ジプシーのチョコレイトBOX

人生はチョコレイトのように甘くほろ苦い・・・人生ってなんとかなるって思ったら、きっとあなたに人生の方がついてくるわ  

春眠、目覚めるほどのあでやかさ

2009-05-05 20:09:18 | 旅は女を上げる
GW、いかがお過ごし???

GWだというのに、桜の記事を書くな!!!
罵声が聞こえそうな(笑)


GW、ジプシーは、中国地方に
旅して参りました!!!
(記事もままならないくせ、旅だけはしっかり!!


倉敷の記事はまた のちほど(笑)


みんなは知ってたかもしれないけれど。
・・・・ジプシーは知らなかった!

熊本城に「本丸御殿大広間」が、
オープンしてたこと。


西南戦争(※1)で、天守閣とともに
焼失していて
復元されたものに、
今回、大広間と数奇屋(茶室)と大御台所を
加え、復元されたものだって♪


      (※1)・・・明治初期、新政府の閣僚だった西郷隆盛が、
            方向性や方針などの食い違いから、
            新政府を去り、故郷の薩摩藩に戻って
            反政府軍として挙兵したのでごあす(笑)


ちゃんと、レポしろよ!!と
言われそうですが。


・・・そこがお気軽、雰囲気重視の
ジプシーだったりするので(笑)


桜の季節。
ジプシーのために???夜の特別拝観が
行われていて(VIPか!
午後8時まであってたので、
夜のお食事にいく前に
加藤清正のオーラを浴びに???
桜の木にちょうちんの明かり。
うっとりしながら 
本丸御殿へ。


真新しい畳の香り。
赤松や杉の香り(違いがわかるのか!!)
いや、わかりませぬ。
木の香り。(笑)




焼失するまえの、熊本城に使われていた、
出土された瓦。
でかい!!!!
瓦せんべい、何枚分かな????
瓦そば、何人前盛れるかしらん????
見方も不純なジプシー(笑)


ミニチュアの熊本城を見たあと、
すぐに圧倒される、
巨大な梁(はり。屋根のささえのもとになる柱のこと)と
柱の太さに絶句!!!


すごい。
赤松の丸太をそのまま使ったらしい。
この復元にあたって
もっともこだわったところは、木材を
「熊本県産」にしたところなんだって!!!
・・・本丸御殿のお兄さんのお話を
真剣に聞いてきたの(おなかはグウと鳴ってたけど・・・笑)





外国産だと また雰囲気違うだろうし
日本の気候に合ってるのは、
日本のものだろうしね♪
あっぱれ!!!熊本県!!!
気合が違う!!


名君、加藤清正もさぞ 喜んでるに
違いないわ♪ジプシーも喜んだし
(自分に加藤清正をあてはめるな)


夜だからこそ、この味がでる、
うぐいす張り(※2)の廊下。




      (※2)・・・侵入者がいたら、すぐ察知できるように
             足音がするように板を横に張ってある床のこと。
             うぐいすは「春」を知らせるが、
             うぐいす張りは、「敵」を知らせる。
             (うまいっ)



ジプシーは、やっぱり変だから、
「殿のお渡り~」とか言っちゃったわ うふふう
たくさんの妻がいた人は、いろんな廊下を行き来したの
だろうねえ
DVDや映画、DSでも
あったら、
「最近、殿のお渡りが少ない!!」と
なげくこともなかったかもしれないのにね(アホ)


過去に何か物を輸出してもいいとしたら、
一夫多妻制の時代の妻たちに
DVDやゲームや本を販売したら バカ売れかも!???
(考えることがどこまでもアホすぎるジプシー)
「殿の寵愛のゲット本」なんか、ベストセラー
間違いなし!
 

ジプシーがオバカなことを考えながら、
廊下を歩いていると、
金箔が貼りめぐらされた、謁見の間。(応接室のことね)

 


ド迫力!!家来もびびるし、
外国の使者もそりゃあ たまげます。
(黄金の国と誤解するのもわかるよ)


すごいのは、殿の台座の横には、
いくつもの隠れ扉があって、
いつでも家来がスタンバイしてたらしい
これじゃ 刺客もおちおち客のフリして
やってこれないよね!
すごい!加藤清正!!!






江戸時代のセコム!!(笑)
水戸黄門でいえば、角さん、助さん、やしちが
スタンバイしてたのかあ(アホ)
(時代劇になぜか、詳しいジプシー・・笑)


本丸御殿をゆっくり堪能したあと、
駆け足で天守閣をまわり(一度行ったことあるため)
夜の熊本市街をパシャ。


「余は 満足じゃ」


もっと満足するために???熊本の夜の街へと
ジプシー、消えたのでございます


  






最新の画像もっと見る

コメントを投稿