電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

二月の釣りはつらいよ2(2019年2月、湾フグ編 其の似)

2019-02-18 21:35:47 | 釣り・魚
5時過ぎ、いつもの船宿さんに到着。昨年の12月以来のN師匠との釣行でしたが、既に師匠は到着されていました。そして、釣座は左舷の後ろから4番目(師匠は5番目)でしたが、今回はお客さんは少なく、左舷で8人とスペースに余裕があり、胴の間に釣座を確保しました。
(船宿さんの発表によりますと、今回の釣り客は17名でした)



7時頃、桟橋を後にして、最初のポイントに向かいましたが、前日とは異なり気温が低く、風も強い釣り辛い天候で釣り開始となりました。そして、今回は二週間前の前回と異なり、横浜方面の東京湾の西のポイントではなく、大貫方面の東のポイントでした。このポイントは以前に何度も来た事がある場所でしたが、こちらは前回のようなヒガンフグではなくショウサイフグ狙いのポイントでした。

釣り開始から一時間程過ぎた9時過ぎ、最初の本命をゲットした師匠に対し、何度かエサは食われたものの魚の型を見られなかった私でしたが、竿に何か違和感を感じてアワセを入れました。すると何かがヒットした手応えを感じたものの、かなり軽い感じでしたがリールを巻くとそこには小型のクサフグが付いていました。



本命ではなく残念でしたが、何とか最初の魚を見られ、下手な自分の誘いにも魚が乗って来たとプラス思考で考えていると、すぐに竿先にピクピクというアタリが出ました。そしてすぐにアワセを入れると、今度はしっかりとした重みを感じました。そしてリールを慎重に巻いて行くと尺を超えた本命のショウサイフグ(34cm)が付いていました。



本命をゲットしてオデコ脱出でテンションが上がってきた私でしたが、すぐに2尾目とも対面出来ました。今回は少し遠くにキャストして少しずつ寄せていくと竿に違和感が出てアワセを入れるとヒットし、今回も尺越えのショウサイフグ(35cm)をゲットしました。



オデコ(釣果ゼロ)から一転、連発して今年のフグの最多釣果に並んだものの、それからはアタリがほとんどなくなり、淡々と時間だけが過ぎて行きました。また、お昼近くなり、風は幾分弱まったものの、今度は霰(あられ)がぱらつく天候に。一時、船上が白い霰で一杯になりました。



14時近くなり、最後の移動に。最後は富津沖の二つの海堡(かいほう、かいほ)近くのポイントでの流しともなりました。そして、ここまで釣果は私も師匠もショウサイフグが2尾ずつでしたが、先に師匠の竿に反応が出ました。しっかりとリールを巻いて行ったのですが、その先には丸ではなく平べったい魚(カレイ?)が付いていました。



それでも最後の最後まで諦めずに誘いを入れると、今度は私の竿に反応が出ました。そして、アワセを入れてリールを巻くと、そこには見慣れたフグ(ヒガンフグ)が付いていました。これがこの日の最後の魚との出会いで、14時半頃、納竿となりました。



結局、この日の釣果は、キープはショウサイフグが2尾(35cmと34cm)と、ヒガンフグが1尾(22cm)でした。また、リリースはクサフグが1尾でした。
早速、この晩は尺越えの1尾をてっちり(ふぐ鍋)で頂きましたが、本当に旨かったですね~♪(音符)




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