電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今日はフグ釣りでしたが、、、

2016-03-20 22:20:18 | 釣り・魚
今日は約一月ぶりのフグ釣りでした。

今日も定宿にいつも通り5時前に到着しました。また、今回は最近、潮の流れが速いところが多いので、カットウ仕掛けのオモリを12号に換装備したものを準備しました。



8時過ぎ、目的地に到着しましたが、天気予報通り、風も波もあり、船から振り落とされないように何度もつかみながら誘いをかけました。しかし、魚からの反応はありませんでした。

それでも、何とか歯を食いしばりながら一時間ほど誘いを続けて一時間ほど経った9時半頃、大きなアタリがあり負けじと糸を巻くのですが、魚はグイグイと引いていきます。そして、私と魚のとの格闘は、道糸のPEを切った魚側の勝利となりました(船長さん曰く、サメっぽい引きだったそうです)。

フグとは思えないパワー勝負をした私でしたが、その後、一時間ほどはアタリがありませんでした。しかし、諦めずに誘っていると、またも重い魚をヒットさせました。しかし、こちらもかなり重く、水面に上がる前にバラして(針外れさせて)しましました(涙)。

今日は大きく、重い魚がアタルものの、アタリそのものの数は少なかったです。そして、次のアタリを出すのにも、また一時間ほどかかり、時刻は11時を過ぎていました。しかし、平常心を心がけ誘い続けると、またも重いアタリが。2回のバラシの後でしたので、力を入れながらも慎重を心がけ糸を巻くとそこには40cm位はありましたドチザメがかかっていました。
(11時頃になると、朝からの風や波も大分、穏やかになって来ました)

三度のパワーファイトの疲れのいやしと、フグがかからない残念さの気持ちの切り替えで、少し早めの昼食をとりながらの誘いでしたが、魚からは反応がありませんでした。

沖上がりの時刻まで1時間を切っていた14時頃、船は大きな移動を行い、根掛りが多い流しに。その一投目、早くも根掛かりしました。一投目から?、と半ば諦め気味に道糸を手で引いてみると軽くなり、リールを巻くとまた重くなりました。こうして重い物体を巻き上げていくと、そこには赤みを帯びたマダコがついていました。



結局、私が持ち帰りしたのはマダコだけで、フグの型を見ることはできませんでした。
(同行のN師匠はヒガンフグが2尾とショウサイフグが1尾の、3尾のフグでした)

今日は色々と残念で、体力的にもシンドイ釣りとなりました。しかし、海上だと、時に予想外の大物がかかる可能性もあり、その醍醐味を少しは感じさせて頂いた、そんな釣りだったのかもしれませんね。
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