電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

師走の半ばの湾フグ釣り(2020年12月18日)

2020-12-18 17:55:24 | 釣り・魚
今日(12月18日、金曜日)は先月の振休を取って、アカメ(ヒガンフグ)狙いの湾フグ釣りでした。

5時頃、いつもの船宿・吉野屋さんに到着して、釣座の札を取りましたが、今回は右舷の真ん中辺りでした(右舷は9名の釣り客で、前からN師匠が4番目で私が5番目でした)。



8時頃、最初のポイントに到着。今回もカットウ仕掛けオンリーで釣り始めましたが根掛かりが多く、次々とロストして行きました。そして、ついに4個目をロストした後は根掛かり恐怖症となり、カットウなしのチラシ仕掛けで行きましたが上手く行くはずもなく、アタリなしのままポイント移動となりました。

2番目のポイントは構造物が近くにない、少し沖合いで、移動中にチラシ仕掛けからカットウ仕掛けに変更していました。しかし、ポイント移動後もアタリがなく、エサのアルゼンチンアカエビがそのままの着けた時の状態まま、戻って来ました。そして、その後もアタリがないまま、お昼近くになりました。



お昼前の移動後のポイントは、また根掛かりが多いポイントで、またカットウ仕掛けを根掛かりでロストしたので、再びチラシ仕掛けを着けました。そして、変更後は一度、魚らしいアタリを感じられましたが、上手くアワセ切れませんでした(涙)。そして、船は近くの河口へ移動しました。

河口のポイントでは最初、チラシ仕掛けでやっていましたがアタリはありませんでした。しかし、後ろの釣り座の方がデカサイズの本命・アカメ(ヒガンフグ)を釣り上げたのを見て、再びカットウに戻すと、これが功を奏してアタリが出始めました。そして、何度目かのキャストの後に誘いを入れていると竿先に違和感を感じてアワセを入れてみましたがすぐにはヒットせず、もう一度仕掛けを落としてアワセると、今度は確かな手応えがありリールを巻き始めました。しかし、やっとの思いで掛けたにも関わらず、ドラグをフルに締めているリールは巻いている最中にガリガリ音が鳴るもののほとんど糸が巻けず、あれ根掛かり?、とも思いましたがリールが巻けるので巻き続けていると、遂に水面近くに丸々した魚体が見えて来ました。そして、最後は船長さんにタモ入れして頂き、ようやくオデコを脱出しました(嬉)。



(本日のオデコ脱出の本命・アカメ(ヒガンフグ)は38cmありました)



こうして、オデコ脱出後ももう一尾の本命を追加すると、次のポイントでも本命との出会いがありました。



14時最後に移動したポイントは羽田空港の滑走路近くで、離着陸する飛行機が見えましたが、根掛かりも多く、時には大きな石が掛かる事もありました。しかし、根掛かりしつつも外しながら誘い続けているとアタリがあり、このポイントでも本命を釣り上げる事が出来ました。
(羽田空港から船宿さんがある浦安は近いので、今日の沖上がりはゆっくり目でした)



結局、今回の釣果は、38cmを頭に本命・アカメ(ヒガンフグ)が5尾でした。また、今日の船全体の釣果は0~7尾のようですので、まあまあの釣果だったようです。

※今回も多くの仕掛けやリーダーをロストしましたが、何かいい方法はないのかな(汗)。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新しいリールのシェイクダウ... | トップ | 2020年の釣り納めは湾フグ釣... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り・魚」カテゴリの最新記事