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カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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R7年4月 学習会

2025年04月23日 10時49分32秒 | 学習会
 皆様、お久しぶりです。
この投稿も久しぶりなら、学習会へのお誘いは調べたら昨年5月以来、
なんと11か月ぶりのことです。
私自身カウンセリングの勉強を始めて、かれこれ30年になろうとしているのですが、
ここまで友田先生の著書にご無沙汰したのは、おそらく今回が初めてではないでしょうか・・・。
そこまで日を開けて学習する意味などあるの?という声も聞こえそうですが、
私は「ある。」と断言できるのでやることにしました。
またそれ以上に、『あなたの居場所』に参加してくださっているお二人の女性、
そちらの方々の「カウンセリングを勉強したい!」
という熱意が、伝わってきてのことでした。

 前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、友田不二男著『カウンセリングの技術』を読んでの学習会を開催致します。
8名までとしますので、ご興味のある方はどうぞご参加くださいませ。

日 時   令和7年4月26日(土)午後1時半から午後4時くらいまで
場 所   高橋悦子拙宅 横手市平城町7-19
電話等   携帯 090-1551-0023 
参加費   500円
      
      ※参加ご希望の方は、電話かショートメールにてご連絡ください。
       ラインをご存知の方はそちらでもOK。
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つながる居場所 主催:KHJ秋田ばっけの会

2025年02月17日 06時11分52秒 | 各種ワークショップのご案内
2025年2月23日(日)12時30分~15時30分
秋田市役所センタース3階 洋室4
にて、~憩いと交流のフェスティバル~
という副題がついて、開催されるようです。
参加費は無料

こちらのチラシを掲載さえすれば一目瞭然で、なるほど!と分かりやすかったのでしょうが、
なぜか・・・?
何度トライしても掲載ができず、文字ベースの紹介となりました
(詳しくは、ブログ2024年1月24日、つなぐ・つながる「居場所」inあきたを参照下さい)

そして今年もまた「あなたの居場所」のブースを設けて下さり、私を含めて3名の参加予定です。

昨年はひっかからなかったのですが、副題の中のことばで、「集い」ではなくて「憩い」を使ったのはどうしてなんだろう、
と思いが出てきてしまいました。
こちらの代表をはじめ、書記局の方々には大変お世話になっていると同時に、
気軽にそのあたりをきける仲なので、投げかけてみようかなと思います。
忘れていたら、それはそれで・・・。

何はともあれ、どうか皆さま、ぜひぜひ足を運んでくださいませ。
何かが自分にやってくるかもしれません・・・、来ないかもしれません・・・(笑)。
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存在する「喜び」

2025年01月02日 16時06分37秒 | ひとりごと
新年、あけましておめでとうございます🌅。

 私の好きな禅の覚者・立花大敬氏の、
①過去へは「感謝」の思い
②現在へは存在する「喜び」の思い
③未来へは明るい「希望」の思い
が、目に留まりました。
①と③は確かにそうね、わかりやすい、とすんなりきたのですが、
②の、現在の”存在する喜び”にはやられたなあという、気持ちになりました。
生きてるだけでいいとか、いてくれるだけでいいとかは、言葉としてよくきくのですが、
まっ、どちらも②とは同じような意味合いなのかなと思いながら、
言葉が綺麗で軽い感じがするのに対して、
”存在する喜び”は、私の中から生まれる出る、
溢れ出る感じがとてつもなくど~んとしていて、
地に足のついてる感じが、
たまらなくよかったのです。

何やら、わけのわからないことを正月そうそうと思いながらも私め、
この”存在する喜び”が痛く気に入りまして、一週間くらいは持ちそうです。
いや3日かも・・・(笑)。






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出会い

2024年12月11日 15時27分29秒 | ひとりごと
 今日、一人の少女に出会った。
彼女はまだ16歳。
長くカウンセリングに関わり、多くの人たちの話を聴いてきた私だけど、彼女はそんな誰とも違っていた。
もちろん、世の中には誰一人とて同じ人はいないし、みんなそれぞれが違う個性の中で生きている、
そんなことはわかってる、
わかってはいる、つもりだけれど・・・。

 今からちょうど20年前、カウンセラーとしては確かぺいぺい3年目、
毎日何をやっていいのかわからず、それでも人の話を聴くことだけに没頭していた日々、
20歳の女子大生に会った。
彼女はアメリカの女子大生で、夏休みで一時帰国していた。
母親に、夏休みのうちに娘をなんとかしてほしい!
と頼まれた。
これ以外の中身は省略するけれど、
この時の彼女との出会いが、私のカウンセリング人生に火をつけてしまった、
どんなことが起きても、これを一生の仕事としてやっていこうと気持ちが固まった。

 そしてあれから20年、
もうそろそろ引退しようか・・・と思っていた昨今
少女は、見事に私を思いとどまらせてしまった。
素敵な本や、感動する言葉や、素晴らしい講演・・・も、人にはありなんでしょうが、
私にはやはり出会いなんだな、と思えた一日でした。

出会いに感謝~
もう少しだけ、がんばりますよ


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「虹っ子の家」---陸前高田市

2024年10月07日 11時12分26秒 | ひとりごと
あなたの心のよりどころ 「虹っ子の家」 
---24時間無料オープン---

 私が初めてSさんにお会いしたのは、いえお見かけしたのは、今年2月のとある会主催のフェスティバルだった。
このフェスティバルでの私は相談コーナーを担当していて、それ以外の催し物の動きを確かめる術もなく、目の前の相談者に没頭していた。
それでもSさんが盛岡から?到着したらしい・・・アナウンスが流れたので、チラッとだけお顔を見た記憶はある。
本当にチラッなんだけれど、その時の印象を語ると「随分と、くたびれたおっさんだなあ・・・」ぐらい。
ごめんなさ~い
なのに何ゆえ、「この人に会いたい!」と切に思ってしまったのか、
それは、ある1枚のパンフレットを見てしまった所以。
さらにはパンフレットを見せてくれたKさんの「Sさんはこの家を自費で建てた。しかも24時間無料対応、その上、宿泊も出来る・・・」
私はこの言葉にぶったまげてしまい、今どきなんでも金、金、金・・・しかもほとんどすべての物が値上がりのご時世に、
ご自分のお金のみで一軒家の居場所を建て、しかもしかも使用料はタダで24時間対応なんて、そんなバカみたいな人がこの世にいるなら会ってみたい!と強く思ってしまったのだった。

 すると思いは叶うもので、この10月「虹っ子の家」を見学しがてら、Sさんにお会いできる運びとなったのである
10月5日(土)、宮城県からのひきこもり関係者、秋田県からのひきこもり関係者が集まり(岩手県からはいたのかどうか?)、それぞれに自己紹介らしきものが終わった後、最後にSさんの番となった。
----2011の震災で奥様と、当時ひきこもっていた次男さんを亡くされたこと、
またそれ以前の次男さんがひきこもりとなった経緯、亡くなられた奥様がひきこり親の会を立ち上げたりしながら、いつも次男さんと向き合っていたこと、ご自分は仕事仕事で次男さんとほとんど言葉を交わすことなく、彼の様子は奥様から聞いていたこと。
さらには長男さんは大学に入り直し、2度目の大学は8年かかって卒業したので彼に多くのお金を使ったため、退職金は次男のために使いたかったのでこの家を建てた、という理由が一番にあったこと・・・。
「1年に2、3人でも来てくれればいいかなあってオープンしたら、1週間に1人くらいはやってくる感じ・・・。
私は誰が来ても何もしませんなあ、こちらから話しかけるなんてことはまず、ない。来た人がしたいようにするのが一番いいと思う・・・。
この家に少しでも多くの人を集めるためにどうの、こうのなんてしたことがない。この家を建てるときも、助成金とか使った方がいい!と言われたりしたけど、お金を頂くと、それに見合った数字を出さなきゃいけなくなる、それだとなあ・・・やる意味が・・・」

 私の記憶は筆はきっと、彼の言葉を思いを正確には伝えられないはず、それでも今の自分にはこんな感じで残っている。
ぼくとつで、教師をしていたとは思えないような歯切れの悪さで、Sさんは多くを語って下さった。
その誠実さ、真摯で赤裸々な言葉に、私は参った、としか思えなかった。
本物に出会ったと、熱いものが流れてきた
なので、それをなんとかして言葉にして本人に伝えた。
伝えずには帰れなかった。

そして最後に、
「また必ず会いに来ます!ぜったいに!」
と言った。
ぜったいに!に、笑えるほど力をこめた。

              ---最後の最後に、虹っ子の家行きの機会を下さったKさんに心から感謝します。
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第48回横手しゃべりばへのお誘い

2024年08月29日 11時16分11秒 | グループカウンセリング横手しゃべりば
 自己表現というお題のひとりごとを、前回載せました。
お決まりではなかったのですが、あえて言うなら自己表現の場として、三鷹しゃべりばを作ったように思います。
その人を知りたくて感じたくて、人好きな私と仲間たちが23年前に始めました。
長い間、そのためにグループカウンセリングを行ってきました。
なのに、自己表現は言葉ではなくても十分に伝わる場に、私が出会ってしまいました。
それなのにそれなのに、今また、言葉を使っての自己表現の場「グループカウンセリング・横手しゃべりば」を行います。
自分を語らないことも、その人の自己表現だとは思います。
が言葉は、人が人として生きていく上で必要な道具、
やはり言葉を使ってのしゃべりばを行うことにしました。
もしよかったらほんの少しでもいいので、言葉で自分を表現してみませんか?
どんな表現でもその人を感じることができたなら、嬉しいことこの上ない私です。
10名までのご参加をお待ちしております。

日 時   令和6年9月29日(日)午後1半から午後4時半まで
場 所   「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号
      (横手体育館向かい)
世話人   髙橋悦子
電話等   参加希望の方は携帯090-1551-0023か、ショートメールにて
      ラインが繋がっている方は、そちらにご連絡ください。
参加費   500円(お菓子代、会場費含む)
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自己表現

2024年08月26日 10時35分01秒 | ひとりごと
 彼女の課題はいつも自己表現、
頭の中、心の中ではちゃんと思いはあるのに、それを言葉にするのが難しいと言う。
出来るだけ正確に彼女の言葉を借りるなら、口に出しての表現はできるようになってきたけれど、
それを文字におこすことは難しくてなかなかできない、らしい。
それを聞いた私は、多くの人たちは文字でなら自己表現できるけど、口にする方が難しくて・・・
の方をよくきくな~って思った。

 まっ、そんな話は忘れてしまった、ある日の午後のことである。
二人でおいしいご飯を食べたあと、とある道の駅に立ち寄った。
色々と物色した後、片隅にピアノが置いてあるのを彼女が発見!
すかさず、「これ弾いいてもいい?」と。
お店の人に訊いたらOKとのこと、間髪入れずに弾き出した
私はその旋律にびっくりした。
凄まじい旋律~♬、素晴らしき旋律~(^^♪、まるで彼女の心が見えるようだった。
1曲目はわからなかったけど、2曲目はショパンと私にもわかった。
圧倒された。
ブラボー
近くにいた夫婦連れも、何度も私に目で合図しながら最後は拍手喝采
ピアノを弾く話はきいていたけれど、これほどまでとは・・・。
これが彼女の自己表現でなくて、何が自己表現なのかしら・・・。
私の自己表現は大好きな文字・言葉での表現、
彼女はピアノという楽器での表現、
絵が得意な人は筆を持って自分を語る。
スポーツ好きはちゃんとその形で、プレーで、観る者に自分を表現している。
なんであれ、下手なら下手なりに今のその人が伝わってくる。
言葉だけが自己表現ではなくて、その人の得意なもの、好きなもので自分を語ればいい!

そう思えた出来事であった。
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第47回横手しゃべりばへのお誘い

2024年06月18日 15時33分53秒 | グループカウンセリング横手しゃべりば
「幸せへのセンサー」by吉本ばなな
私はこの4月から縁あって、「手のひら」という居場所を立ち上げることになった。
珍しいことに自分の意思でも意志でもなく、なんとなく流れでそうなった。
その中で話題に出た、いえ、おそらく私が話題にした「幸せへのセンサー」。
若い頃は、出すたびに読んでいた彼女の小説・エッセーであったが、かなりのお久しぶり。
どの章から読んでも、自分の上をいく洞察と感性に圧倒された。
まつ、そんなのは当たり前で・・・そもそも、自分と比べるのがおかしい。
なのに、まじまじと彼女の成長を見せつけられ、ため息をついた。

 っと、今回はそんな素適な中味に触れる時間なく、お題の話です。

「幸せのセンサー」と「幸せのセンサー」、「」があると、「」がない、の違いって自分にはどう感じられるか、どうか・・・。
何人かの方々が応じてくださった。
そしてだいたいの方々は、「へ」がある場合は広がりがある、膨らみがある・・・と言い、
「へ」なしの場合は直接的で断定的・・・との応答があった。
がしかし、お一人だけ真逆の方がいらして驚いたし、なるほど!なと思いながら、
その方が選んだ「」に思いをはせてしまった。
そして、これだからグループカウンセリングはやめられない・・・と、これまた久しぶりに一人でほくそ笑んだ。
正にみんな違ってみんないいのです。
今回も10名までのご参加をお待ちしております。

日 時   令和6年6月30日午後1半から午後4時半まで
場 所   「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号
      (横手体育館向かい)
世話人   髙橋悦子
電話等   参加希望の方は携帯090-1551-0023か、ショートメールにて
      ラインが繋がっている方は、そちらにご連絡ください。
参加費   500円(お菓子代、会場費含む)
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令和6年5月・学習会のお知らせ

2024年05月07日 06時24分52秒 | 学習会
 4月14日(日)晴れ、午後1時半より横手しゃべりば開催、
満開の大曲、
スーツケースをズルズルと引きづりながら、彼はやってきた。
医者になって1年いや4月だからもう2年目、
ピッカピカの新米お医者さんを楽しみにしていた私に、慣れ親しんだふだん通りの彼を見せてくれた。
そしていつものことだけど、今となっては何を話したのか、まったく覚えていない。
それでも戻って来てくれたこと、顔を見せてくれたことがとっても嬉しい。
来年からの赴任先が決まっていて、そこで働きながら大学院にも通うらしい。
いったいどれくらいの厳しさ、忙しさが彼を待っているのか、私の想像の遥か上をいくんだろうなあとしか、言葉は出てこない。
知り合って5年いえ6年・・・、逞しくなったものだとつくづく思う。
今でも、手作りお弁当持参で仕事場に行くという。

 前置きが長くなりました。
この日の私の思いを振り返った後、学習会へのお誘いです。
前回からの続きとするなら、「友田不二男カウンセリング講演集」P16以降を読んでの学習会となりましょうか?
もちろんそちらでも、そうでなくともOK!
参加者の自由にお任せです。

日 時   令和6年5月26日(日)午後1時半から午後4時くらいまで
場 所   高橋悦子拙宅・横手市平城町7-19
電話等   携帯 090-1551-0023 
参加費   500円
      ※参加ご希望の方は、電話かショートメールにてご連絡ください。
       ラインをご存知の方はそちらでもOK。
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第46回横手しゃべりばへのお誘い

2024年03月30日 11時13分12秒 | グループカウンセリング横手しゃべりば
 第45回横手しゃべりばのテーマは、なぜか筋肉と食べ物であった。
 Oさんが今、筋肉を鍛えることに凝っていて、どこをどのように鍛えることで効果的にやせるとか、あるいは筋肉がつくとか、食品の分野まで及んで話して下さった。
するとすぐさま、それに食いついたYさんがいらした。
つい最近某カーブスに行きだしたことで、すこぶる体調がいい。
外出すること、体を鍛えることがこんなにも心を穏やかにするとは驚きとか・・・なんとか・・・。
少し違っているかもしれないけど、そんな内容に私には聞こえてた。
結局、最後まで皆が加わり、この内容に終始した。
ほとんどが知識と、どう実践するかの応酬であった、私も含めて。
 かつての私はこんな内容になると、やきもきしてなんとか場を変えようと動いていた。
他者の話をきいて自分にはどう感じるか、どう伝わったのか、それをほんの少しでもいいから言葉にしてほしい!
Yさんの言動はそれに近いものであったが、その後は・・・流れた。
私の思い、私のやりたいことはグループカウンセリングとうたっている以上、そこに落とし込まないと意味がないと思っていた。
 ところが、最近の私は変わってきた。
もちろん長年慣れ親しんだ、「自分にはどう感じたか、どう伝わったのか・・・」が、私の一番やりたいこととしてはある、それはいつもある。
けど、一つの場として、参加者がいきいきと自分のやりたいことをやっていて、皆もそれに加わって楽しそうに動いている・・・それもありだなあって思えてきた。

 さて第46回の横手しゃべりばの案内です。
かつて、よくこのしゃべりばに参加されていたWさんの帰郷(敢えて、この言葉にしました)に合わせて、行うことにしました。
10名までの参加申込と致します。
会場は1年ぶりに大曲・はなび・アム、今回もKさんが取って下さいました。
この場を借りてお礼申し上げます。

日 時   令和6年4月14日(日)午後1半から午後4時半まで
場 所   はなび・アム(通称)
      大仙市大曲大町7番19号
世話人   高橋悦子
電話等   参加希望の方は携帯090-1551-0023かショートメール、またはラインにて。
参加費   500円(お菓子代、会場費含む)
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