電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2018年の寄りフグは終焉間近

2018-10-21 11:16:52 | 釣り・魚
昨日はいつもの船宿さんから湾フグ釣りでした。

いつもの船宿さんに5時前に到着して、左舷の後ろから3番目の席を確保しました。



7時過ぎ、30名近くのお客さんを乗せた船は桟橋を後にして、南下して、最初のポイントに向けて走り出しました。また、今回も海苔棚中という事で、仕掛けはカットウなしの胴突きのみでした。



9時半頃に最初のポイントに到着。このポイントではまずまず本命の反応があり、小型ながら5尾の本命・ショウサイフグを釣り上げる事が出来ました。しかしこのポイントは水中にロープが多く、海底・海中を問わず引っ掛かり、後ろの釣座の常連さん達は悲鳴を上げていました。



10時過ぎ、本命を含めた魚からの反応が遠のき、船は移動するもアタリが少し出ても続かず、全く反応がない場所が多く、移動を繰り返しました。そんな中、フグとは思えないような強い引きがあり、糸を巻くと不思議な魚が付いていました。SNSで教えて頂きましたが、これはカマボコ等の原料にもなる、オキエソのようです。



その後もほとんど反応場所が多く、船長さんは海苔棚を出る事を決断。時刻は13時を過ぎ、残り1時間を切る位のタイミングで、海苔棚を出ました。



海苔棚を出て、胴突き+カットウでの釣り開始となり、直ぐに本命の顔を見る事ができました。しかし、反応は直ぐに無くなり、仕掛けも根掛かりでロストしました。そこで、カットウなしの胴突きのみで再開しましたが、根まわりが多く、根魚(カサゴ)の顔を見られました。



14時過ぎに沖上がりしましたが、私の釣果は、本命のショウサイフグは8尾で、ゲスト(外道)はサバフグが2尾とオキエソ・カサゴが各1尾でした。

今回は風が強く、魚からの反応も乏しく、非常に厳しい結果となりました。また、気の早い常連さん達は、海苔棚での胴突きが終わり、カットウでのアカメ(ヒガンフグ)狙いに早く変わるように、待ち望んでいました。
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