電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

新しいリールのシェイクダウン(2020年12月12日)

2020-12-13 10:28:56 | 釣り・魚
昨日(12月12日、土曜日)は、いつもの船宿・吉野屋さんからアカメ(ヒガンフグ)狙いの湾フグ釣りでした。

5時前に船宿さんに到着して、右舷後方の4番目(私)・5番目(N師匠)の釣座を確保しました。また、今回は近々、いつものリール(スティーレ101HG)をメンテナンスに出そうかと計画中で、メンテナンス中の代替として前の晩に購入したリール(スティーレSS151PG)を試してみようとタックルを組みました。

※今回の船全体の釣り客は15名で、右舷は8名の密に全然ならない間隔での釣りとなりました。



8時頃、最初のポイントに到着。ここは前回(先週)も来たポイントでしたが、釣り開始から間もなくN師匠の竿がしなり最初の本命・アカメ(ヒガンフグ)をゲットしました。また、それからすぐに2尾目を釣り上げ、好調なスタートを切りましたが、私も負けじと、最初の本命を切り上げる事が出来ました。



(本命のアカメ(ヒガンフグ)の後はチビッ子サイズのコモンフグも釣れましたが、あまりにもかわいいサイズでしたので、リリースしました)



その後、船は大黒海釣り公園近くのポイントに移動しましたが、こちらでも、私もN師匠も1尾ずつ本命を釣り上げました。



ここまでまあまあの釣果で、トラブルもなく気持ちよく釣りが出来ていたのですが、一転、バックラッシュ(両軸リールの回転部分に大量の糸が出て絡む事)が発生して、リールを予備として持って来ていたリール(もう一個のスティーレ)に組み直しするハメになりました。そして、組み直した後のタックルではどんどん根掛かりして、仕掛けのカットウ等をロストして行きました。 (T-T)


リール交換後はアタリもなく、時間だけがむなしく過ぎて行きました。また、最後のポイントに到着したのは13時を過ぎていて、N師匠との釣果差は2対4とダブルスコアまで広がっていました。しかし、ポイント到着後もすぐにはアタリがなく、半ば諦めかけていたその瞬間、竿に変な違和感が出てアワセると、3尾目の本命が顔を出しました。また、その後もすぐにアタリが出てアワセを入れると4尾目の本命と対面出来ました。

数は何とか師匠と並び、ホッとするのも束の間、船長さんから沖上がりのアナウンスがありました。



結局、今回の釣果は私も師匠も同じ、本命のアカメ(ヒガンフグ)は4尾でした。また、サイズは30cm弱の28cm位までと、前回の釣果の数は同じでもサイズダウンでした。
(今回は尺(30cm)越えのデカブツは、船全体でもあまりいなかったようです)

※新しくリールを購入して早々、バックラッシュでかなりしんどい思いましたが、最後の最後で連発して、まあまあの釣行だったのかもしれませんが、、、。

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