遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

久しぶりの鋸山

 どうしても右手が変なんです。どんなふうに変かというと,昨日会津若松からの帰り,電車のなかで暇だったので,いろいろ実験してみました。前日の夕食でもそうですが,箸を持つことはできても,それをうまく使えない。なんか力が入らないのです。
 かといって右手が使えないわけではないので電車の中でいろいろ実験。できない動きはだるいようなへんな感触があります。一番わかりやすいのが右手に限って薬指と小指が連動しない。5指をそろえて気をつけをするような体勢。どうしても薬指と小指が離れてなんだかこそばいようなへんな感覚。
 それこそたまたま初めての長距離と連動して,脳の中で血管でも切れたかとちょっと心配です。
 ただ,今日は昨日に比べて,右手だけでムリすれば5指をそろえることができるようになったし,そんな動きのときの変なだるさは手にも感じるけど,腕にもあるので,まあ時間がたてば大丈夫かなと。

 と,長い前置きになりました。
 太腿,ふくらはぎ,それなりに当然の筋肉痛。右手は変な病気だった場合を想定して,今日も使ってしまうと判断がつかなくなるかな,という状態でした。
 免許の更新予定日でそれでほぼ1日使ってしまうかなと覚悟していたので,8時半からというのを8時半出発。さすがにこの時期すいてるのか,順調に手続きが進み,気が付いたら9時からの講習に参加してます。
 9時半には新しい免許を受け取り,買い物をして帰るにもどこもお店がやっていない時間です。
 
 そこで考えたのです。足のためにはこのまま休むより,違った形で筋肉を使いたい。右手をギアチェンジでは今日は使いたくない。じゃあ,ギアチェンジはグリップの,これまでの初号機に乗ればいいじゃないか,という発想もありますが,実はそれをしていて8時半に間に合わなかったんです。
 で,唐突に思いついたのが,そういえばGPS購入して,自転車ばかりで山には行っていないということ。思いついたとたんに大急ぎで家にかえりザックにペットボトルを2本。そして今日は登山口までは車で行くことにしました。

 たぶん,って,今年は数えようと思ってたんですけど,5回目。途中経過は略。
 頂上まで1時間,休みなしで行けるようになっているはずなのですが,さすがに今日ははじめからそれはチャレンジしません。なにしろ半分リハビリ目的。そのうえ午前中というのにこの気温。
 頂上まで1時間20分でした。そして頂上はというと,まったく日陰なし。腰を下ろして休む気にもなれない。
 ただ,頂上から見る山古志方面の景色が,これまでは山を越えた知らない世界,みたいだったのが,自転車で峠を越せるようになってから,自分の縄張りが増えたような気分で,あれ,あの道,このあいだ走った道かな,なんて。
 ちょっと思って写真をとって,そそくさと引き上げました。

 で,結論として,足は筋肉痛という感じも今はないです。右手は,やっぱり箸を使ったり,微妙な動作のときにくすぐったいような変な感触ですが昨日よりはずいぶん改善。

 というわけで,甘やかしてはいけない。この身体。明日は早起きできればですけど,午前中のは早いうちにまた6輪行。笹川流れを考えています。
 道の駅から道の駅まで30キロくらい。帰りは電車を使おうと思うと時刻表んあわせるのが大変で,だって10時50分のあとは14時何分とかなんですもん。
 慣れてくれば,往復しても60キロ,走っちゃったほうが早そうですね。

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コメント一覧

koji
そうだと思います
>途中からそうなったのは自転車のせいではなく,自分の身体のせいだったのですね。

その通りだと思います。こちらの想像以上に“親指を押し込む動作”が負担になっているんだと思います。それはわたしも同じです。むしろ、このトリガーシフターの“拇指で押し込む動作”は人間工学的に問題のある不自然な動作なのかもしれません。

WEBでなかなか見つからないのですがギアのアップ・ダウン切り替えを人差し指と中指を使用する引き金式の変速装置があったように思うのです。それであれば親指はまったく使用しませんので、とてもいいですよね。ショップの方は知っているかも。



estema22
そうなんです
 会津若松行のとき,あれ,右手に力が入らないと思ったのは昼食のとき。で,その直前が長いトンネルで,とにかく必死に前傾姿勢,早く抜けようと漕いだあとなので,そのせいかなとはじめは思ったのです。
 そのあと右手に負担をなるべくかけずに,とちょっと意識はしていたのですが,確かに,おやっと思ったのが,あるとき急に親指を押し込む動作。あれ,こんなに押し込まないとギアってチェンジできないいんだっけ。とふと思いました。
 そのことはそれほど意識していなかったんですが,会津行のあとCO2ボンベを買いに行ったときに店員さんに,ギアチェンジってもっと軽くなるよな調整はできないんですかって聞いたことを思い出しました。
 途中からそうなったのは自転車のせいではなく,自分の身体のせいだったのですね。
koji
調子はどうですか
変速レバーの形式は“トリガーシフター”という一般的なものでわたしもこのタイプです。“estema22さん”がシフトチェンジを負担に感じたのであれば、おそらく拇指でレバーを押し込む動作なのではないでしょうか。人差し指は引き金を引く感じですから問題は無いのですが、拇指で押し込む動作には、わたしも少なからず人差し指では感じない、なにか不自然さを感じています。ある程度慣れはあるのでしょうが、負担になることは頷けます。それが“estema22さん”の場合は徐々に慣れるという部分を通り越して、本番でかなりの回数を実施するハメになったことも原因の一つかもしれないですね。
でも数日経って、快復の兆しはありますか?
estema22
ありがとうございます
 笹川流れに行きたくて早起きしようとおもったらこんな時間(2時過ぎ)に起きてしまいました。
 ご心配おかけしました。まだ完全に元通りというわけにはいきませんが,確実に回復してます。
 昨日1日乗らずに我慢して様子を見たのは,回復の兆しがなければ自転車以外の別の理由,早々に病院が必要だし,改善するようなら疲れと慣れの問題で,足の筋肉と同じように少しずつリハビリと思ったからです。
 今日の予定コースは海岸沿いで平坦なのでギアチェンジもそれほど多くないと思うのでリハビリによさそうです。
 ちなみにギアのシステムですが,クロスバイクで当然フラットのハンドルですので,左右ともに,例えば右なら後輪のギアが,ブレーキの手前のレバーをブレーキと同じように引くとギアが重くなるし,ハンドルの手前にあるレバーを親指で押し込むと軽くなるという感じです。
 他の自転車がどんなふうなのか知りませんので,これが一般的なシステムかどうか知りません。
 でわ,ぼちぼち支度をして行ってきます。
山羊
右手が心配です-2
"koji"さんも心配して居られますが、兎も角一度専門医に診て貰うなどが大切かと思います。
走るのは何時でも走れます。いま無理して走らないで、痛みが完治してから次のステップに進むのが良いと思います。
koji
右手が心配です
“estema22さん”が「右手をギアチェンジでは今日は使いたくない・・・」と思うというのは、かなりギアチェンジが負担になっていたような感じがするからでしょうか。右手の神経に強い、または連続した衝撃や振動を受けながらも、ギアチェンジの必要性からずっと右手でハンドルを持ち続けたことにより、神経が一時的な麻痺状態に陥っているのかもしれません。多少でも改善が見られることから、神経が切れたなどという問題ではないと思いますが・・・。どうしてもおかしい、著しい改善が見られないときは、専門的な検診を受けておけば、安心できるかと思います。
(質問)新しい自転車のギアチェンジのシステム(方法)はどのようになっているのですか。
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