MUSiC LiFE

好きなことを、好きなように、好きな分だけ。

意識

2008-09-19 01:28:35 | インポート
認めたくなかった。
けれど、もう我慢の限界でもある。

誰が悪いのか。
私か、彼か、彼女か、他人か、身内か。

友人になりたかった女性がいる。
親友に「あなたに似ている」と
言われたことがきっかけで。
何度もその女性の日記を読み返す。
友人になりたかった。

私は自分の殻に閉じこもってばかりで、
人の目を見て話すなんて下手くそ。
だけど、その殻を破って欲しかった。

そこで訪れた、あの電話。

私は僻んでしまった。
なぜ、私の前で1時間も話したのか。
断れなかったのか。
理解できなかった。

何時間も帰りを待っていた。
帰ってきて、電話して、寝てしまった。
部屋の片付けは独りでは出来なかった。
それなのに、全然片付いてないと言われ、
1時間も電話され、独りぼっちで苦しかった。

価値観の違いと言われれば、それまで。
けれど、その場の空気を読んで欲しかった。
現れたのはイヤフォンの音楽と煙草の煙。
それだけじゃ落ち着かなかった。

私よりも電話の相手の方が良いんじゃないか?

そう思ってしまった。

悲しかった。
苦しかった。

そして、何よりも悔しい。

今はただ、誰か抱き締めて欲しい。