ようやく たどりつきました(笑)
ごめんね、スタちゃん!!!!
ランボー4の公開から2年が経ち、
ジプシーがレビューを書いてない間に
スタちゃんは、
「エクスペンダブルズ」を創り上げ、
ほんと スゴい(スタローンと自分を一緒にするな?)
ランボー4は、エクスペンダブルズの後に
作ってもらったら、
カラダがしぼれたスタちゃんでよかったかも♪
ロッキーとおんなじ時期だったから
ちょっと カラダに迫力ありすぎな
ランボーになっちゃったんだな(ごめーん スタちゃん)
舞台は、現在も軍事政権が支配する、
ミャンマー。
以前のビルマのことなんだけど、
ミャンマーとは軍事政権がつけた、
新しい名前。
総選挙で大敗したにもかかわらず
軍事クーデターで政権を奪取したのだ
映画では、「ミャンマー」とは使わず、
「ビルマ」とあえて使ってある
アメリカやヨーロッパは、
この軍事政権を認めていないので
今でも、「ビルマ」と呼んでいるらしい。
そんなリアルな国際情勢を
スタちゃんは、ランボーのラストに
持ってきたのだ
シリーズ3作にすべて登場したトラウトマン大佐が、
高齢のため、
亡くなり、
今回、初めて大佐が出ないランボーシリーズ。
ランボーの唯一の理解者として
トラウトマン大佐が出てくるのだけど、
無理を頼みにくるのは、考えてみれば
あの大佐なのだ(笑) きゃはははは
で、今回、その大佐のかわりに
無理を頼みにくるのが、
NGOの団体なの♪
迫害を受けているカトリックの村に
食料や医療品を届けるので
舟を出して欲しいということだった
世界に危険を顧みず人々を救うために行ってる
国境なき医師団の人たちは
すごいなと思ってるけど、
ここに出てくるNGOの人たちは
むかつくこと極まりない(笑)
理想論を振りまいて
ランボーから 助けてもらったにも関わらず
「ありがとう」じゃなく、
「暴力はいけない」「殺すなんてだめだ」
と言う
ランボーが
「この平和ボケどもが!!」と
怒るシーンがスカッとするう!!!!!
こういうやつらが
ベトナム戦争から帰ってきた兵士を
いじめたに違いない!!!
(↑書いてて 一緒になってむかついている人)
今回のヒロイン(サラ)には
あまり魅力を感じなかったとうかキライだった(笑)
戦争の残虐さ、むなしさをすべて知り尽くし
絶望してしまったランボーに対し、
「あなたは 情熱はないの??」みたいな言い方を
したので
80年からランボーファンの
ジプシーの機嫌を損ねてしまったのだ(何様??)
もう、気分は、ランボーの身内なのである(笑)
2のコーバオちゃんみたいな女性はなかなかいないし、
ふつーの女性はこんなもんだよと思いつつ
不快な気分で観始めた(笑) ふふ
ランボーに送ってもらったNGOは、
案の定、ミャンマー軍に攻撃され、
拉致される
拉致されたNGOを救うために
雇われた傭兵をランボーが送っていくが、
自分も救いに行くことを決意する・・・・・・・・・
80年代、ジプシーの中学時代に
センセーショナルに現れたランボー。
その記憶が すごく鮮明に残ってたジプシーにとっては
この「最後の戦場」を映画館にいそいそと
観に行ったら
実は、すこし がっかりしちゃったの
なぜなら
ジャングルの接近戦は少ないし、
ランボーナイフじゃないし。
エンターテイメントというより、
よりメッセージ性を色濃くしてあったから
他のランボーシリーズを見た後の、
「あー スッキリ!!」という感じはなく
どよーーーんという後味だったから・・・・
でも、この間DVDを借りて
また観てみたら
がっかりは吹き飛んで 戦争のリアルさを
スタちゃんは描きたかったんだろうなあと
ちょっとナットクして、
この「最後の戦場」も好きになったわ♪
キャー!!!!!!!かっこいい!!!
といいながら観ることはなくて
長年のランボーファンとしては 悲しいけどねん♪
今まで肉体は強靭であっても
心は 優しく傷つきやすいがゆえ
悩みぬいてきたランボーが
「これは 国のためではなく 自分のためだ
自分のために人を殺すのだ」と言いながら
ナイフを磨く
前作「ランボー 怒りのアフガン」で
トラウトマン大佐が、
理解者という設定なのに この人けっこうひどいこと
言うのだけど、(笑)
「君は戦闘マシンだ その本質に
いつまでも気づかないなら
ずっと悩み続けることになる」
この「最後の戦場」で
「何のために戦うのか」というランボーの
長年の悩みに
答えを見出すこととなる
だからきっとランボーは
戦ったあと、今までのように無気力には
ならないだろう・・・
それが ラストに現れてる気がするのよね♪
スタちゃんがこの映画にこめたメッセージ、
「これは 実際に今 世界で起こっていることだ
その事実を知り、
関心を持ち続けて欲しい」
敵の軍人役の中には 本当のミャンマーで
反乱軍だった人などを
起用しているらしい
祖国の現実を知って欲しい一心で
命がけで出演してくれたんだって
そんなエピソードも知った上で
DVD観たら
また 違うかも
80年代 人気を博したランボーシリーズとは
まったく違うけど、
今、TVやゲーム、映画の中のものと
捉えられがちな「戦争」。
それをリアルに表現することで
爽快さとは無縁の「殺し合い」でしかないんだと
伝えたかったスタちゃん。
見た後の、後味の悪さを 「ランボー 最後の戦場」で
感じることが出来たら、
スタちゃんの思惑は成功したと言えるわね♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@ランボー 最後の戦場 (2008年 米)
ジョン・ランボー ・・・・シルベスター・スタローン
サラ・ミラー ・・・・ジュリー・ベンツ
マイケル・バーネット医師・・ポール・シュルツ
ごめんね、スタちゃん!!!!
ランボー4の公開から2年が経ち、
ジプシーがレビューを書いてない間に
スタちゃんは、
「エクスペンダブルズ」を創り上げ、
ほんと スゴい(スタローンと自分を一緒にするな?)
ランボー4は、エクスペンダブルズの後に
作ってもらったら、
カラダがしぼれたスタちゃんでよかったかも♪
ロッキーとおんなじ時期だったから
ちょっと カラダに迫力ありすぎな
ランボーになっちゃったんだな(ごめーん スタちゃん)
舞台は、現在も軍事政権が支配する、
ミャンマー。
以前のビルマのことなんだけど、
ミャンマーとは軍事政権がつけた、
新しい名前。
総選挙で大敗したにもかかわらず
軍事クーデターで政権を奪取したのだ
映画では、「ミャンマー」とは使わず、
「ビルマ」とあえて使ってある
アメリカやヨーロッパは、
この軍事政権を認めていないので
今でも、「ビルマ」と呼んでいるらしい。
そんなリアルな国際情勢を
スタちゃんは、ランボーのラストに
持ってきたのだ
シリーズ3作にすべて登場したトラウトマン大佐が、
高齢のため、
亡くなり、
今回、初めて大佐が出ないランボーシリーズ。
ランボーの唯一の理解者として
トラウトマン大佐が出てくるのだけど、
無理を頼みにくるのは、考えてみれば
あの大佐なのだ(笑) きゃはははは
で、今回、その大佐のかわりに
無理を頼みにくるのが、
NGOの団体なの♪
迫害を受けているカトリックの村に
食料や医療品を届けるので
舟を出して欲しいということだった
世界に危険を顧みず人々を救うために行ってる
国境なき医師団の人たちは
すごいなと思ってるけど、
ここに出てくるNGOの人たちは
むかつくこと極まりない(笑)
理想論を振りまいて
ランボーから 助けてもらったにも関わらず
「ありがとう」じゃなく、
「暴力はいけない」「殺すなんてだめだ」
と言う
ランボーが
「この平和ボケどもが!!」と
怒るシーンがスカッとするう!!!!!
こういうやつらが
ベトナム戦争から帰ってきた兵士を
いじめたに違いない!!!
(↑書いてて 一緒になってむかついている人)
今回のヒロイン(サラ)には
あまり魅力を感じなかったとうかキライだった(笑)
戦争の残虐さ、むなしさをすべて知り尽くし
絶望してしまったランボーに対し、
「あなたは 情熱はないの??」みたいな言い方を
したので
80年からランボーファンの
ジプシーの機嫌を損ねてしまったのだ(何様??)
もう、気分は、ランボーの身内なのである(笑)
2のコーバオちゃんみたいな女性はなかなかいないし、
ふつーの女性はこんなもんだよと思いつつ
不快な気分で観始めた(笑) ふふ
ランボーに送ってもらったNGOは、
案の定、ミャンマー軍に攻撃され、
拉致される
拉致されたNGOを救うために
雇われた傭兵をランボーが送っていくが、
自分も救いに行くことを決意する・・・・・・・・・
80年代、ジプシーの中学時代に
センセーショナルに現れたランボー。
その記憶が すごく鮮明に残ってたジプシーにとっては
この「最後の戦場」を映画館にいそいそと
観に行ったら
実は、すこし がっかりしちゃったの
なぜなら
ジャングルの接近戦は少ないし、
ランボーナイフじゃないし。
エンターテイメントというより、
よりメッセージ性を色濃くしてあったから
他のランボーシリーズを見た後の、
「あー スッキリ!!」という感じはなく
どよーーーんという後味だったから・・・・
でも、この間DVDを借りて
また観てみたら
がっかりは吹き飛んで 戦争のリアルさを
スタちゃんは描きたかったんだろうなあと
ちょっとナットクして、
この「最後の戦場」も好きになったわ♪
キャー!!!!!!!かっこいい!!!
といいながら観ることはなくて
長年のランボーファンとしては 悲しいけどねん♪
今まで肉体は強靭であっても
心は 優しく傷つきやすいがゆえ
悩みぬいてきたランボーが
「これは 国のためではなく 自分のためだ
自分のために人を殺すのだ」と言いながら
ナイフを磨く
前作「ランボー 怒りのアフガン」で
トラウトマン大佐が、
理解者という設定なのに この人けっこうひどいこと
言うのだけど、(笑)
「君は戦闘マシンだ その本質に
いつまでも気づかないなら
ずっと悩み続けることになる」
この「最後の戦場」で
「何のために戦うのか」というランボーの
長年の悩みに
答えを見出すこととなる
だからきっとランボーは
戦ったあと、今までのように無気力には
ならないだろう・・・
それが ラストに現れてる気がするのよね♪
スタちゃんがこの映画にこめたメッセージ、
「これは 実際に今 世界で起こっていることだ
その事実を知り、
関心を持ち続けて欲しい」
敵の軍人役の中には 本当のミャンマーで
反乱軍だった人などを
起用しているらしい
祖国の現実を知って欲しい一心で
命がけで出演してくれたんだって
そんなエピソードも知った上で
DVD観たら
また 違うかも
80年代 人気を博したランボーシリーズとは
まったく違うけど、
今、TVやゲーム、映画の中のものと
捉えられがちな「戦争」。
それをリアルに表現することで
爽快さとは無縁の「殺し合い」でしかないんだと
伝えたかったスタちゃん。
見た後の、後味の悪さを 「ランボー 最後の戦場」で
感じることが出来たら、
スタちゃんの思惑は成功したと言えるわね♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@ランボー 最後の戦場 (2008年 米)
ジョン・ランボー ・・・・シルベスター・スタローン
サラ・ミラー ・・・・ジュリー・ベンツ
マイケル・バーネット医師・・ポール・シュルツ
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