電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2020年二度目のトラフグ釣り(2020年2月23日)

2020-02-24 10:14:49 | 釣り・魚
5時半頃、N師匠の車で前回と同じ船宿・一郎丸さんに到着。今回の釣座は、左舷の5・6番目の胴の間でした。



定刻の7時20分頃、港を出ましたが、出る前はほぼ無風の穏やかな天候でした。しかし、湾を出るとすぐに強風の上、高い波にうねりと、かなり釣り辛い条件での釣り開始でした。

8時頃の釣り開始から2時間以上経過しましたが、アタリらしいアタリは一度のみで、エサをかじられる事もありませんでした。また、更に、強風と高波で船が大きく揺れて、アタリを感じるのも難しい状況の中、何とかアタリを感じて合わせるとヒットしてリールを巻いて行くとやや小振りながらも本命らしき魚体が見えて来て、最後は抜き上げました。何とか型を見られたと思ったその時、船長らんから無慈悲な「それハイブリッド(交雑種)」という一言がありました。まさに、天国から地獄で、事実を直ぐには受け入れられず、ややパニック状況の中、この一尾は写真を撮る事もなくリリースしてしまいました(本来でしたら、船宿さんから魚の研究機関に送ってもらうものでしたが)。このショックから立ち直りがまだ出来てない中、今度は後ろの釣座の師匠もヒットして抜き上げましたが、こちらもハイブリッドでした。

それから何とかショックから立ち直ったものの魚は上がらず、船は何度も流しを変えてみるものの全く当たらず、代わりにオマツリ祭でした。そうして、盛り上がりはなく、オマツリと睡魔との戦いは敗北に終わりました(釣果は、キープゼロのオデコでした)。

船宿さん発表の釣果は0~7のようですが、左舷の10名の内、半分はオデコ(私達のように、ハイブリッドのみでキープゼロ)やボウズ(釣果なし)の者が半分位でした。かなり難しい状況の中とはいえ、今後のトラフグ釣りの動向を注視したいと思います。 (>_<)

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