電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

中秋の湾フグ釣り(2018年10月)

2018-10-14 11:01:54 | 釣り・魚
昨日(10月13日)はいつもの船宿さんから湾フグ釣りに出ました。

5時過ぎにいつもの船宿に到着。釣座は左舷の後ろから3番目を確保しました。しかし、この日のフグ目当てのお客さんは40名を越え、2隻での出船となり、2隻目の左舷オオドモ(一番後ろ)に移動しました。
(船宿さんのブログでは、1号船は27名、2号船は18名と、合計45名のお客さんが来たそうです)



船は出船前のバタバタで、定刻の7時を過ぎに桟橋をあとにして、東京湾を南下しました。旧江戸川を出て東京湾に入った頃は、波はかなり穏やかでしたが、途中、波が荒れた所があり、船は大きく揺れました。そして、目的地の大貫沖には9時を過ぎていました。



最初のポイントでは投入直後、海苔網付近でカットウなし胴突き仕掛けにも関わらず根掛かりし、仕掛けとオモリをロストしました。そして、はやる気持ちを抑えつつ仕掛けを再セットすると、ゲスト(外道)のサバフグやシロギスが釣れました。しかし、本命のショウサイフグの顔を見る事はできませんでした。



10時半頃、他のお客さんにもショウサイフグらしき魚は見られなかったようで、船は大きく移動する事になりました。そして移動したポイントでは、私の前のお二方に本命のショウサイフグが来ました。しかし、私の竿には反応はなく、いつもよりも長めに待つことにしました。そうすると、小型(20cm未満)の本命が来ました。

何とかボウズを脱出し、魚の反応もよくなり、入れ食い状態になりました。しかし、釣り上がるショウサイフグはミニサイズばかりで、以前で言えばリリースサイズばかりでした。そんな中、魚はヒットするものの糸が切られ、針が1つ、また1つとなくなって行きました。

今回、私は胴突きの仕掛けは1袋(2組)用意して、途中、船内で2袋(4組)を購入したのですが、仕掛けの需要は多く、売り切れてしまいました。そんな中、3針の仕掛けの針が1本や2本なくなっていっても、0本になるまでは粘りましたが、13時前には胴突きの仕掛けを使いきりました。そこで、カットウなしでチラシ針仕掛け等でチャレンジするものの釣果は伸びず、14時前の沖上がりとなりました。



結局、私の釣果は、本命はミニサイズが20尾とリリースしたミニミニサイズが2尾でした。また、ゲスト(外道)はサバフグが3尾にシロギスが4尾とカワハギが1尾でした。

釣りにタラレバはないのですが、胴突き仕掛けがなくなった後も他のお客さんは釣れていたので、残念でした。また、今回は入れ食いになり、細かなアタリではなく、手元に来るアタリの後に聞き合わせるだけで釣れたので、いつものフグ釣りとは違うのかなと、思いました。

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