今回のエントリーは大まかな感想を書きます
詳細な感想は次回以降書いていきます
まず、コンサートに参加された人たちの年齢層は年配の方が多かったです。
後、親子連れと思わしき人たちもちらほらといました
これらの人たちはNHKの朝ドラマを見る層と重なっていると思われるので、やはり、ゲゲゲの女房からのファンが多いのでしょう。
コンサートで披露された曲も、ドラマが終わった直後のためか、ゲゲゲの女房のサントラからの選曲が多かったのです。
ただし、窪田さんのソロアルバム、「モーメント」からの選曲も数曲ありました。
個人的にゲゲゲの女房のバックグラウンドになっているどこか懐かしさを感じる「アイリッシュ音楽」と、スタイリッシュで洗練された現代音楽をバックボーンとする「モーメント」の曲が同じステージで演奏されて、その両者のコントラストがよかったです
ゲゲゲの女房の音楽しか聴いていない人は窪田さんの作風を
「ノスタルジーを感じさせる癒し系の曲を作る人」
というイメージがあったのではないかと思います。
が、その人達がコンサートで「モーメント」のような、スタイリッシュで洗練された現代音楽のエッセンスがたっぷり詰まった曲を聴くと、窪田さんにはこういう一面があったのかと、さぞかし面食ったことでしょう
私はむしろ「モーメント」やARIAの主題歌のような現代音楽とクラシックを融合させる音楽が、窪田さんの作風だと思うんですよね、
アイリッシュ系の音楽がゲゲゲの女房のモチーフとして使われたのは、窪田さんの引き出しの多さを示しているのではないでしょうか?
最後に、アルバム「モーメント」を買ってサインしてもらいました

曲自体はiTunesからダウンロードしたのですが、せっかく窪田さんがサインをされるということなので、一枚買いましたよ