今度こそ完済!借金500万円返済日記

三度目の正直で今度こそ借金完済を固く決意。毎月苦しいけれど借金返済状況や、多重債務者の日常生活を綴ります。

月々の預貯金目標は500円

2020-10-16 21:05:41 | 日々の生活

今週は、毎日定時上がりだったので、電車を一駅前で降りてウォーキングしながら帰宅しました。
人通りが少ないところを選んで、マスクを外して歩くと気持ちよかったです。

早く帰れるときに家ですることと言えば家事はもちろんですが、読書や録画していたテレビ番組視聴、そしてポイ活を頑張ります。

登録しているサイトは全部で3か所ですが、以前はいちばん稼げていたサイト(=Aとします)がこの4月頃からポイント還元率がとても悪くなりました。コロナが原因なのかなと感じます。
このサイトAでは、以前は月1000ポイントは手堅く稼げていたので、現金化していました。
ただ、手数料として100ポイント取られるので、2000ポイントになってから換金していました。
でも、最近では1000ポイントになるのに3か月かかりました。
2000ポイントまで貯めるのに6か月は待ちきれないので、今後は1000円で換金する予定です。

続いてサイトB。
こちらは、もともとAmazonギフト券狙いでした。
交換率がいちばん良いのがAmazonだからという理由と、なんだかんだAmazonの買い物が多いからです。
特にコロナの影響もなさそうで以前と変わらないペースで貯められるので、引き続きAmazonギフト券狙いです。

そしてサイトC。
以前はTポイントに交換していましたが、500円から手数料なしで現金化できると知り、早速500円ごとに銀行口座へ入れています。
先月から始めましたが、今月も500ポイントは確実に貯まる感じです。

前にも書きましたが、ポイ活で得たお金は預金して引き出さないと決めていました。
が、ここ数か月でちょっとずつ引き出してしまい、少なすぎる預貯金がゼロに等しい数字になってしまいました。

もちろん借金返済が最優先なので、借金を増やすくらいなら預貯金を引く方がいいと決まってます。
でも40代も後半に入り、預貯金額が数千円というのは恥ずかしすぎます。せめて月々1000円を貯めていきたかったのですが、生活費を1000円浮かせるのは不可能です。
なので、ポイ活の500円だけは死守したいと思っています。

 

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披露宴は借金の元

2020-10-13 22:20:13 | 借金

先週はずっと残業の毎日でした。
今の職場は、残業するには上司への申請が必要ですが、今まで申請したものはすべて認められているし、残業手当もきちんと支給されます。
ブラック企業で散々サービス残業をしてきた身には、夢のような待遇です。

先週だけで既に10時間以上の残業をしています。
残念ながら、今月はもう残業する必要はなさそうですが、10時間の残業手当が付けば、毎月の生活費の赤字はほぼ賄えます。

でも、世の中そういまくはいきません・・・(T_T)

今月は人事異動がありました。
私の所属部門でも変化が少しありました。
春もそうでしたが、今は歓送迎会が禁止されているので、飲み会代はありませんが、その分贈り物を奮発するようで、先月末には5,000円徴収されました(T_T)

そして、先日小耳にはさんだこと。
同じチームではないのですが、所属部門内にいる女性が、結婚するそうです。
但し披露宴はこのご時世なのでやらないし、新婚旅行も海外に行きたかったそうでしばらくは延期。なので、せめてご祝儀は弾みましょうということで、そのうちまた5,000円集金に来るそうです。
5,000円×13人分・・・ついついいいなぁーと思ってしまいます。噂では、管理職からは1万円集金するそうなので、10万円は確実にお祝いもらえるんだろうな。。。。もちろんお返しなんてものが発生するのでしょうけど、お返しはしなくていいと言うそうです。

私は結婚とは無縁で生きてきましたが、若い頃はもうしょっちゅう披露宴に招待されて出席していました。
浪費家時代の20代~30代前半は、それこそ披露宴にはお金をかけていました。主役か??ってほどに(^^;

若い頃に勤めていた会社はとにかく派手だったし、そこで勤めていた人たちは競うように有名ホテルで披露宴をしていました。
当時はホテルによってご祝儀もランク付けされていましたが、一番上のランクのホテルばかり。当然私は借金をして参加です。
それ以外に衣装にも気合いが入ります。
しょっちゅう披露宴用のスーツやワンピースを買い、バッグ、くつ、アクセサリーを買い、時には安く上げようと振袖や訪問着を着たりもしていました。少しでも洋服代を浮かし、さらに目立ちたいという小賢しい思いからでしたが、和装をすれば着付代や行き帰りのタクシー代がかかります。
披露宴出席で、借金が増大した面もあると思います。しかも自分は何一つ取り返すこともないままです。結婚がしたかったわけではないのですが、両親に孫の顔も見せられなかったのは借金まみれ同様に、親不孝なことだと思います。

コロナ禍のおかげで出費が減ってよかったなんて不謹慎なのですが、ご祝儀や、会社の飲み会代がいらないのは、借金まみれの私にはラッキーなことです。

 

 

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多重債務者は荷物が多い

2020-10-09 22:05:04 | 日々の生活

ここ10年くらい、プライベートでも職場でもよく言われること。
「すだちさんて、荷物がすごく多いよね」

そうなんです。
いつも両手は荷物でふさがっています。
旅行や泊りの出張では、国内でもキャリーバッグを引きずっていきます。
浪費家時代もそれなりに荷物は多かったのですが、任意整理をして心を入れ替えた10年くらい前から、俄然荷物が増えました。

その理由は、「とにかく無駄な出費を防ぐため!」

例えば、通勤時は、上半期(4~9月)と下半期(10~3月)に分けて、メインのバッグの他、サブバッグを持ち歩きます。分けているのはせめてもの季節感を出したいからですが、浪費家時代、毎日のようにブランドバッグをとっかえひっかえしている時は、よく忘れ物をしていました。
定期を忘れる、ハンカチを忘れる、化粧ポーチを忘れる、はぶらしセットを忘れる、これら全部余計な出費となります。
定期以外は我慢すればいいものを、どうしても落ち着かなくて、休み時間や就業前に買ってしまいます。読みかけの本を忘れても買っていました。

バッグを同じものにしていれば、忘れ物は防げますし、バッグの中がごちゃごちゃしないようにポーチに小分けにしてものを収納しています。
そして、よくよく考えれば、職場に常備している歯磨きセット、制汗グッズ、生理ナプキンなどもいちいち持ち歩いてしまいます。
普段はコンタクトレンズを入れてるのにいざというときのメガネも入れるし、ピルケースは必需品、今ならマスクを数枚常備しています。もちろんモバイルバッテリーも入れるのでかなり重くなります。
職場には、置き傘、置きジャケット、その他いろいろ予備のものを置いています。

さらにサブバッグにはお弁当箱に、コーヒーの入ったステンレスボトル、使いまわしのお水のペットボトル、夏はポカリスウェットがさらに追加でとても重いです。
最近は、エコバッグをメインサブそれぞれに1つずつ入れておきます。

バッグを変えないおかげで、今は忘れ物はほとんどないのですが、荷物が多くて満員電車はきついです(-_-;)
これで傘を持ったり、帰り道にスーパーで買い物するのはかなりきついので、買い物は週に1回、休日だけにしたいのです。
でも、辛いのは、仕事帰りに大好きな図書館に寄ってもたくさん本を借りてしまうとさらに荷物が増えて重くなってしまうこと。

借金がなくなれば、荷物を軽くして颯爽と移動したいものですが、節約精神が身についてしまっているので、たぶんそんなに荷物の大きさは変わらないかなと思います(^_-)-☆

 

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半沢ロスで思うこと

2020-10-04 22:57:15 | ブラック企業の話

ドラマを見るのが大好きです。
なので、コロナ禍で、今年4月から始まる新ドラマが軒並み延期になってしまったのはかなりショックでした。

このところのドラマは面白いものがたくさんあって、毎日楽しみがありましたが、やっぱりいちばん面白かったのは「半沢直樹」です。
前シーズンからはまっていましたが、続編も期待を裏切らない面白さでした。

銀行員の友人の話では、「あんなに上司にたてつく行員はいないし、いたらすぐ飛ばされるかクビ」ということですが、普通の会社員でもまずありえません。
大半の人は、たとえ上から理不尽な命令をされても責任を押しつけられても、言いたいことを我慢して仕事をしています。
半沢直樹はそこを恐れずに、時には暴言も吐きながら、さらに結果を出しててかっこいい、だから見ていてすっきりするんですね。

現実にはこんなこと許されるものではないと、平常心の私ならわかっています。
でも、去年、ブラック企業を退職するとき、社長に暴言を吐きました。もちろん狙ってではなく無意識に言ってしまいました。

退職を口走ったのは11月10日でした。
日曜日のくそ忙しい時に、社長が訪ねてきていらっとしたことをよく覚えています(^^;
父のことをあれこれ言われて、思わず「辞めます」と言ってしいましたが、社長は「まぁまぁ、今は大変な時だから、落ち着いて考えて」と逃げるように出て行きました。
実は私も、その直後は後先考えずに退職を口走ってしまって、ちょっと後悔がよぎりました。
が、言ってしまった以上撤回するわけにはいきません。
ただ、今まで勤めた会社は、退職届のフォーマットが社内にあったけど、この会社にはなかったので、いったいどんな風に届を出せばいいのかわからず、また他の管理職にも聞く気もならず忙しさにかまけて1週間以上放置していました。

そして、いつもの休日返上の会議の前に社長に呼び出され、「辞めるといいながらいつまで経っても退職届を出さないのは、ほんとは続けたくて引きとめられるのを待ってるんだよね?」と言われました。

社長の言い方にカチンときて、これまで社長に抱いていた嫌悪感をすべてぶちまけてしまいました。
「あなたには尊敬できるところが何もないし、ついていって大丈夫なのか不安で仕方がなかった。こんな会社にいるのが恥ずかしい。今では社長が話しかけてくると虫唾が走る。社長が話すこと全部ムカつく!」と言った記憶があります。
社長の表情がみるみる変わっていったのを今でもよく覚えています。漫画でよくある青筋がピキっと立つ感じ。
今思うともっと理路整然と、業務や会社の問題点を伝えればよかったとも思います。あれは感情に任せたまるで痴話げんかでした"(-""-)"
社長もさすがに「できるだけ早く届を出すように。でも僕に直接渡しに来ないでほしい。郵送か部長に渡すように。今日の会議は出なくていいからもう帰れ。」と言ってきました。
私は最後まで可愛げがなく、「退職届書いてから帰ります。」と言いました。

後日友人にこの話をすると、「いくらなんでも社会人として言ってはいけないことを言ったね・・・」と完全に引かれてしまいました。
もちろん私も反省はしています。社会人として恥ずかしいとも思います。自分がもし同じことを言われたら、一生傷ついて根に持つはずです。
でも、根っこのところでは、言いたいことを言ってすっきりしていました。
怒りで歪んだ社長の顔を見るのは痛快でした。そして辞めることを迷っていたのが嘘のようで、未練は全くなくなりました。

半沢直樹みたいにかっこいいことは全くできませんでしたが(むしろ醜いですね・・・)、人生で1回くらいはこういうことがあってもいいと思います。
でも本当に一生に一度でいい、もう二度とここまで人間関係を壊す出来事を作らないようにしたいです。

 

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