一人という確率）というのは、上下左右を一つにして
螺旋で動いている。
武道から離れても摩訶不思議な力を使う。

どんな技でこようが信念がある。

我は宇宙である。

太古からの力です。（八力は）

伏せられていた時代があった。

音響を発しているということ。太古の日本人は耳で聴いて発した。

耳を澄ましてアオウエイの音が聴こえる。

アオウエイの音が乱れたときに、天変地異がおこる。

言霊の法則がそのためにある。

自分の動きをみてその姿になる。

魂は一つではない。

一霊四魂（いちれいしこん）
ア幸魂・・・・愛
オ和魂・・・・親
ウ直霊・・・・一霊
エ荒魂・・・・勇
イ奇魂・・・・智

世が乱れたらこれを使いなさい！！
良い言霊と、悪い言霊がある。使ってしまえば成就します。

言霊・・・父　　　大地・・・母

～になりたいと言えばそのようになる。
できるだけ吟味して選んで使うように・・・
人類共通の動きであると思う。
やればやるほど逆に向かっている場合もある。
光に向かって歩いて行ってほしい。

存在そのものがパワフルで静かです。

粒子です・・・言霊・・・・シルクのような言葉です。

まほろば・・・細かい粒子です。

日本人が作り出すものは繊細です。
やわらかな細かい粒子を感じます。

音の粒子が集まって形をなす。

良い言葉を使うこと

良い思いを思うこと

法則にあったものかどうか見極めること

身体のメンテナンスを一日一回やってもらいたい。

真ん中へもどす→八力→生活の中へもどす

星が動き始めたら⇒その人の動作が重々しく見える。
　　　　　　　　　五感をこえた力が出てくる。感じるまま動く・・・


八力は体と言葉を使う武道です。
人を傷つけず、我も傷つかず・・・
本当の格闘技とは・・・
日本人が持っていた昔ながらの精神・・・
これは中心軸を作れるようになっています。
美しい動作ができたときに、その人の中心軸がしっかり整うようです。
スピリチャルの世界と同じことがこの中にたくさんあるでしょう？
昔の日本人は知っていたんですね。