あっ、伸びてない! あちゃー、失敗しっぱい。
いいえ、大丈夫です。あせらずに、伸びが悪ければもう一度すれば解決します。
全然、まったく伸びていないなんてことはあり得ません。
カルテにちゃんと書いておきましょう。「次回もう少しタイムを長めにする」とか
「次回アイロン静止時間を1秒増やす」とか「次回は薬液をもう少し多く塗布」などと。
これだけで問題は解決する筈です。
仕上げ時に多少伸びが甘い程度なら、最後にもう一度アイロンで仕上げれば
大抵伸びてくれます「但し、テストカール時に1.5倍のカールが出ていること」
本当の失敗は・・・ 傷めて「ビビらす」しまった時なのです。
これは、もう一回すれば治るなんて問題じゃないのです。
プロとして、これだけは絶対起きないように注意しましょう。
皆さんがストレートで使っているアイロンは 凶器だということ認識していますか?
焼肉、天ぷら、炒めものも出来る高熱を発するんです。
アイロンで傷めてしまっては元も子もありません。
ボロボロになった髪を、治せるような薬は、どこにもありません!
アイロンという「凶器」から髪を守る技術を
身に付ければ、貴方の顧客はどんどん綺麗になっていきます。
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