W杯グループDのGS最終戦「オーストラリアVSデンマーク」「チュニジアVSフランス」。
前者は1-0、後者は1-0で終了。 デンマークは攻めていたのに得点挙げれず。 堅守でチャンスを窺っていたオーストラリアに見事にしてやられた。 オーストラリアは16年振りの決勝トーナメントへ。 デンマークは終わってみれば空回りであり、日本代表のコスタリカ戦を見ている感じ。 チュニジアはフランス相手に大金星。 2勝しているフランスは主力を途中まで温存、負けても首位で決勝トーナメントへ。
グループCのGS最終戦「ポーランドVSアルゼンチン」「サウジアラビアVSメキシコ」。
前者は、0-2でアルゼンチンは勝利し、決勝トーナメントへ。 アルゼンチンは、第一戦のサウジ戦の敗北で目を覚ました感じ。 ただし、メッシでもPKを外すのには驚いた。 後者は1-2でメキシコは勝利したが、決勝トーナメントには進めず。 代わりに得失点の差でポーランドが進出。
サッカーは総合力がものを言うので、中々力と歴史を持つ強豪国をそれ以外の国が破れない。 ただし、今カタール大会はジャイアントキリングが多く起きている。 サウジがアルゼンチン、日本がドイツ、チュニジアがフランスを撃破。 チュニジアはフランスの消化試合が少しあるが、サウジと日本はまさにジャイアント キリングと言えるだろう。 今までの全ての大会を見ている訳ではないけど、確かに番狂わせがいつもより多い。 理由は、まず強豪国が多いヨーロッパや南米以外のチームのレベルが上がっている。 強豪国のレベルは今も上がっているけど、それ以外の国のレベルの伸びしろの方が大きい からだろう。 ただし、この要因はほんの少しだけであり、一番はVAR(Video Assistant Referee:ビデオ・ アシスタント・レフェリー)がしっかりと導入されているから。 前回のロシア大会から導入されたけど、今大会はAIを取り入れている上、かなりの頻度で発動 されている。 どのチームも汚いプレー(蹴りを入れる・足元を狙ったスライディングなどのラフプレー、 ユニフォームや身体を掴む、シミュレーションなど)を試合中に数多くしている。 勿論、フェアプレー精神で臨んでいる日本代表だってしている。 だが、強豪と言われるチームの多くは、この汚いプレーを今まで賢く数多くしていたが、 それができなくなりつつある。 結果、自然と汚いプレーでゴールを決めていた選手、同様にシュートを防いでいた選手が それをしなくなるだろう。 勿論、強豪国は個々の選手の技術力が高いので、普通の時は汚いプレーができないなら できないなりにやると思うが、あくまで余裕がない時に発動する汚いプレーを止められる。 また、肉眼では分からないオフサイドやゴール瞬間のプレーをVARで白日の下に晒す為、怪しい プレーが容赦なく正しく下される。 VAR導入され、いかに今までの肉眼が不正確なものだった事が証明された。 このシステムが今まで取られたならば、マラドーナの神の手なんてものは絶対に存在しないし、 また、結果が変わっていた試合もあるだろう。 ギリギリのプレーをしっかりと判定してもらえ、主審一人では見きれないところで見逃されて いたファウルができなくなるので、これは画期的。 汚いプレーが比較的少ない日本代表にとっては、これは有利に働くだろう。 そこまでするとサッカーの醍醐味失われると言われるかもしれないが、アメリカンフットボールや テニスみたいにしっかり管理されても大人気なスポーツは多く、サッカーも醍醐味は失われない と思っている。 また、アディショナルタイムもしっかりとカウントされ、どの試合も多くの時間がプラスされて いる。 この辺りもいかに不正確なもので管理されていたかを物語っている。 やはり、しっかりとルール作りをして試合を管理してほしいもの。
昼におにぎり作った。※具材はお茶漬けの素(笑)
夜、緑のたぬきとおにぎり。 いや~っ、おにぎり割って緑のたぬきの天ぷら乗せて食べる幸せ(爆)
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