今年の暑さは、なんだか強烈ですね。昨年よりも暑い感じです。日差しも強くて、買い物は夕方になってから出かけています。
昨年は暑さのあまり、浴衣もあまり着ずに過ごしてしまいましたが、今年はノースリーブワンピースを着ても、Tシャツ着ても、何を着ても暑いので、浴衣もじゃんじゃん着ることにしました。
わたしは、浴衣1枚で着るのが苦手で、必ず衿を入れて、足袋を履きます。なのでどうしても、襦袢が必要になってきます。(裾よけの紐も苦手でペチコートです。)
しばらくブログを更新していませんでしたが、前回書いた半襦袢でも袖が暑いので、袖なし半襦袢を作りました。(以下、裁縫をされた事のない方はとばして下さい)
他の方のブログを見ると、寸法なども図入りで書かれているので、備忘録を兼ねて、今回は図を入れてみます。(着物のサイズは既製品のほぼLサイズです)
このままでも良いのですが、腰幅に比べて肩幅と身幅が狭いタイプなので、次の画像のように、肩幅を洋服のように狭くし、後ろ身頃を前身頃よりも狭くなるように合わせ、脇を縫うと、身幅の余りが少なくなり、非常に着やすいです。(透ける浴衣には不可)
衿は共布でも、サラシでも。衿の厚さも薄い方が涼しいので、芯はいれていません。半襟を付けた後に、プラの衿芯を入れて着ます。
衿肩あきを10cmにしているのも暑さ対策です。