アジョシ

かっこいい！！！韓国映画を観ない、
ジプシーが、
「シュリ」以来、見た、この作品♪

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だって、かっこいいんだもの！！
ウォンビンってこんなにかっこよかったんだねえ！！

・・・今さら。と韓流ファンに怒られそうだけど（笑）

コマーシャルで見て
「見たい！」とは思ってたものの、
昔から大好きだったハリウッド作品と違い、
腰が重く、劇場に行き損ねた（笑）

韓流ブームに　まだほとんどのっかっては
いないけれど（笑）
東方神起の歌にはマイッてるし♪、
少女時代やＫＡＲＡの歌やスタイルは好き♪

何より、韓国男子は、筋肉が素晴らしい（エロ）♪
最近は、女の子チックなグループも出てきてるけど、
どうか、このまま　肉食男子路線でいってほしい（笑）

筋肉がでてくると、話題がそれがちになっちゃうジプシーですが（笑）、
２０１０年、韓国で大ヒットした、
ウォンビンの傑作「アジョシ」。

韓国語で「おじさん」という意味で、
質屋を静かに営むテシク（ウォンビン）の隣には、
ダンサーの母親とその娘ソミ（キム・セロン）が、
住んでいる。

自分でせいいっぱいの母親。
しかも麻薬中毒。
ろくに世話もしてもらえず、
物を盗んできては、
質屋に入れ　おこづかいを稼いでいたソミ。
母親の愛情も受けられないソミは、
人を寄せ付けないテシクに　
無邪気に話しかける
彼女も「孤独」だったから。



ある日、組織の麻薬を盗み出した、ソミの母親は、
それを取り返しに来た組織に
ソミと二人　連れ去られた

それを知った、テシクは、
組織を突き止め、
ソミを助けにいく

テシクは、次々と鮮やかに敵を倒していく
彼は、元情報部の特殊部隊だったのだ！！！



かっこいい。
韓国版「レオン」（※１）って言ったら　それで
終わりになるけど、
話のすじは　近所の仲良くなったおじさんと少女の物語で
一緒なんだけど、
何より、ハリウッドと比べると、
そのダークさがハンパじゃない！！

同じアジア人だからからなのか、
背筋に冷たいものが走る感覚。


　　　　　　　　　　（※１）・・・・ジャン・レノを世界中に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　知らしめた、リュックベッソン監督の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　アクション映画。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　女の子マチルダ役は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　弱冠１２歳のナタリー・ポートマン。

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ハリウッドだと、銃がやたらと使われる。
日本が銃社会じゃないからか、
案外、あっさり観ることができるんだけど、
アジアを舞台にしたマフィア、組織の映画って
ほんと、怖い。

捕まったら　ハリウッドのより、
生きて帰れなそうだもの！！！

ハリウッド映画に　コンクリート詰めとか、
オノで頭をまっぷたつ、とか、
指を切ったり・・ってあんまり出てこないし、
殺し方も爆弾や拳銃で、ダイナミックなんだけど、
ピンと来ないから　
見たあとまでひきずる怖さってないけど、
アジアのやつは、
想像がつきそうな痛みを伴う殺し方が多いから
より、残虐に感じてしまう！！！
観終わったあとも　怖い。



少女を助けに行く前にウォンビンは髪を切るんだけど、
切らないでほしかった！！！
この髪のウォンビン、
すごくかっこよかったもん！！！
山Ｐや、藤木直人や、玉置を足して３で割った感じ♪
ヘアスタイルと無精ヒゲがセクシーだった！！！



髪を切った、ウォンビン。気合入れたんだろうけど・・・
精悍さをよりだしたかったんだろうね！！
黒のスーツが　スタイルいいから　また似合ってて
何より、この肉体がかっこいい！！！！！（そればっか）

麻薬より、なんだか余計に怖いのは、
人身売買と臓器売買。
ほんとそんなのあってるのおお？？？？
考えたくないから　余計に怖い。

そんな背筋が凍る中、ウォンビンの戦いざまが
かっこいいのだ！！
拳銃も使うけど、ナイフを多用してるから、
より、痛い！！
血しぶきがすごい！！
血に弱い人にはちょっと向かないかも


ところどころに
テシクの、ソミへの愛情が感じられる表情が、
このダークな映画の休憩どころ（笑）

韓流ファンじゃなくても
この映画見たら、韓流ブームに片足つっこむこと間違いなし♪


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　　＠アジョシ　（２０１０　韓国）


　　　テシク・・・・・・ウォンビン

　　　ソミ・・・・・・・キム・セロン