フィラデルフィア美術館

あーロッキーの階段をかけ登ったのは、
ついこないだ（９月）のことだったのに
なんだかずっとずっと前のことみたいだ♪


でも思い出すたびに鮮やかによみがえる、
あの、街。あの階段。

うふふ
楽しかったなあ！


だってずーと昔からスタちゃん（※１）ファンだったんだから
感激もふつーじゃないわけよ（笑・・・注：女子）


　　　　　　　　　　　　（※１）・・・シルベスター・スタローンのこと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長年のつきあいなので（笑）ジプシーは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタちゃんとよんでも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタローンは怒らないとふんでいる（笑


ここ、フィラデルフィア美術館は、
全米でも屈指の、
大きな美術館。


空がきれーーーーーいっ

　　　　　　　　　　　　　


ロッキーステップ（フィラデルフィア美術館の階段のニックネーム）が
一番のメインだったけど
ここに来たからには、
観なきゃいけない絵画がある！


そ！ゴッホの「ひまわり」。（Ｓｕｎｆｌｏｗｅｒ）
ホンモノがここ、
フィラデルフィア美術館にあるのだ！！！
（こんなすごい名画もジプシーにとってはロッキーの方が格上？）

　　　　　　　　　　　　　


１階の北ウイング、
絵の前に椅子があって
しばらくながめていられるようになっている


で、ジプシーも、間近からと
距離をおいて椅子からと
しばらく、いろんな視点で眺めることにする


やっぱり大好きな絵だ！
ゴッホのタッチって
なんだか、写実的なものと違って、
あったかいし、かわいい感じの絵だから、
好きなんだよなあ


ピカソは「３人の楽師」「自画像」が
所蔵してある。
名画を味があっていいというのも
なんだか軽い表現になっちゃうけど、
芸術の深いとこはわかんないから、
ジプシーなりの表現でいいよね♪




ねじりハチマキしたら香田　晋か？
ピカソの自画像である（アホ）
ピカソ。ほんと、中学のときなんか、
こんなの、私でも描ける！！とか、
こんなのどこがいいんだろ？？？？と
わからなかった（笑）
今もわかってるとは思わないけど、（笑）
抽象画好きになってしまったのが
不思議♪


そのわけわかんなさに惹かれる・・・
きっとこれもその絵の魅力なんじゃないかしらん
ふふ
「私にだって描ける」なんて大間違い！
一生を絵に捧げた人たちとタイマン（※２）張ろうだなんてさ（笑）


　　　　　　　　（※２）・・・８０年代～９０年代の
　　　　　　　　　　　　　　　ツッパリ、不良用語。
　　　　　　　　　　　　　　　１対１のケンカのこと（笑）





セザンヌの作品もあって、（スザンヌではない）
「ひまわり」と並んで
この美術館を代表する作品となってる、
「大水浴」。

　　　　　　　　　　　　　　


同じくセザンヌの静物画もあったし、
倉敷の大原美術館でも観た、
モネの「睡蓮」シリーズも。


　


日本の浮世絵にはまったモネが、
パリ郊外のジヴェルニーの自宅の庭に作った
蓮の池にかかる太鼓橋。
ああ、ホンモノをやっと観れた！！！！


大原美術館のは、
蓮だけだったからね、太鼓橋もいつかは
観たいと思ってたの♪


ルーブルもデカイけど、
ここもハンパじゃない！！！
人間の大きさを見ると
いかにバカデカイかがわかる




フィラデルフィアに行くことがあったら、
ロッキーの階段と
ゴッホの「ひまわり」をお忘れなく♪