ずっと雨がちな天気を覚悟していたのですが、どうやら明日は天気がよさそうだという前日からの情報で、午後から竹富島半日コースを申し込んでおきました。
竹富島は自転車で走りたいかなとも思っていたのですが、観光コースのほうはグラスボートに水牛車付きということなので、自分でコースを考えて走るより楽ちんかなとこちらにしました。
朝は前日の天の川で、久しぶりに寝坊。7時前になってしまったのですが、あわてて奥さんを起こして支度して、またまたホテルのプライベートビーチ。日の出の時間に合わせてストレッチやモーニングコーヒーの無料配布をやってます。
日の出にはちょっと遅れましたがなんとか間に合って浜辺でモーニングコーヒー。それから戻って朝食です。
空いている午前中は休憩という奥さんを残して、いよいよレンタサイクル。前日バス観光で回っているので、それをなぞるだけかな、と思ったのですが、途中でマングローブの群生地というのを案内マップに発見してそちらを目的地に。
正面は西表島です。
そこで時間を食って、とても1周をしては2時間では帰れないと気づきそこからはホテルへ直帰。
その分部屋でシャワーを浴びてゆっくりしてから昼食と竹富島ツアー出発。
竹富島に着くと、そのままトイレタイムもなく待っていたグラスボートに乗せられました。
もしかして、グラスボートなんて初めてかもしれない。
結構きれいに見えるし、写真にも写るものだと感心。
そのうえ船に弱いと思っていたのに、ずっと下の海中を見ていたのに平気だったことにも自分で感心でした。
やっぱりせめてスキューバダイビングくらいはしたかった。
しかし、のんびりリゾートタイムのはずが分刻みで動いていて、とてもそんな予定入れる余裕はないし。
ゆったりリゾートやるなら、記憶の新しいうちにまたくるしかないなと奥さんとしみじみ話し合いました。
そのあとバスで星の砂の浜辺に案内されて、ツアーの仕上げは水牛車に乗っての集落内の観光。
そもそも水牛車って何?の世界だったので、水牛の曳く車にのってゆったりの白砂の敷き詰められ、家々を囲むサンゴを積んだ塀のおかげでウィザードリーを思い起こす町中を行くのはそれはそれで面白かったです。
さすがにこの夜はビーチまで出る元気もなく、さんざんビールを飲んで夕食のあとは売店でお土産を見繕って発送するくらいでおとなしく過ごしました。